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同人誌のコピー本て。
コピー本て、これはみなさんコピー機で作ってるの?それともインクジェットプリンタ??素朴な疑問でした。教えて!
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遅くなりましてすみません、#2です。 連休中のイベントには間に合わないかもしれませんが、コピー用の紙について補足です。 ● 表紙として使える紙 ある程度の折り曲げ回数に耐える、表面がツルツルでない(アート紙のようにツルツルだとトナーが定着しにくい事があります)、上質紙90kg紙程度の厚み(薄すぎる紙は静電気で貼りつくため機械に詰まりやすい)、特殊すぎるものは×(例えばWトレペはその名の通り二枚接着した厚いトレペですが、二枚構造がアダになってドラムの熱をくらうと伸びてヨレヨレになります) ●本文用 ツルツルでない、薄すぎない厚すぎない(上質紙50~70kg紙程度)色が濃すぎない(紺色です………読めません!紺色です…紺色です) たくさん種類(色数ではありません)を置いてある店では「この紙にコピーした見本」のようなものをつけている事があるので、参考にして下さい。判らない場合は上質紙が無難。 現在オフセット本でよく使われているコミック紙は、コピー機にセットできるカット状態で一般画材店に出ていることはまずありません。似た感じとしては毛羽立ちのあるタイプの再生紙ですが、紙粉が故障の原因になりやすいので大量使用はオススメできません。 なお、「安上がり」「早い」が条件なら、下記のように【紙代込み】で刷れる「お店のコピー機」が最適ですから、当然紙はお店が入れているもの(たいてい上質紙)ということになります。 ●おまけテクニック トナーの正体はカーボンを混ぜた樹脂なので、高温を当てると溶けます。 これを利用して、コピーした絵や字にRiSO「箔ピタ」(下記URL)などをアイロンで焼き付けるとメタル箔押しができます。 熱すぎると溶けすぎ冷めすぎるとカスレる、いらない部分に箔がズレて焼け付かないよう必要大に切って使う、アイロンと箔フィルムの間に薄紙をかますなど少々テクが要りますが、印刷所でしかできないような細かい箔押しが何枚からでもできるのは感動モノ。 チャレンジしてみてください。
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コストパフォーマンスから見れば絶対にコピーの方が安く作れるので、白黒本文に限って言えば当然コピーが主流です。 A4に見開き2ページ、絵または文で20%くらい黒く埋まっているものとしてインクジェットで印刷すると、インクカートリッジ(黒単色)\1200/約100~200枚。 これに紙代\5~10が加算されますから1枚コストは最低\11~最高\22。(画面に黒が多いページではインクはさらに早く消耗) つまりどうやっても\10で紙も含めて印刷できる自宅以外のコピー機でやった方が安いんです。 ただし100部以下で表紙や口絵をカラーにしたい、または 本文に特殊紙(Wトレペなど)を使いたいなど凝りたい場合は、プリンターでやった方が簡単です。 いずれにしてもコストが高くなれば(原価より安くしてもいいという赤字覚悟なら別ですが)売値も上がります。 一部のプレミアがつくようなレア本を除けば、どんなに良い内容でもコピー本は保存性が悪いなどの理由であまり高い値段では売れません。 お客さんもコピー代や紙代を含めた原価をだいたい予想した上で内容と比較して「欲しいけど高い」かどうか判断します。 どちらにするかは各人の事情によって違う、といったところですね。
補足
よかったら、コピ本に向いてる紙の種類や重さ?を教えてくださいー。
- Ren-Ks
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殆どはコピー機によるものでしょうね。 インクジェットプリンタで印刷するには、一度原稿をデータ化しなければいけません。 コピー誌は、印刷所の締め切りに間に合わないときや突然やりたいネタが思いついたときによく製作されますが、 そういった事情を考えても、インクジェットプリンタは使いにくいのではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。ふかぶか・・・
お礼
大変お世話になりました!ご丁寧にありがとうございました。