- ベストアンサー
身分の違いで?
中国に旅行したとき、観光地で 富豪の家を見学すると、待合室が 2種類あるのです。身分の違いや 知性の違いで、待たされる部屋が 違うというのです。家具や調度も あきらかに違いました。 ところで、日本の昔の金持ちの家でも こんな事をしていたという 事実はありますか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
身分に応じ公と私が分かれていました。 勅使のくる寺では、勅使門と通常の門が分かれていたり お殿様や神様の使いのくる名主クラスの家では、専用に使用する出入り口があるのが普通でした。 要は身分制度のある社会では、身分に応じた対応をする仕掛けが必要なのだと思います。 身分を金に置き換えるとVIPルーム、プラチナカード等の魂胆が見えてきます。
その他の回答 (2)
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
Reffyです 私が読んだのは↓の本が一番最近ですが、この徳川慶喜(最後の将軍)が維新後に住んだという文京区小石川の屋敷の見取り図には玄関3つありました。
お礼
ありがとうございました。 URLも参考になりました。 家が会社のように様々な人々を管理する 必要があり、入り口を分けている という機能的な面も感じました。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
昔をどのていどの昔とするのか、お金持ちが新興財閥なのか身分のある人を指すのかによりますが、比較的最近のことでは明治維新以降に整えられた華族制度で認められた華族の屋敷には玄関が3種類くらいあったようですよ。 主人を訪ねてきた人のための正玄関と家族や使用人の中でも比較的大切にされていた家庭教師や執事クラス用のものとさらに住み込み書生や女中と言われた人ようのものと。 お出入り商人のための裏口はまた別にあったようです。 屋敷そのものが大きければいくつもあって普通かと思います。 身分の違いはともかく知性はちょっと理解ができません。人の知性は外からすぐに判断できるものではないからです。地位や学歴(帝大生と中学卒業で働いている人)などの違いはあったかもしれません。
お礼
ありがとうございました。 玄関や裏口で出入りする人の 違いは今でも、普通の家にも あるようですが、待合室が あきらかに違うというのは あるのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 確かにそうですね。 飛行機のファーストクラス、 エコノミークラスも その考えが根底にあるのかも しれません。 現代の世の中にも数え切れないくらい たくさんありますね。 真から平等という世界の方が 異常かもしれません。