- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:法要を本堂で行った場合の供え物について)
本堂での法要の供え物について
このQ&Aのポイント
- 先日、母の忌明け法要をお寺の本堂で行いました。喪主である父が和菓子を、祖母は果物の籠盛を供えものとして持参しました。しかし、父はお寺に置いていくつもりであり、祖母は親族で分けるつもりだったようです。法要が終わると供え物を前に出し、お坊さんは一度帰られました。その場での意見の違いから微妙な空気になりました。今後のこともあるため、父に祖母の話をすることになりました。
- 先日、お寺の本堂で母の忌明け法要を行いました。喪主の父が和菓子を、祖母が果物の籠盛を供えものとして持参しました。しかし、父は供え物をお寺に置いていくつもりであり、祖母は親族で分けるつもりだったようです。法要が終わると供え物を前に出し、お坊さんは一度帰られました。その後、父の意見と祖母の意見の違いから微妙な空気が流れました。今後のことも考えて、父に祖母の話をすることになりました。
- 先日、お寺の本堂で母の忌明け法要を行いました。喪主の父が和菓子を、祖母が果物の籠盛を供えものとして持参しました。法要が終わると供え物を前に出し、お坊さんは一度帰られました。父は供え物をお寺に置いていくつもりでしたが、祖母は親族で分けるつもりだったようです。その場での意見の違いから微妙な空気が流れました。今後のことも考えて、父に祖母の話をすることになりました。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
坊さんです。レスが付かないようなので少し書きます。 地方習慣はありますが、宗派での違いというほどのことはありません。 そもそも、御供物(御仏前)は、本堂や仏壇の荘厳の一環として、ご本尊さまにお供えされるものです。 したがって、お下がりとして分けるかどうかは、持参した側ではなく、ご本尊をお預かりしているそこの主によって決められます。 ご自宅の仏壇でならそこの主、寺の本堂でなら住職です。 自宅での仏壇の場合には、長年の慣例で、地域や親族間でどうするかを習慣化してしまっている事が多いので、いちいち主の了解を取らずに勝手に下げて分けてしまうという(ある意味失礼)が常態化してしまっていることも多いですが、本来は、そういうものです。 したがって、寺院の本堂での場合にも住職が下げて、皆さんで分けるように指示があれば分ける事になりますが、そうでない場合にはそのまま寺に納め、法座・寄り合い等のお茶菓子として使われます。 特に注意が必要なのは、寺の場合には、お供物を内陣(僧侶以外寺の家族でも立ち入り不可)に置かれる事が多いです(宗派によって本堂の構造が異なりますが)。その場合には、当然ですが、勝手には下げれませんのでご住職がどうするかで判断するしかありません。 今回のケースで文面からは、 「法要が終わると折りたたみ机に置いてあった供え物を前に出し、机を片付けて」とあり、机の上の供物を皆さんの前に差し出したのか否かが判断の分かれ目でしょう。 合掌
お礼
ご回答ありがとうございます。 お供物について詳しく教えていただいて、勉強になりました。「内陣」についても初めて知りました。 父には一昨日話したのですが、祖母の考えも間違いではないというところまでは納得したようなのですが…。こればっかりは身内の問題でもあるので仕方ないと思うことにしました。 ご住職の意思は今考えても判断しづらい(出されたのは内陣の一番端だと思います。)ので、出来れば祖母に上手く話して、次回も迷うようでしたら、お納めしてこようと思います。勝手に下げてしまうよりは失礼にならないと思いますので。次にご本堂をお借りするであろう一周忌までまだありますし、気長にいきます。 本当にありがとうございました。