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両手打ちはどうして、力強いボールが打てるのでしょうか?

今日、ジャパンジュニアオープンを見てきました。 両手打ちって、フォアのシングルハンドより力強いボールの気がします。 どうして両手打ちは力強いボールが打てるのでしょうか? 両手を使うことで、てこの原理を使ってラケットのスイングスピードを上げているからでしょうか? それとも、ラケットのスピードはそう速くない(私にはそう見えます)けど、 面がブレないのでラケットの反発力が高まって強いボールが打てるのでしょうか?

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  • k-domon
  • ベストアンサー率64% (134/209)
回答No.4

スコンチョさんの秀逸な回答の後では書きにくいのですが... 私もバックは両手打ちなので少し書かせて頂きます。 私ははファオとバックでのスピードの速さはフォアですね。 ダブルハンドの利点は高い打点で打てることライジング打ちが 出来るからです。 ジャパンジュニアオープンを観戦したようですが、その感想と してダブルハンドが力強いボールが打っていると言うのは ジュニアはまだ身体が出来ていないく腕とか手首の筋力が弱く その結果、ファオハンドの威力あるショットは発展途上だと 思います。 それに比べダブルハンドは身体全体を使って打つショットです。 特に腰のキレがないと打てません。 ファオに比べ腕力がなくてもラケット面がブレなければ身体を 使って効率よく打つのでファオより威力あるボールが打てるのと 思います。(両手なのでインパクト時しっかり固定しやすい) 身体全体の連鎖系筋肉の動きの滑らかさは子供にはかないません。 例えば、フラフープがありますね。子供はちょっとしたコツを つかめればグルグルと簡単に回しますが、大人は思うように 腰が回らず、やたらと力ばっかり中々回りません。 そのような身体の柔軟さも関係していると思います。 中年以降からのダブルハンド転向者にはスピードのあるボールは 打てるプレヤーはあまりいません。ジュニア時代からやっている人 は身体の連鎖系筋肉のバランスが出来上がっているので問題なく 打てるようです。 回転を重視するうち方はティクバック時にラケットや腕を体に 巻き込みます。セレシュやマイケルチャン(女子に多い) スピードを重視するならティクバックにラケットを立て体から 離して打つ。アガシやナルバンディア(男子に多い)

VitaminBB
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • skoncho
  • ベストアンサー率47% (509/1062)
回答No.3

こんにちは。スコンチョといいます。(^_^) >どうして両手打ちは力強いボールが打てるのでしょうか? 力強いボールの定義からいうと、球体のベクトルは一つ になるので、現象面からは飛んでいくスピードと、ボール の回転しかパラメータはありません。スピードもあり、 回転も良くかかっているイメージでお答えしますね。 また、フォア・バックの話まで入れてしまうと複雑にな るので、シングルハンド・ダブルハンドだけの話に限定 します。 >両手を使うことで、てこの原理を使ってラケットの >スイングスピードを上げているからでしょうか? てこの原理からいえば、シングルハンドの方がスイング スピード自体は上がります。何故ならば作用点であるラ ケット(スィートスポットと仮定)までの距離が、ダブル ハンドより15~30cm程度(スタンスや手の長さに左右さ れます)遠くなるからです。実際にラケットを持っても らえれば直ぐ分かると思います。 私自身、スピードガンを使用して、球速を計ったところ シングルハンドの方が、平均15km程度早く打てました。 では、なぜダブルハンドは強打のイメージがあるかとい うと、以下の理由が挙げられます。 1.懐が広くなるので、きちんと対応できるボールが増 える。また、結果的にラケットの出が遅くなりコースが 読まれにくくなる(対応するまでの時間を奪われるので、 相手の体感速度が早くなる) 2.左右へのリーチが狭まるので、戦略的にも強打で相 手へのプレッシャーをかけていかざるをえない(プロ・ 競技選手での話ですけど) 3.高いボールに強く、低いボールに弱いため、ダブル ハンダーは前へ前へとポジショニングを取る傾向があり 結果としてエース率が上がる もちろん、懐が深いというファクターの中には、質問者 さんが言われている「面のブレが少ない」はありますが、 ブレないから反発力が高くなるのではなく、スィートに きちんと当てやすくなるから反発力は上がるのだと思わ れます。ブレないことから得られるメリットは、どちらか というとコントロールではないでしょうか。

VitaminBB
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ジュニアの試合だったせいか、フォアのシングルは球威に押されて振りぬくことが出来ず、結果的にトップスピンを掛けるフォームとなり、腕への衝撃を逃がしているように思えました。

  • asgrnr
  • ベストアンサー率17% (37/217)
回答No.2

自分なりの解釈ですが、スイングスピードはフォアの方が速いはずです。 その速いスピードでフラットにボールを打つとオーバーしてしまうのでかなり回転をかけて安全に打っていて、いざという局面で速い球を打つのだと思います。 バックはフォアに比べスイングが遅いのでオーバーする心配が少なく、フラットもしくはフラットドライブで打つことが多いので球足が速く見えたり打球音が大きかったりすることが多いのではないでしょうか。

VitaminBB
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに両手打ちはフラットに近い打ち方のように思えます。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。私は後者だと思います。 両手打ちでは、ラケットが非常に安定し、強い玉が来ても力負けしなくなります。 スイングが早くなるとは思えませんが、逆の側の手は、ラケットを引っ張るように働くので、打球も強くなるでしょう。

VitaminBB
質問者

お礼

回答ありがとうございます。