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ヤンキーとか着てる服の由来は?
最近では黒人ラッパーは着てそうないわゆるダボダボファッションとか、人世代前では異様に丈の長い学ランとかありますよね? あぁいうファッションというのはいつ生まれたのでしょうか? しかもやっぱりああいうファッションをしているのは、それが格好良いとか好き好んでしてるわけですよね?確かに自分自身もなんとなく格好良い気がします(笑。でもなんでなんでしょうか? ファッションリーダー的な人がかつて存在したのでしょうか? たとえば今は時代遅れでしょうが、あの一世を風靡したガングロファッションなんていうのはファッションリーダーとして安室奈美恵がいますよね?あとソフトモヒカンを流行らしたベッカムとか・・・。 どなたか適当でもいいんで教えてください。
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- o-sai
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今の表現ではヤンキーは「つっぱり」も含みますが、 本来は全く別物です。 ヤンキーファッションはその名のとおり、 米軍基地あたりの若者が米軍兵相手の店や、 払い下げ品やバザーなども利用して、 当時の米国ファッションを模倣したおしゃれです。 一方、ツッパリファッションは、 いわゆる落ちこぼれ君たちが土建業などに定職した時のニッカポッカ等に由来します。 彼らは学力は低いけれども職業や存在を低く見られるのを当然嫌いますので、 ことさらその点を強調して「文句あんのか、こらぁ!」となるわけです。 黒人ラッパー風ファッションは、 本来は貧困で、兄弟のおさがりのスニーカーや服、 あるいは買い換えられない事情による大きめサイズ、 ということに由来します。 ことさら強調して見せる点では「ツッパリファッション」系ですね。 社会の底辺からの魂の叫び、というかっこよさでしょう。
- rodriguez
- ベストアンサー率26% (9/34)
懐かしの「長ラン&ボンタン」については、1930年代後半に黒人系やメキシコ系のアメリカ人が流行させた「ズートスーツ」が元なのではないかと推測します。 極端に長いジャケット丈、胸元近くまであるウエスト、広いワタリ、ギリギリまでしぼったスソなど、酷似している部分が多いです。 これらは当時最先端の音楽だったジャズプレイヤーが着る事で「カッコイイ服である」という事になったようです。 他に 短ランなんかも、70~80年代に流行った音楽アーティストが着ていたファッションに形態が酷似していますし、最近多く見るB-Boy系のファッションもヒップホップ系などのアーティストの流行に合わせて広まっているようですから、「音楽」が一つのキーワードである事は 間違いないと思います。 これらを何とかして取り込み、歪んだ形で定着してしまったのが いわゆる「ヤンキー・ファッション」なのではないでしょうかね。
- martini007
- ベストアンサー率25% (2/8)
え~と、私の経験では今から35年くらい前に、ヤンキーという概念はありました。アイビーブームの時代でしたがVANなどの国産品に満足できないお洒落な若者(=不良!)が、上野アメ横あたりで買ったアメリカンカジュアルを着たのがルーツです。お手本は、当時ベトナム戦争の休暇で日本に来ていたアメリカ軍兵士の私服でした。振り返れば、ボタンダウンシャツにコットンパンツ、ローファーという普通の格好です。それが、なんで今の姿になっちゃったかについては、不明です。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
ルーツはハッキリとはわからないのですが、一応、ヤンキーにとってのヒーローはエイちゃんこと矢沢永吉さんですよね。 一応、エイちゃん全盛期の70年代って、不良はダボダボで丈の長い制服と相場が決まっていましたよね。ミニを履いているコは少数派で、むしろ真面目寄りでした。そもそもミニが似合う制服ってあまりなかったし。 パリコレのようなメジャーでも、ゆったりしていて生地をたっぷりと使った服が主流ではありましたね。60年代の、生地をあまり使わなかった流行の反動かなという印象が、当時の私にはありましたけど。ゆったりした服のモチーフは、1930~40年代の欧米のファッションなのだと思います。 まあ、動きやすいし、大きい服って見た目が脅威を感じさせるし、ヤンキーのニーズに合ってたんじゃないでしょうかねえ。あ、ただし、女性の私服は、思いっきりタイトでロングなスカートでしたよね。やっぱ、テーマは脅威でしょうか。 以上、「適当でもいいんで」ということでしたので、回答させていただきました。