私の母校の中学校でのネタですが・・・。
「シルエットコンテスト」なるものをやってました。要するに「影絵」ならぬ「影芝居」です。体育館の舞台の前面に白布を垂れ下げスクリーンとし、奥からOHPで光をあて、その間で透明フィルムに書いた絵や影にするとそれらしく見えるハリボテ、光源の前後で大きさが変わるなどの独特の演出法を駆使して感動と笑いを取るコンテストでした。
影なので小道具や衣装などもしっかり作らなくてもいいのでアイデア次第ですばらしいものが出来ます。あくまでもアイデア次第ですが・・・。
「2001年、触ったものを進化させるモノリスが宇宙よりやってくる(ここら辺フィルム絵と消しゴムを光源に近いところに置くことで表現)。
最初に触ったものは脳みそが発達し過ぎで頭が破裂〈風船を頭に仕掛ける〉。2人目が触るとモノリスが倒れて人が下敷きに(人はスクリーンに近いところにいるのでうまい具合に消しゴムの影に隠れる)。
再び起き上がるモノリス。そこから現れる宇宙人〈最初から消しゴムの影に隠れている。宇宙人の格好はダンボールを切ったのを体に張りつけるだけでOK〉。 巨大化して〈光源に近づく〉町を破壊する宇宙人〈町もダンボールの切りぬき〉。
ああ、このピンチを救うものはいないのか・・・」
・・・あくまでも上のは演出例のためのものだから内容については何も言わない様に。
中学生の時はそれなりに面白かったけど最近の高校生はこんな事じゃあ面白がらないかなあ・・・。まあ、私のアイデアは以上です。参考になるでしょうか?