飛行機はなぜ複数人で操縦するのでしょうか？

質問

ジャンボジェットなどは複数で操縦するのでしょうか？機長や副操縦士などでどのような役割分担をしているのでしょうか？
前に、機長が倒れて一人で操縦したというニュースを見たことがありますが、一人でも操縦できそうですが・・・。
新幹線だって基本的に一人乗務ですし。

回答No.8

春原 なの（@ymda）

昔は、3人で操縦していました。
機関士がいたんですよね。

それでは、何で2人も3人も必要なのかというのがありますが
乗務員の体調不良等の問題だけではなく、飛行機の場合
コックピットを見ればわかりますが、メーター類が
大量にあります。

その為のメーター類の確認等でどうしても3人必要になっています。

今では機関士の仕事の大半がコンピュータで操縦されていますが、それでも２人が確認しないといけない量があります。

もちろん、安全性の問題でいえば、２人がいることで、安全に関する確認が徹底できたりとかいう利点もあります。
また、列車の場合、安全確認は前方と、後発車、停車時のホームの安全確認だけですが、飛行機の場合
360度全てを常に安全確認していないといけません。

ちなみに、今ある最新機では、着陸動作は、ボタン一押しで、完全コンピュータ制御されています。
（あくまでも、着陸動作だけであり、降下から旋回等は含まれていません）

ちなみに、リニアモーターカーは、550km/hの速度を出すのにも関わらず、無人運転です。逆にいえば、地上にてこれだけの速度で常に安全確認をするには、普通の人間では不可能なことです。

お礼

昔は、3人だったのですか・・・。

そう言われてみればリニアは無人運転ですね。
なるほどですね。

回答No.7

minami-krn

基本的にどんな大きな飛行機も一人で操縦できます。

新幹線の場合は運転手さんが急病になっても、比較的短時間で近くの駅で停車できますし、最悪の場合でもその場で停車しても大事故にはならないはずですが、飛行機の場合はそうはいきません。ですから必ず二人は必要なんです。

大型機など、必ず二人のパイロットがいる理由は、どちらか急病になったときなど交代できるようにする為です。
ですから、飛行中のパイロットの食事は食中毒を避けるために同じものは食べないことになっているそうです。

回答No.6

youkisara

新幹線などに代表される線路の上を走る列車は、操縦者が倒れても、外部から自動で停止させることができるシステムなどが完備されているので、一人での操縦でも問題はないが、飛行機の場合、管制塔からでは、遠隔操作などはできないため、操縦士が二人いないことには、熟練した技能を要する着陸などを行えないためです。
操縦するというだけなら、一人でもできますが、飛行機は操縦士がいないと止めることすらできないので、二人の操縦士がいます。

回答No.5

liar_adan

だって、時々はトイレに行きたいじゃないですか。

回答No.4

lionking22

全く素人ですが、一般的に考えると何か緊急事態が発生して機長が操縦できない状態になったときに、リスクの大きさが陸上のレールの上を走る列車より格段に大きいからではないでしょうか。それから人為的ミスを減らすためにお互いを監視する意味もあるのではないでしょうか。

回答No.3

rmz1002

役割分担は知りませんが、する理由は「安全性の問題」です。

新幹線で運転手が倒れても、「地上を走っているので」自動停止装置で外部から止めても簡単に止められます。
ですが、飛行機の場合「空を飛んでいる」ので止めたらそく墜落です。
また、自動での着陸は「操縦で一番難しいのは着陸」といわれているくらいなので、そーとー難しいものと思われます。
よって「万が一の予備に副操縦士がいる」と思われます。

回答No.2

noname#36575

機長や副操縦士は機内食も別々のものを食べると聞きました。
客でも、機内食は2種類～3種類の中から選べますよね。

で、機長や副操縦士のどちらかが食中毒になったり体調が悪くなったときなど、かわりに副操縦士が運転するそうです。

一人だと、機長が倒れた時、飛行機は落ちますよね。。

お礼

食事まで違うなんて、ちょっと驚きですね。
そこまで万全なのですね。

回答No.1

lllYUYUlll

新幹線ゎよくわかりませんが
ずばり

前に、機長が倒れて一人で操縦したというニュースを見たことがありますが、一人でも操縦できそうですが・・・

これが答えじゃないでしょうか？
もし一人が倒れても、もう一人でできるように。

陸を走るものより、上空のほうが危険性もアップしますし・・・

お礼

バックアップという考え方なのですね。