僕も『用心棒』好きですが、岡本喜八の『斬る』には脱帽しました。同じく仲代達矢つながりで小林正樹の『切腹』もどっしりときました。
最後まで巨匠と呼ばれる事を嫌った岡本喜八で攻めてみるのも良いのではないでしょうか。現場では鬼、プライベートでは仏と呼ばれた人らしいです。
もうお亡くなりになっているし後継者という歳でもないですが、是非。
あと、『デ○ルマン』を監督した事で某映画雑誌で『死んで欲しい奴』のレッテルを貼られ、挙句に本当にお亡くなりになってしまったN監督の作品などは駄作ぞろいらしいので比較のために見るのもいいでしょうね。
No.3でも挙げられていますが、茶の味良いですよ、タイトルからして小津チックですが、新しいスタッフ、新しい俳優で古き良き時代を感じられる作品です。
押井作品で言えばつい一昨日『劇場版パトレイバー1・2』を見直したばっかりです。何度観てもグッドです。
一作目は16年前、二作目は12年前の作られた作品だという事がいまだに信じられません。
例の踊る大捜査線はパトレイバーに憧れたプロデューサーによって作られたドラマです。
『いぬのえいが』ダメだったんですね、一般的には結構評判が良い作品だったので観てみようかと思っていたのですが・・・宮崎あおいつながりで『ユリイカ』なんかはどうでしょうか?僕が観た中では『デカローグ』『ファニーとアレクサンデル』の次に長~い作品でしたが、長さは感じませんでした。
僕はレンタルビデオ屋で働いているんですが、良い邦画作品は結構あるんですが、お客さんは下らない娯楽大作を借りていきます。悲しいです・・・
お礼
お返事ありがとうございます。 用心棒が大好きなので、『斬る』『切腹』チェックしときます。 『茶の味』は絶対観ます。 『いぬのえいが』は、レンタルで十分だと思います。宮崎あおいは、10分から20分くらいしか出てきませんので。