- ベストアンサー
金の先物市場について
(1)金には外貨準備の一環として世界の中央銀行からの売買がありますが、 他方で金には工業用使用、装飾用の売買があります。 使途がこのように複数にわたる財の価格形成の特徴はどのようなものですか? (2)中央銀行はどのように先物を利用しているのですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
多少は先物取引の知識が有りますが、(2)に関して、中央銀行が先物を利用してリスクヘッジをすると言うことは、聞いたことが有りません。中央銀行は国家の通貨の裏付けの一部として金を現物で保有しているわけですから、先物取引をする必要があるとも思えません。近年、有事の金頼みといったことがほとんど考えられない世界情勢になってきたので、各国の中央銀行による金の売却が相次いでいます。このため現物価格もかなり安いままに推移しているわけです。 それで、この質問の有るべき形としては、「国際的に先物取引はどのように利用されているのですか?」になるのではないかと思います。これだと答としては、産金業者がリスクヘッジをするために利用している。これが最も通常の回答になります。この辺のことは毎日の日経新聞の商品先物欄にもしばしば出てきます。海外商品市況の欄(金だけなら1日当たり多くても10行程度)だけでも、同紙を半年くらい追いかけてみれば、これが良く解ることと思います。
その他の回答 (1)
- ichien
- ベストアンサー率54% (733/1334)
さて、さて、まだお悩みですかな? 昨日の日本経済新聞の書評欄に、 ゴ-ルド 金と人間の文明史 日本経済新聞社 ピ-タ-・L.バ-ンスタイン、鈴木主税訳 と言う最新刊を見つけました。これが役に立つかどうかはともかくとして、少なくとも先生は最新刊をいち早く見つけて読んだ、という努力は評価してくれるものと思います。 あとは頑張りましょう。尚、以下のURLから書名で検索すると、およその内容が記してありますから、参考までにどうぞ。
お礼
ありがとうございます。じ、実はこれ大学の金融論のレポートの課題なんです・・・。もうすぐ提出なのに全然わかんなくて手もつけてないんです・・。 A3用紙2枚埋めなきゃならないんで困り果ててます。そこで、すごくずうずうしいのですが、できたら(1)についてちょっと詳しく教えてもらえませんか? お礼なのにスミマセン・・・(>。<)