回答させていただきます。
■十三不塔(シーサンプータオまたはシーサンプター)
配牌と第一ツモ牌で決定する、特殊な役です。親の場合、第一ツモは引いているので配牌時の十四枚で決定します。
十四枚の牌の中に対子が一組だけあり、残りの十二枚は
順子、刻子、槓子はもとより、それらを作る要素となる
塔子、対子すらないとき、十三不塔となります。
子の場合、配牌十三枚の中に対子がなければ十三面待ち、対子が一組ある場合はそれよりも少ない待ちになります。
■大車輪(ダイシャリン)
数牌三種のうちの筒子だけを使ってできる役で、連続した七つの数の対子を揃えます。
「11223344556677」
「22334455667788」
「33445566778899」
の三通りがあるわけです。形としては七対子であり二盃口でもあるわけですが、門前聴牌でなくてはなりません。
以上で、ご理解いただけましたでしょうか。
お礼
対子がなければいけないんですね。ようやく分かりました。ありがとうございます。