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インシュリン注射について教えて下さい。
インシュリンを打ったあと、マッサージを行わないのは、薬の効果を長くさせる為でしょうか?? また、マッサージを行わないにしても、アルコール綿などで刺入部の消毒として、拭いた方がよいのでしょうか??
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マッサージを行わないのはおっしゃるとおりです。 インスリンは作用時間の早いものと遅いものがあるのはご存知ですよね。もんでしまうと、薬液が早く皮下に吸収されてしまい、作用時間が早くなってしまうからといわれています。但し、同じ場所にばかり注射していると、そこの部分が硬くなるので、毎回場所は変えてください。 注射した後、1.2.3.4.5と5秒数えてから、アルコール綿で軽く押さえて針を抜くとよいです。 糖尿病の人は感染を起こしやすいので、針の刺入部の感染を防ぐためです。
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- mannequincat
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失礼しました。#2の参考URLが失敗でした。やり直します。一つ目がこれ↓ http://www.zoomph.net/diabetes.world/swabbing.htm 二つ目が今度の参考URLです。
- mannequincat
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多病の老父を看取るにあたってアレコレ調べた結果、興味深いことを知りました。日本の医療っていろいろと独特な習わしがあるらしくて、インターネットで英語の、つまりアメリカの医療の記事を読んでたびたび驚かされました。 インスリン注射の前後のアルコール消毒もその一例。注射の前の消毒すら、アメリカ糖尿病協会は公式の見解としてこれを必要とは考えていないそうです。自己注射の説明の中にいっさい出てこないという。まあ、やりたけばやりなさい、という程度で、気休めですね。(一つ目のURLを参照なさってください。)ただし、あちらでも推奨する医者もいることはいるようです。 でもこのくらいで驚いてちゃいけないんで、シャツやジーンズの上から、つまり布越しに打ってもよしとされてるんですよね、だいたいのところ。感染のリスクを上げるとは考えられていないようです。ただ刺さった深さとか視認したほうがいいから反対、なんて意見はあるようです。(二つ目のURL) そして、注射後の消毒なんて、たぶん彼らは考えたこともないんじゃないでしょうか。検索では出てきませんでした。だって、針が入ったところまでアルコールが入りますか? 入らないでしょう。完全におまじないでしょう。 腹を開けて大腸の一部を切除して繋いで縫い閉じる、という手術をするとするでしょ、日本ではそれから毎日一回、皮膚の縫合部を消毒するんですって。いっそお腹の中まで消毒すればいいのに、って誰だって思いますよね。(http://www.wound-treatment.jp/のどこかに書いてありました。NHKの「ためしてガッテン」にも出演なさったお医者さんの百万ヒット突破のサイトです。むやみやたらと消毒することの害をわかりやすく説明しておられます。専門家向けだけど、素人が飛ばし飛ばし読んでも面白いし、ためになります。)
お礼
注射の前の消毒は意味が無いと言った内容の文献読んだ事はあります。 でもシャツの上からでもいいなんて・・・ あくまでの日本の場合ですし、また糖尿病の患者さんでもその方の状態によって感染状態も変わってくると思うので、難しいところですね。 でも回答とても参考になりました!ありがとうございます。
お礼
アルコール綿で軽く押さえる程度でいいんですね! 実際あの細い針で、針を抜いたあとに消毒は必要なのかと思っていましたが、糖尿病の人は感染しやすいと言う事からも、やったほうがいいですね。