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かぐや姫「神田川」の歌詞の女性の心理
南こうせつさんなどが活躍されていたフォーク・グループ「かぐや姫」の名曲「神田川」についての質問です。 歌詞の 「あなたの やさしさが こわかった」 という部分です。 私は、自分の恋愛経験から、この女性の心理が何となくわかるのですが、66歳の母は、 「いい歌だけれど、歌詞のここの部分の心理がわからない」 と言っています。 私は、母に教えてあげたいのですが、言葉でうまく説明できません。 どなたか、 「あなたの やさしさが こわかった」 という女性の心理を、わかりやすく説明していただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- mappy88
- ベストアンサー率20% (15/75)
どうなんでしょうね? 男性が作詞した曲ですが、一応は女性の立場で作ってあるとは思うのですが。 「いつも私が待たされて」「小さな石鹸ことこと鳴った」このあたりの表現から、いつ別れが来るともしれない。そんな女性の寂しさを表したかったのでは?と思います。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんばんは。 その前の歌詞に 「若かった あの頃 何も恐くなかった」 というフレーズがあり 「ただ あなたの やさしさが 恐かった」 と続くわけですね。 多分、「何を無くすのも恐くなかった」が、「あなたのやさしさを無くす=あなたと分かれるのが恐かった」と言う事なんだと思います。
お礼
幸せな時というのは、その幸せがいつまで続くのだろうかと不安を抱くものですよね。 何も失うものはないけれど、やさしさを失うことだけが怖いという解釈は、私も納得できます。 ご回答ありがとうございます。 たいへん参考になりました。
- feretto_usako
- ベストアンサー率34% (26/75)
今が幸せな人は、その幸せ(=あなたのやさしさ)を失うことが怖いものです。 そういう意味だと思っていました。
お礼
今が幸せでも、この世に永遠というものはありませんからね。 私も、同じように解釈していました。 しかし、自信がなかったので、ここで質問させていただきました。 母に教えてあげられます(笑)。 ご回答、ありがとうございます。 参考になりました。
- otasuke009
- ベストアンサー率38% (234/601)
男がほんとうに自分を愛してくれているのか、ただもともとやさしい性格というだけなのか、それがわからない不安。そして、いつかこのやさしさを失うことになるのではないかという恐れ。 わたしはそう解釈していました。
お礼
2つの不安、恐れがあるという解釈ですね。 2つとも、異性に対して、誰もが抱く気持ちですね。 たいへん参考になりました。 ご回答ありがとうございます。
- mach-mach
- ベストアンサー率18% (166/914)
いま、とってもマックスに優しいから、これからは、その優しさが薄れていくだろう。今が頂点だから、これからは下降線になってしまうのが怖い。 そう思ってましたが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も、ご回答者さまと同じ解釈をしていました。 しかし、別の解釈もあるかと思い、ここで質問させていただきました。 本当のことは、作詞をされた方にしかわからないと思いますが、みなさまのご回答を参考にしたいと思います。 助かりました。
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お礼
女性の言葉で歌われていますから、私も女性の立場と解釈していました。 ご指摘のとおり、ところどころに、幸せいっぱいという感じではなく、淋しさのようなものが感じられる詞ですね。 情景が浮かんでくる歌なので、これまで何気なく聴いてしまっていましたが、なかなか奥が深い歌だと思いました(笑)。 気づかなかったところに気づかせていただき、たいへん参考になりました。 ご回答ありがとうございます。