確かに、外から見える部分がはっきり錆びていたら心配になりますよね。
普通、錆びるなんていうのは相当古くなってからと思いますもんね。
ただ、実際は、ホイールに開いた穴から見える中身が錆びているのは、実はほとんどの車がそうなんです。
従来は(といっても20年以上昔ですが)、ホイールにはあまり大きな穴は開いていないのが普通でした。
それがだんだんアルミホイールが多くなると共に足元の見栄えも気にされだし、またブレーキの放熱も考慮してホイールに大きな穴があくデザインが多くなってきました。
なので、元々錆まくっていたホイールの中の部品(ハブとかブレーキローターなど)が、今まではホイールの中に隠れていたのが露出するようになってきたわけです。
というわけで、最近はその辺の錆も気になる客が出てきており、一部のメーカーでは錆びないように工夫している車種もありますが、まだまだ錆びたままの車種も多いです。
この錆は放置しても何も問題ないので、気にされなくてけっこうですが、どうしても気になるなら、穴が小さめのホイールを選ぶ事です。
ボディの錆は、ボディの鉄板が薄いのであまりひどいとボディの強度に影響しますが、ブレーキやハブは充分な厚みがあるので、そこがどんなに錆びても車全体の寿命には全く影響がなく、必ず他の部分の寿命で車が使用不能になります。
しかし、中古屋さんもせっかくサービスでつけてやったホイールなのに、そのせいでクレームをつけられたらあまり気分の良いものではなかったでしょうね。
今後もその店と付き合うのなら、もし私のコメントで納得されたら一言挨拶にでも行ったらいかがですか?
それと、この手の心配が起きた時、まずは同じ年式くらいの同じ車種を、大きなスーパーの駐車場などでさりげなく見てみる事です。
自分のだけに問題があるのなら、心配する価値もあります。
お礼
お返事ありがとうございます。 そういった経緯があったんですね~知りませんでした。あまり気にしないことにします。