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”ドラ猫”の、”ドラ”って・・・??
「ドラ猫」・「ノラ猫」、なんて言いますが、 ”ドラ猫”の、”ドラ”ってどういう語源なんでしょうか? ドラえもんのドラって、ドラ猫のドラ? いやいやドラ焼きのドラやろ。 ドラ焼きは、楽器のドラに形が似てるからよねー。 じゃあどら息子は? 金が尽きる(鐘をつく)まで遊ぶからって聞いたことあるよ☆ へ~~~。んじゃ猫が、金が尽きるまで遊ぶのか??? ・・・・・違うやろ; 職場での会話からふと出た疑問なんですが、どうにも答えにたどり着けません。 下らない質問で申し訳ありませんが、どなたか語彙・語源に詳しい方でご存知のかたはいらっしゃいませんでしょうか。 宜しくお願いいたします。
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http://why.mods.jp/kako/contents/word2.htm 上記HPより 「広辞苑を開いてみると、「放蕩。道楽。また、道楽者。のら。」と味も素っ気もないコメントが並んでいる。ふむ、どうやら「のら」と同義語らしい。だがどら猫がのら猫になるのはいいとしても、どら息子がのら息子になるのはちょっとヘンな気がする。そう思って調べると、面白い説が見つかった。 遊郭の隠語からきているというものである。 昔は時報に鐘を使ったが、このことを遊郭では「鐘を撞く」(つく)と「金を尽く」にかけたというのだ。つまり、客がじゃんじゃん金を使うようにという縁起言葉の隠語である。 そこから金をじゃんじゃん使い果たす、つまり「銅鑼(どら、すなわち鐘)を打つ」の銅鑼をとって「どら息子」という言い方が生まれたと言うことだ。現在使っている言葉にも遊郭で生まれたものは多い。充分に頷ける話である。」
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- kazuyamakazuo
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#5ですがみすりました
お礼
goo検索も可能でしたね^^ ありがとうございました。
- kazuyamakazuo
- ベストアンサー率14% (63/421)
- hikki-hikki
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ちょっとズレますが・・・。 『ドラえもんの"ドラ"はどら焼きの"どら"ではありません』 ドラえもんのどら焼き好きは一般常識的になっていますが、連載開始からの設定ではありません。 連載初期(コミック1~2巻)では"お餅"が好物の話が良くでてきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これに関しては、誰も知りませんでした。(誰もがドラ焼きと思っていました。) 3 ドラえもん(キャラクター)のところに詳しく載っていますね。ありがとうございました。
- kaitaradou
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私も広辞苑をみたのですが、道楽の発音ドウラクからドラが出てきたのかと思いました。ドラからノラもありかと思いますが、野良仕事というのがありますね。事実広辞苑に野良犬,野良猫と出ています。この線も無視できないようにも思いました。ドラえもんはたしかドラ焼きが好物だからというのがどこかに出ていた記憶があります。いずれにしても言われるまで気がつかなかった楽しい質問だと感心しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >道楽の発音ドウラクからドラが出てきたのかと その説は職場でも出ていたので、その方の意見を後押しするする形となりました。ありがとうございます^^ >ドラえもんはたしかドラ焼きが好物だからというのがどこかに 私もそれに同意見だったのですが、どうも他の方のご回答を拝見するに、違うのかな??と。 たわいもない会話の一片でしたのに丁寧なご回答をいただき、ありがとうございましたー。
- hijyousyudan
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怠け者で素行の悪い息子を、 「どら息子」と言いますよね。 それから転じて、素行の悪い野良猫の事を、 「どら猫」と言うようになったのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 >素行の悪い野良猫 なるほど。息子とノラ猫の「素行が悪い」繋がりということですね。 ありがとうございました<(_ _)>
お礼
ご回答ありがとうございます。 をーー。遊郭ですか。そうですか。そう来ましたか。 >現在使っている言葉にも遊郭で生まれたものは多い。 そうなんでしょうね。今では普通に使っているけれど、元をたどれば昔は隠語として使われていた、とか多いのでしょうね。 参考になりました。早速みんなに発表してみます。ありがとうございました。