前立腺肥大の予防について
前立腺肥大の予防について
先日、同期会に参加した際、数人から辛かった体験談が交わされました。
聞くところによれば、前立腺肥大は老化現象の一種で、個人差はあっても男性は年を取れば殆ど起きる現象、
女性の閉経と同じようなこと、違うところは、排尿障害につながること、と受け止められているようです。
しかも、全員が症状を自覚するまでに何の予防措置をとっていなかったことは驚きでした。
予備知識が無かったことに加え、よしんば知っていたとしても避けようの無いことと諦めていたとしか考えられません。
そして、その時になって、苦痛に満ちた手術とその後かなり長い期間に及ぶ失禁に悩まされているとのこと。
今や三大成人病への挑戦、エイズを初めとする難病治療が行われている時代に、前立腺肥大と言う人類共通にして永遠の課題が放置されているのは、なぜなのか?不思議でなりません。
私は、幸いにして、今のところ自覚症状は出ていませんが、念のために、泌尿器科を受診したところ既に肥大が始まっていて、遠からず排尿障害が起きるであろう、と言われました。
そこで、医師に、何とかして進行を遅らせる方法は無いか、できれば、縮小する方法は無いかと尋ねたところ、現代医学ではそのような方法は無い、とのことでした。
私は諦めきれずに、この質問箱の過去の回答を検索したところ、いくつか興味深い回答が出ていました。
それは、尿意を我慢しない、ある種の健康食品を摂取する、前立腺をマッサージする、ということでした。
マユツバかも知れませんが、実際に、前立腺肥大を何らかの方法でお試しになった方がいらっしゃいましたら、ぜひ、体験談をお聞かせ下さい。