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VBの種類
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1250502 の質問を見ていて思ったのですがVBSとVB6の違いって何なのでしょうか? また、VBA、VBS、VB.NET、VB6はどのような順序というか流れで生まれていったのでしょうか? あと、VB6とVB.NETの拡張子って.vbpであってますか?
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まず、VBがあった(その前にMS Basicというのがあった)。VB1だ。その後、VB2、VB3、VB4、VB5、VB6と来てVB自体の歴史は終わった。VB.NETは、VBをおきかえるための完全に別の言語だ。VB6は.vbpだが、VB.NETは.vbprojに変わっている。開発環境を同居できるようにするためだろう。 ところで、Accessという簡易DBソフトがある。Access2.0では既にVBライクな文法を取っていた。ちょうどOffice用のマクロ言語を模索していたMicrosoftはここで1つの結論に達する。VBをOfficeに搭載し、文書を操作できる機能を提供しよう。VBAの誕生である。 さらに時代は変わり、インターネット(=Web)は世の常識となった。世界はCGIに置き換わる技術を求めていた。MicrosoftはWindows NT Option PackにてASPを世に出し、言語としてJScriptとVBScriptを標準搭載した。その後、ここで開発されたスクリプト技術はWSHとしてWindows自体のスクリプト機能となる。 このように、VB6とVBSは世に出てきた目的がそもそも違うし、文法が似ているだけで後ろで動いている仕組みは全然違う。 VB6は98年だが、Office97には既にVBAはあったしなぁ・・・・VBSもASPで実装されたのでNT4SP4には既に存在した事になる。VB.NETはもちろん2002年だ。順序は正確にはわからないな。文献をあさってみてくれ。
お礼
回答有難う御座います<(_ _)> 同じVBと名前が付くのにこの違い… Microsoftの体質なのかなぁ。