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若ハゲ(長文です・・・すみません)

高校一年生の男です。 10月頃、脱毛しているのに気づきました。元々頭が大きく、でこっぱちな家系なので(祖父、父、自分共にもの凄い広さです・・・指4本ピッタリ)、思い違いかと思い、ネットで検索し、自分と同じような頭の人がいたので、禿げてきてるのに気づきました。 タイプとしてはM字タイプで、前髪を垂らしていると普通なんです。しかし、後ろに引っ張ってみると、前から見る分にはあまりM字には見えないのですが、横から見ると確実に剃り込みになってるのがわかります。 右側は短い少し細めの毛が低密度で生えているのですが、それも後ろへ引っ張ると地肌が完全に露出。左は縮れた産毛。 さらに生え際がきれいな曲線でなく、ラインがくっきりしてなくて、ぼやけてます。 理容店でも、元々父に似て硬めの毛だったのに「髪が細くなった」と言われました。 自分なりに原因を考えました 1 ストレス・・・中2あたりから人間関係に悩むように  なった。一度悩むととことん悩む性格なので、きりが  ない。特に去年6月頃からかなり悩んでいる。それが  原因なのか、顎の周りと頭にニキビがたくさんでき、  汗をかくと頭がかゆかった。ふけも頭を降るとバラバ  ラと大量に。 2 ワックスの使い方の間違い・・・一昨年10月~去年  2月の間、ワックスを頭皮にべたべたと塗っていた時  期がありました。 3 遺伝?・・・父(42)はふさふさで剛毛、母(4   5)は分け目が少し薄くなってきたかな?くらい(天  パで生まれつき細めの毛)、祖母はどちらもふさふ   さ、祖父は母型が白髪、父型が前頭部だけハゲ。 原因は何なのでしょう?アドバイスお願いします。

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回答No.2

髪の毛の専門家,理容師です。 まず,現状についてですが,まったく心配がないといえます。 心配している両方の髮際隅部(前髪の生え際が自然に凹んでいる部分)がそうなるのは,男性なら当たり前のことです。(女性でもそうなる人がたまにいますよ) ですから,禿ではありませんし,また,薄毛でもありません。 「でこっぱちな家系」の場合,額に指4本が入るのも当たり前です。 某カツラメーカーのCMで,額に指4本が入るようになれば,禿の傾向があるというのは,あれ,「脅かし」ですよ。 実際は,もともと指3本しか入らなかった人が,指4本はいるようになれば,注意信号ですよというものです。 蘊蓄王と言われているタレント(漫才師?)に,「もともと指3本しか入らなかった人が」の部分をはずしてしゃべらせたため,最初から指4本が入る人まで心配するようになってしまったのは,大変遺憾なことだと思います。 最近のCMは,間違ったことはあまり言いませんが,しかし,その本質を見抜くことは大切です。 商売したいからCMをうつのですから,その企業に有利になるように構成されてしまいますので,きちんと吟味する必要があると思いますよ。 ただし,とりあえず,心配がないのは,M型脱毛症についてです。 sonnamuさんの場合,本来,高校生ではあり得ないO型脱毛症になる可能性を秘めていると思われます。 というのは,まず,「でこっぱちな家系」が挙げられます。 デコッパチ,つまり,オデコが張っているということは,その分,頭皮も張っているということになります。 頭皮と頭蓋骨の間には,髪の毛を作るのに必要な栄養を,髪の毛の毛根に届けている毛細血管が走っています。 頭皮が張っていますと,頭皮は頭蓋骨に押しつけられていますから,頭皮と頭蓋骨の間にある毛細血管は押しつけられ,血液の流れが悪くなっていると考えることが出来ます。 もし,原因になるのがこれだけだったら,今から心配する必要はありませんが,それでも,将来,ツムジ付近から禿げるようになったり,薄毛になったりする可能性は高くなってしまいます。 ただ,これだけが心配事ではないと思いますよ。 「自分なりに原因を考えました」として挙げられたものの中では,O型脱毛症になりそうな原因は,ストレスだけです。 ちなみに,遺伝は,薄毛や禿が遺伝することはありませんが,薄毛や禿になりやすい「体質」が遺伝します。 体質改善などと大袈裟なことは言いませんが,食事などを含めた生活全般に注意していれば,例えなってしまったとしても,かなり遅くすることが出来るのです。 そう,定年退職するまでは(つまり,60歳までは),髪の毛がフサフサのままでいられることも可能なのですよ。 逆に,もし,薄毛や禿が遺伝するのであれば,生まれながら薄毛や禿になっていなければならないです。 でも,そういう人は皆無と言っていいですから,薄毛や禿が遺伝するのではなく,薄毛や禿になりやすい体質が遺伝するのです。 ついでに書けば,父母,祖父母を含め,先祖254人中の1人の体質が遺伝していると考えられますから,一概に誰の遺伝だとは言えないですよ。 さて,ストレスの話になりますが,ちょっと難しいかもしれません。 1. ストレスを感じますと,全身の血管が収縮します。 脳や心臓,胃とか髪の毛など,全身の細胞に栄養を届け,そこから老廃物を受け取っている毛細血管ですと,潰れたようになり,そこを流れる血液がなくなってしまうことがあります。 2. 全身の血管が収縮すると言うことは,血管内の体積が減少してしまいます。 しかし,中を流れている血液の量は変わらないため,血圧が上昇します。 3. 血圧が上昇したままの状態は,血管を破壊してしまう危険性が高くなってしまいますから,血圧を下げるために,血液内の水分を血管外に,少しずつ出していきます。 4. 血液中の水分を血管外に出すことで,血液量が減少するため,血圧が降下します。 5. 血圧が降下することで,ストレスが解消されます。 この他にも内分泌や外分泌にも影響があるのですが,話のポイントとなる血管や血液についてだけ,ストレスを受けてから,自然に解消されるまでの流れを書いています。 さて,まず,注目して欲しいのは,1の部分です。 特に,毛細血管に注目してください。 栄養を吸収している小腸の周りにあって,その小腸から栄養を受け取っている血液が流れているのも毛細血管です。 この部分の毛細血管が収縮してしまえば,その中の血液がなくなってしまい,せっかく小腸が吸収した栄養を受け取る相手がいなくなってしまいます。 そうなりますと,小腸は栄養の吸収をストップする以外にありません。 もちろん,1度や2度のストレスであれば,体内にストックされている栄養がありますから,気にすることはないのですが,sonnamuさんのように,悩み(=ストレス)を引きずってしまったりしていますと,つまり,ある程度短い時間に何回もイヤなことを思い出し,そのたびにストレスを受けていますと,小腸の周りの毛細血管は収縮している時間が長くなってしまいます。 そうなりますと,体内にストックされていた栄養は枯渇してしまい,栄養不足状態に陥ってしまうのです。 たぶん,栄養は,どの場所でも均等に分配されていると思っている人が多いと思います。 しかし,実際は,生命維持に重要な順位というものがあり,その順位が高い場所から栄養が分配されていき,最下位,または,それに近い髪の毛には,その他で使われて残った「残りカス」がまわされています。 ですから,ストレスだけに限ったことではないのですが,栄養不足状態が続いてしまいますと,その影響は,まず,髪の毛に出てしまうことが非常に多いです。(影響が,肌のトラブルとなって現れる人もいます) 人間関係で悩むことを避けようとしてしまうこと自体がストレスになりますから,人間関係で悩むことの方がストレスは,かえって弱くなります。 イヤだなどという負の感情も,ちゃんと感じてしまう方が,かえってストレスを弱めます。 しかし,いくら弱いストレスでも,長く続いてしまえば,または,繰り返し,思い出してしまうようであれば(つまり,悩みを引きずるということです),ストレスを強く感じてしまうことよりも始末が悪いのです。 もし,このようなことがもう少し長く続いたり,もう少し強くストレスを感じてしまいますと,O型脱毛症ではなく,側頭部の薄毛の心配が先に出てくるかもしれません。 「悩むな」とは言いません。 それは,別のストレスになってしまうからです。 ですから,悩むことは仕方がないことです。 しかし,悩んでも,ストレスを感じても,そのストレスをきちんと解消することが大切ですよ。 さて,実は,別の脱毛症の可能性がsonnamuさんが自分なりに考えた原因の中に潜んでいます。 それは,「1 ストレス」の中に隠れています。 「顎の周りと頭にニキビがたくさんでき、汗をかくと頭がかゆかった。ふけも頭を降るとバラバラと大量に」の部分です。 これ,シャンプー剤に含まれている洗浄成分のすすぎ不足による炎症や脂漏性皮膚炎の兆候だと思われますよ。 また,もしかしたら,「理容店でも、元々父に似て硬めの毛だったのに「髪が細くなった」と言われました」というその原因は,ここにあるかもしれませんね。 脂漏性皮膚炎とは,皮脂の分泌量が増加してしまうことで,本来,皮脂によって保護されている皮膚が炎症を患ってしまう病気です。 この脂漏性皮膚炎は,ビタミンB2の不足が原因で患ってしまうことがありますから,確かに,ストレスが原因なのかもしれません。 しかし,皮脂の材料となる脂肪の吸収も,ストレスによって少なくなるのではないかと思われますから,ビタミンB2の不足が原因だとしますと,ここまでひどい状態になるかどうか,わかりません。 そうなりますと,シャンプー剤のすすぎ不足も可能性として考えなくてはならなくなると思います。 実際,シャンプー剤を正しく使用しなかったり,すすぎ洗いが不足しているため,脂漏性皮膚炎になってしまう人も多いのですよ。 また,原因は何であれ,脂漏性皮膚炎を長く患っていますと,脱毛が増加してしまい,ひどい状態になってしまいますと,全頭で脱毛してしまう可能性もないわけではないのです。 たぶん,それは,まだまだ先のことだと思いますが,しかし,放っておきますと,いつかはそうなってしまうかもしれないのです。 sonnamuさんの頭皮の状態を,私は見ていませんし,また,見ることが出来ませんから,現段階では,脂漏性皮膚炎は「可能性」でしかないと思います。 ですから,まず,今度髪の毛をカットしてもらうときにでも,理容師や美容師に頭皮の状態を見てもらうようにしてください。 そして,頭皮が少し濃いピンク色をしていたり,毛穴のまわりが赤くなっていたり,頭皮が皮脂で濡れているようになっていたりしましたら,今度は,皮膚科の医師に診てもらうことをお薦めします。 なお,皮膚科の治療が始まりましたら(始まる前からでも良いですよ),次のことを守るようにしてください。 1. シャンプー剤の使用頻度は,2日に1度として,シャンプー剤を使用しない日には,頭皮をシャワーで1分程度すすぎ洗いする。 2. シャンプー剤を使用する直前には,シャワーで頭皮と髪の毛を1分程度すすぎ洗いする。 3. シャンプー剤は,通常使用の半分,つまり,500円玉の半分程度の量(ポンプ式ボトル入りシャンプー剤の場合は,ポンプ半押しの量)を手にとり,必ず,数滴から5~6滴の水分を加えてよく馴染ませ,両手で充分泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛にうつし,皮脂がよく馴染むように軽くシャンプーする。 4. シャンプー中は,絶対に,爪が頭皮に触れないようにする。 5. シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使用して,頭皮を中心に2~3分間を目安にすすぐようにする。なお,ロングヘアの場合は,髪の毛をすすぐ時間をこれに加えること。また,もし,シャワー設備がない場合やすすぎに自信が持てない場合は,お風呂に潜って頭皮だけをすすぎ洗いすること。 この方法は,頭皮に触れている皮脂の量を調整することと,頭皮が空気の刺激を感じないようにすることが目的のシャンプー方法です。 なお,皮膚科を受診した際,もしかしたら,「洗浄力が弱いシャンプー(剤)を使用するように」という指導があるかもしれませんが,今まで使用しているシャンプー剤を通常使用の半分で使用することで,洗浄力が弱いシャンプー剤と同じ効果を得ることが出来ますので,心配しなくて良いですよ。 一応,説明の中では,一番使用されている「市販シャンプー剤」で書いていますが,その他のシャンプー剤でも使用量を半分にすることは同じですよ。 ただし,石鹸シャンプー剤は,石鹸シャンプー剤そのものが強いアルカリを示しますから,頭皮に強い刺激を与えてしまうかもしれませんし,また,その後に使用する酸性リンスも意外と強い酸性を示しますので,これも頭皮に強い刺激を与えてしまうかもしれません。 もし,頭皮に強い刺激を与えてしまいますと,そのアルカリや酸を中和したり薄くしたりしようとして,皮脂の分泌量が増加してしまう可能性が考えられると思いますので,もし,石鹸シャンプー剤を使用している場合は,必ず,石鹸シャンプー剤の使用を医師に相談してください。

sonnamu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 理容師の方にそう言ってもらえて、 ホントに安心しました。 フケやかゆみについては、 気にしだしたときからマッサージや濯ぎに 気をつけていたところ、今はほとんど無くなってます。

その他の回答 (1)

  • ashanty1
  • ベストアンサー率13% (9/69)
回答No.1

以前、その部門で働いていた友人から聞いた話ですが 毛穴がふさがってくると、髪の毛が細くなったりフケもでてくるということ。 食べ物の油分は、頭皮から分泌されるので、油分過多も気をつけたほうがよいと言っていました。 又聞きですいません。 あと、耳上から頭頂部にかけてマッサジーするとよいということも言っていました。 ご参考までに・・・

sonnamu
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 頭皮マッサージとシャンプーマッサージは三ヶ月ほど行っています。 その結果、大きな進行もなく、抜け毛は結構減ったと思います。櫛に付いてくる細く短い先尖毛も無くなりました。しかし、依然剃り込みに髪が生えてくるわけでもなく、「本当に回復しているの?」って感じです。 三ヶ月では進行しないものなのでしょうか? 三ヶ月では目に見える回復は無いのでしょうか? わかる方、回答お願いします。

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