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教えて下さい。

 うちには現在3頭の犬がいます。うち1頭は13歳になる高齢犬なのですが、その子が最近皮膚の状態が悪くなり、お医者さんのお世話になりました。原因はペットフードを変えたことで、ペットフードを元に戻し、抗生物質を処方してもらったところ、大分回復してきました。  ただ、年齢的にも生活環境はもちろんペットフードに対しても、色々と注意が必要になるのだと、痛感し、皆様から情報を頂けたらと思いまして投稿致しました。   ペットフードには沢山の種類やメーカーがあると思うのですが、皮膚などに効果の高い商品、老犬用フードの情報や、実際に利用されている方の意見などお聞かせいただければ幸いです。  それと、草津に行くと売っているという、黄色の粉末状の「湯ノ花」?(硫黄の一種?でしょうか)をお湯に溶かし、患っている部分に塗ると、良くなると聞いたのですが、本当でしょうか?ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。どうぞ、よろしくお願い致します。

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noname#2787
noname#2787
回答No.2

私の飼い犬も以前同じような経験をしましたので… 抗生物質の投与は皮膚炎を起した部位に細菌感染が起こって症状を増悪させること(二次感染)を防ぐためで根本治療ではないと思います。食事を元に戻したところ少なくとも回復途上にあるわけですから食餌の中に含まれる特定の成分に対するアレルギーが考えられるでしょう。その成分を特定することは費用対効果を考えるとすることではないと思います。まずは今の食餌のまま獣医さんの指示に従って治療をすすめるのが賢明だと思います。 「プレスクリプション」という食餌があります。獣医さんの処方で購入するもので、色々な疾患ごとに処方が異なるようですが評判が良いようです。ただし獣医さんによく相談して皮膚炎が軽快してから切り替えるようにすべきだと思います。消化不良、体調不良のときはアレルギー反応を起しやすいといいます。老犬ですから皮膚炎だけでなく体調管理全般が大切だと思います。 「湯の花」ですが、硫黄は人間でも皮膚炎の治療に使うものですので薬効はあると思いますが皮膚を刺激して病状を悪化させないとも限りません。いずれにしても獣医さんに相談されたうえで用いるべきだと思いますが、現在快方に向かっているとのことですのであえて危険を冒す必要はないと思いますがいかがでしょう。

chi-kuku
質問者

お礼

丁寧な回答を頂きありがとうございました。老犬には皮膚管理のみならず、沢山の配慮してやらなければならない項目が増えてくると思います。目標は20歳を超えさせてやりたいです。できれば元気で寝たきりにならずに。参考にさせていただきます。本当にありがとうございました。

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noname#17364
noname#17364
回答No.1

こんにちは。  まず一つ注意していただきたいのですが、皮膚病の原因が何であれ、抗生物質を使うと見た目には殆どの場合よくなります。しかしそれは見た目を改善したにすぎず、根本的には対応していないと言うこともありますので、注意深く対処する必要があります。chiさんは皮膚に異常が出た原因はえさのせいだと思っておられるようですが、獣医さんはなんと言っていましたか?私は、えさを戻したからよくなったのではなく、抗生物質を処方されたから良くなったのではないか、という印象を受けます。きちんとした皮膚病の検査はしましたか?えさのこと以外に、皮膚に異常を示す病気が隠れてはいませんか?第三者ながら、心配に思いましたのでご忠告いたします。  よっぽど粗悪なえさを与えない限りは、えさが原因で起こる皮膚病は食餌アレルギーしかありません。これはヒトの食餌アレルギーと同じで、えさに入っている特定の成分(例えば牛肉に対するアレルギーをもっている場合は牛肉)にからだが過剰に反応し、痒みを引き起こします。なにがアレルギーの原因物質であるかはその子によって違うので、決して一概に「どのえさはだめ」といえる事柄ではありません。逆に言えば、きちんと栄養バランスが整ったえさであれば(ほとんどそうですが)、特に皮膚にいいえさ、というのはないと思います。また、これまでの獣医学における科学的な検証では、いわゆる食品添加物が皮膚に対して悪さをすることは無いと考えられています。  湯ノ花の話は初めて聞きました。人間の話では、入浴剤を使用すると、その保湿成分によって多少皮膚の症状の改善が期待されることがあるそうです。ただ、犬の皮膚は人間の皮膚よりも薄くできていて弱いので、あまり頻繁にお風呂に入れるとそれだけで皮膚が参ってしまいます。ご注意ください。

chi-kuku
質問者

お礼

お医者さんの診察で、皮膚組織も検査していただきました。ただ餌を変えた経緯が、母は勝手に与え始めたものらしく、犬自身が長年食べなれていたものではなかったのです。変えた餌のどの物質が悪影響を及ぼしたかまでは、検査していないのでなんとも言えませんが、今のところは回復途中にあるようです。ただ、顔つきも老人然としてきて、老いを感じてきた時に、何ができるか考えて、安易な方法だけはとりたくないと思います。Nyanzowさんのいうように、なにをするにも注意致します。詳細をご丁寧に回答頂きまして、ありがとうございました。

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