「ひろしまのピカ」 丸木俊/作画 小峰書店/刊
おなじみ、広島の原爆のお話です。
「にちよういち」 西村繁男/作画 童心社/刊
四国の高知市の伝統的な日曜市の様子。
「はらっぱ」 西村繁男/画 神戸光男/文 童心社/刊
戦中、戦後の原っぱを舞台に遊びと環境の移り変わりを描いています。
「おふろやさん」 西村繁男/作画 福音館書店/刊
昔ながらの銭湯の様子。
「いろいろないちにち」 中村まさあき/作 評論社/刊
2時間ごとに時を追って町、村、港に生きる人々の暮らしを描いています。
「ピンポンバス」「うみへいくピンポンバス」 竹下文子/文 鈴木まもる/画 偕成社/刊
駅前を出発し、町や山や海を走っていきます。
「行事の由来えほんシリーズ」「行事のえほんシリーズ」 教育画劇/刊
お正月からクリスマスまで、日本の各月の行事が描かれています。(純粋に日本のみ…というわけではないですが―クリスマスとたなばた)
「おっと合点承知之介」 斉藤孝/文 つちだのぶこ/画
ことばあそびですが、普通の家庭の様子が描かれています。
「おたまさんのおかいさん」 日之出の絵本製作実行委員会/文 長谷川義史/画 解放出版社/刊
舞台は大阪の「日之出町」。主人公のおたまさんは実際にいた人物だそうです。この町は部落民達の長家の町で、町の暮らしの様子を表現しています。貧しくても、人々の心が豊かだった頃の日本の姿が生き生きと描かれます。
「まんじゅうこわい」 川端誠/作画 クレヨンハウス/刊
おなじみの落語絵本です。
日本民話や昔話とかでは、「きんたろう」「はなさかじいさん」「ゆきおんな」「かさじぞう」なんかは昔の生活の様子とか人物がでてきますが…。
なかなか、「これ!」というものは難しいですね。
お礼
回答ありがとうございます。沢山の絵本とタイトル・出版社も紹介して下さり書店や図書館で探しやすいです。本当にありがとうございました。おっしゃるように「これ」という1冊を選ぶのは難しいです。「スーホの白い馬」だけがモンゴルの絵本ではないとも思います。日本の絵本も価格が高いですが予算内で数冊厳選して送る予定です。