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癌について
はじめまして。 癌について質問があったので、投稿させていただきました。 私の彼のお父さんは癌で亡くなっています。 彼のお母さんのお父さん(母方の祖父)は、今は完治しましたが、癌でした。 この場合、彼の両親二人が癌という訳ではなくても、 親戚に2人いますよね。 そういった場合は、私の彼にも癌が遺伝する可能性はあるのでしょうか…。 今日ネットで癌と戦っている人々の日記を読み、 私の大切な人が癌になったらどんなに悲しいだろう… と思い、不安になってしまいました…。 少しでも可能性はあるのでしょうか…。
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不安になりますよね。 私の場合、父方の親類のほとんどを、肝臓癌で亡くしています。 亡くなったのは5人。現在、肝臓疾患で治療中が3人。 すべて、父方の一族、となると、「孫(そん)をひく」といいますか。治療中の人間も、そうでない人間も、死ぬ時は肝臓の病かな、と覚悟しています。 なので、癌が遺伝するというよりも、そこの内蔵が他人よりも弱いんだ、と悟りました。 日頃から、アルコールは避けてますし、食生活も少し気をつけています。 癌が遺伝するのではなく、「癌になりやすい体質」が遺伝するとか、一つの内臓器官が弱いのが遺伝するので、と思っています。 でも、現代の食生活は、昭和の始め頃に比べると、いろいろな成人病にかかりやすいとも言われていますので、可能性はみんな、持っていると思います。 体質は貰ったものなので、あとは心がけ。日頃から食生活とか、生活習慣とか、定期検診とか、心がけておけばいいと思います。
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- juns777
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1.癌の割合 平成9年の統計では、亡くなる方の3.3人に1人ががんであるという状況になっています。お亡くなりになる方で原因が癌、というのはそれほど珍しいことではないのかもしれません。必要以上にご心配なさることは無いと思います。 2.癌の遺伝 遺伝が明らかになっている癌もありますが、それは少数です。多くは遺伝よりも喫煙や飲酒、そのほかの環境に左右されているようです。 ある双子の研究があります。一卵性双子(そっくり双子、遺伝子も同じ)と二卵性双子(遺伝子が違う)の比較研究で、一卵性双子のように遺伝子が同じでも、生活習慣や環境の方が大きな影響があると言う結果でした。そのため癌の遺伝は必要以上気ににされる必要は無いと思います。 ただ、家族に癌が多い場合はそういう生活習慣が原因の可能性があります。予防、検診を心がけてはどうでしょうか?早期発見は早期治療につながります。 国立がんセンターの一般向け情報が多くあります。 http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/index.html がん予防12か条は http://www.ncc.go.jp/jp/challenge/e/e.html にあります。 あくまで一般的な意見ですので、お一人お一人違うとは思います。以上、ご参考になれば幸いです。
お礼
ホームページまで紹介していただいて、本当にありがとうございます。 そうですね、喫煙や飲酒を毎日のようにしていたら親戚に癌になってしまった人がいなくても、 癌になるリスクは高くなりますね。 双子の研究の話や、『早期発見は早期治療につながります』というコメントに対して、安心しました。 安心しているだけでは駄目だと思うので、 これからも健康面に気をつけ、 できれば検診にも行かせたいと思いました。 ありがとうございました。
両親をガンでなくした者です。縁戚関係の人もガンをわずらったものが多いです。専門家ではないので、あくまでも推測ですが、ガンになりやすい体質は遺伝すると思います。ガンの中には、遺伝子の欠損で発症するモノもあると聞きます。当然、遺伝子は両親から受け継いでいますから、子供も将来、発症する可能性は大だと思います。また、夫婦、親子だと長年、同じ生活環境で暮らしていますから、食生活、生活環境、嗜好のなかで、同じ発ガン誘発物質を摂取したり、浴びたりしているので、発症のリスクは高いのではと思っています。ただ、現在では3人に1人はガンになると言いわれています。ガンになりやすい体質と思うのでしたら、食生活や嗜好(喫煙など)に注意して、ガン検診を積極的に受けるとかされてはどうでしょうか? それでリスクは下がるのではと思います。
お礼
そうですね、彼の場合、癌になりやすい体質は遺伝していると思います…。 でも、louyerさんのコメントの 『ガンになりやすい体質と思うのでしたら、食生活や嗜好(喫煙など)に注意して、ガン検診を積極的に受けるとかされてはどうでしょうか? それでリスクは下がるのではと思います。 』 を読んで、少し安心しました。 彼はお酒は飲まないし、喫煙もしていましたが、私が喘息持ちの為、辞めました。 まだ若いので(20代前半)、今から気をつけていけばきっと大丈夫だと信じています。 ありがとうございました。
ちょっと立ち寄ったので。 癌というと,父が最近癌で死んだこともあって,少しコメントしたくなるんですね,医師でもないのにスミマセン。 癌と遺伝については,もちろん詳しく存じません。ひょっとしたら医学界でも定説はないのかも。でも,経験則的には,癌患者に血縁の近い人には癌で亡くなった方があることが多いようですね。 冷徹に聞こえるかもしれませんが,あなたの大切な人だけではなく,あなたも,こう書いている僕自身も,癌になる可能性はあるのですよ。 正確なことは忘れましたが,以前読んだ本に,ガン細胞って奴は健康体にも毎日のように微量ながら生まれては死にを繰り返している,そしてストレス等で体が弱ってくると,この生体が本来備えている防衛機能がうまく働かずに癌に浸食されていくというようなことが書かれていました。 これが事実とすれば,確率の違いはあるにせよ誰でも等しく可能性が考えられる病気,それが癌だということです。 ガン保険には入っていた方がいいですよ,お金のことで選択肢が狭められるという苦しい現実を体験したものとしてのアドバイスです。 最後に,僕の本棚にある「手術室の独り言」(平岩正樹著)から,冒頭の一節を引用します。 「人の死亡率は100%だ。5万年前から変わらない。ただ,医学の進歩で簡単には死ななくなった。それだけのことだ。いまだって,人は必ず死ぬ。」
お礼
今まで『癌』とういう病気にはあまり縁のないものだと思っていました。 私の親戚には癌になった人はほとんどいないので…。 でも、goodsleepさんのコメントを読ませていただいて、いくら自分が健康だと思っていても、癌になるリスクはあるんだ、と思いました。 健康だからといって安心するだけではなく、 普段の生活習慣が一番大事ですね。 コメントありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- hawks21
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ガンが遺伝するする、というよりもガンになりやすい体質が遺伝するということは有り得るでしょう。 また、同じ生活環境で育っていると同じ病気になるという事は、ガンに限らず肥満や歯槽膿漏など色々あります。 ただ、現在何でもないことを心配せず、むしろ身内にそういった例があるのならこそ、何か異常を感じたら症状の軽いうちに精密検査を受けるなりして、早期発見・早期治療に努めるべきです。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね、癌だけとは限りませんね。 やはり癌になりやすい体質は遺伝してしまうんですね…。 でもそれが解っているし、hawks21さんのおっしゃるように、常に健康に気をつける事はできますね!
お礼
おそらく彼自身より、私のほうが不安になっていると思います。 大好きな人を失うのはできれば経験したくない事ですよね。 彼は新入社員なので、飲み会なのがあると多分断りにくいと思うのですが、 元々お酒に弱いほうなので、ウーロン茶などを飲んでいます。^^; タバコも私の喘息の発作がでてしまうので、吸わなくなりました。 生活習慣と、食生活は大丈夫だと思うのですが…。 亡くなった彼のお父さんを担当していた医者が、 彼いわく『白い巨塔』の財前先生の様な人だったらしく…。 その医者が、お父さんの気持ちを考えずに、色々発言をするなど、病院側の対応があまり良くなかったそうで、 余命数ヶ月と言われたのにもかかわらず、 数週間でお父さんは亡くなりました。 なので私の彼は基本的に病院嫌い&医者嫌いです。 私の両親も医者なので、全ての医者がそういう人間ではないという事は解ってくれていると思います。 ですが、やはり自ら定期検診を受けに行くような事はしないので、 今度私が彼にすすめてみようと思います。 ありがとうございました。