昨日の日刊ゲンダイのことだと思いますので、著作権のこともあり一部のみ抜粋して紹介しておきます。
キャンプインを間近に控えた1月28日の深夜0時前、阪神のキャンプ地・宜野座村に程近い民家に住むAさん宅の飼い犬が突然激しく吠えだした。「何事か」と心配になったA夫人が玄関のドアを開けると、敷地内に男3人がいることに気づいた。
見ず知らずの男たちで、Aさん宅の飼い犬を取り囲んでいた。深夜に、それも大柄で屈強な男たちが、自宅の玄関前にたむろしている。A夫人は勇気を出して「ここはうちの敷地だから出ていけっ」と声を出した。 その男たちは夫人の訴えを聞き入れるどころか、「ここのどこがプライベートの道なんだ。ここは普通の道だろ」と大声を張り上げたという。
Aさんは広大な土地を所有しており、自宅前のコンビニにも土地を貸している。過去にコンビニの客が間違って敷地内に侵入するといったトラブルが絶えなかったため、コンビニの駐車場の一番端に自己所有の4トントラックを止め、その前後に網とロープを張って、客が間違って敷地内に入らないよう、自衛策を施していた。
付近一体が駐車場なので道路と間違えることもないし、ましてや、たむろしていたのは玄関先である。コンビニに立ち寄った男たちはそのロープをかいくぐって侵入してきたことになる。
夫人がいくら注意しても、男たちは一向に出ていく気配を見せない。恐怖と怒りに駆られた夫人は、「出ていかないなら警察を呼ぶわよ」と叫んだ。すると3人のうちの一人が、「おうおう、勝手に呼べ。オレをダレだと思ってるんだ!」と言い放った。
夫人が「そんなもん、知るかっ」と応じると、男はオレは阪神の○○だぞ。そんなことも知らねえのか」とスゴんだという。
再三の説得にも応じない男たちにシビレを切らした夫人は自宅の電話で110番通報をした。午前1時ごろ、近くの交番から若い警察官2人が到着。警察官はロープ越しに退去するように説得を続けたが、○○は「ここは公道だろうが。なんなら、オレには弁護士がついているんだぞ」と、逆に居直ったという。
Aさんの家族は、その一部始終を自宅2階のベランダで見ていた。
「“君らは迷惑をかけているんだ”という警察官の説得に対し、○○は“そんなん知るか”と繰り返すばかり。そんなやりとりが、約1時間半くらいは続きましたかね。
それでもラチがあきませんでした」(A氏)
結局、午前2時半ごろになってさらに警邏中の私服警官2人が、覆面パトカーでやってきた。合計4人の警察官で説得にあたり、ようやく○○らは引き返したが、家族らに詫びのひと言もなかったという。
お礼
詳しい回答どうもありがとうございました。 翌日会社の帰りに駅の売店を見ると「日刊ゲンダイ」にその続編が書いてるようなので、気になってつい買ってしまいました(笑)。 Aさんの言い分と下柳選手の言い分が少し異なってるようですが、無断で他人の土地に入ったのは事実のようですのでその場で素直に謝ればここまでこじれなかったのでしょうが。