では直貼します。
プログラミング (コンピュータ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プログラミング(Programming)とは、プログラミング言語を用いてプログラムを作成することである。コーディングとも言う。類義語としてスクリプティングがある。プログラミングを行う人(狭義には職業とする人)のことをプログラマと言う。
プログラミングの目的は、人間の意図をコンピュータの理解できる言語(機械語)に翻訳して伝えることである。
ただし、直接人間が機械語を生成するのは効率が悪いため、様々なプログラミング言語が用いられる。これらは人工言語であり、厳密な文法が定義されている。そして、その変遷は抽象化のレベルを上げる試みだったとも言える。加えて、抽象化の手続きを何度でも繰り返すことができることにその威力がある。これが現在に至るまで、極めて強力なプログラミングの手段になっている。この抽象化の仕組みなしでは、現在のような大規模なプログラムの開発は不可能だっただろう。
アセンブラは、特定のコンピュータ(正確にはCPU)に依存していたが、コンパイラという仕組みは、特定のCPUによらない、より人間に理解しやすい言語表現を、一度アセンブリ言語に翻訳し、そのアセンブラ・プログラムを機械語に翻訳する、という手順により、プログラミング言語を特定のハードウェアへの依存から解放した。
今日のプログラミングの大部分は、特定のハードウェアに依存しない、高水準言語によって行われている。
その他、今日までにプログラミングの進歩に貢献したパラダイムとして、 次があげられる:
・プログラムの実行制御の仕組みとして、任意のアドレスにジャンプすることを許すGOTO文を極力排除することにより、プログラムの制御構造を理解しやすくした構造化プログラミング
・変数の使用による副作用の発生を排除しようとした関数型プログラミング。
・宣言型のプログラミングを可能にした論理プログラミング。
・データと手続きの抽象化を押し進め、人間の概念構成に近い表現を可能にしたオブジェクト指向プログラミング。
・人間ではなくコンピュータがプログラムを生成する遺伝的プログラミング(遺伝的アルゴリズムの拡張)
お礼
細かいところまであがとうございます。よくわかりました