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ギド・ブッフバルトのプレ-

私浦和レッズのファン成り立てなんですが・・・ブッフバルトはいったいどういうプレイヤ-だったんでしょうか? もちろん赤い壁と言われるほど守備力はすばらしいものですよね 攻撃参加はどうだったんでしょうか?なんかベッケンバウワ-ぽいんでしょうかロングレンジとドリブルがうまいって聴いたんですが・・・・

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  • Jameskusa
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回答No.6

ギドについては、浦和時代に素晴らしいプレーをして、ファンに愛された選手です。 でも浦和時代よりも全盛期のプレーを語ります。まず90年のイタリアワールドカップで西ドイツ代表として不動のレギュラーでした。彼の素晴らしさは、強靭な肉体よりも、危険察知能力に長けた選手です。派手なプレーはあまりないので、どちらかといえば地味なほうですけど、彼のよう守備のスペシャリストを中盤においたおかげで、タレント豊富な前線の選手が生きて、西ドイツが優勝したいとっても言い過ぎではないです。その大会の決勝で、マラドーナを完璧に封じ込んだのがギドだったというわけです。 浦和に来る前は、プロ生活をシュツットガルトというチームだけで過ごし、リーグ優勝に貢献しています。また、人望も厚くファンから親しまれた選手です。 初代表は1983年だったかと思います。代表暦も80回近くあります。 94年ワールドカップにも主力として参加しています。チームは惨敗でしたけど、ギドの評価は落ちなかったのです。その直後に浦和に移籍しました。 ちなみにドリブルをするようになったのは浦和に移籍してからです。当時のJリーグはまだレベルがそんなに高くなかったので。 ベッケンバウアーの時代と比較できないのですが、タイプは違うと思います。ギドは難しいプレーをシンプルにこなす、守備のスペシャリストです。 参考になりましたか?

その他の回答 (5)

回答No.5

昔からマリノスファンですが、彼(ギド)とリティーは別格で、大好きな選手でした。 敵に回すと彼ほどいやらしい選手はいなかったと思います。 彼の特筆すべき、すばらしさはスキルよりもメンタルな部分に有るような気がします。 フィジカル面での1on1での対空・対平面での絶対的な強さも凄かったですが、プロとして、勝つためには敵にも味方にも鬼になる。(まさに”赤鬼ブッフバルト”の由縁です。確か、当時はよく岡野選手が怒られていたと思います。(笑))その姿勢は今のレッズ魂に多大な影響を残した偉人の1人だと思います。 ドイツの皇帝ベッケンバウアーはリベロというポジションを確立し、サッカー界で一躍時代の寵児となりましたが、ギドも良い勝負だったと思います。(ただ、リベロという言葉は既に使い古されていたので、評価としてはベッケンバウアーの方が高いかも知れませんが…。) いずれにせよ、彼はプレーヤーとしても監督としても一流ということが証明されたのですから、いちギドファンとしては嬉しい限りです。

回答No.4

 彼は非常に素晴らしいプレイアビリティで、ワールドカップで伝説のマラドゥーナをシャットアウトした男としても有名です。Jリーグ発足から弱い船出で話題をさらったレッドダイアモンドがステージ優勝をするチームまで成長していった歴史のなかで大変重要な位置を占めていますね。  彼はストッパーのポジションだったので、ロングフィードで攻撃参加するという才能は長けていたのではないでしょうか?非常に珍しい例ですが、DFラインからゲームメイクを、つまり攻撃の基点となる活躍をする選手がたまに現れます。DFがゲームメイクというと、MFやFWからすると心情的にたまったものではなかったり、何ゆえDFからわざわざということで、やはり少ないですね。しかしそんなプレイヤーがいるチームは、視点を変えるとプレーに強烈な信頼があるということであり、総合的に強いチームになることが多いですね。  有名どころではオランダ代表・全盛期のフランク・デ・ブールなどがいます、あのクセの強いオランダ軍団でキャプテンシーを強烈にもっている選手ですね。  あと、DFではないですが、ボランチのなかでも一際DFよりで、同じような後ろからの攻撃の基点になる選手として、トルコ代表、トゥガイ・ケリモールなとがいますね。 エムレやイルドゥライ、ハサン・サスなどの優秀なMFをそろえでワールドカップで3位になったトルコ代表も、実は後ろにいるトゥガイが攻撃の基点でした。  そういえば浦和にはトルコ代表のアルパイ・オザランがいますね。彼もプレミアで干されましたが、プレミアで優秀DFのなを欲しいままにしたワールドクラスなので、ブッフバルトを重ねてもいいかもしれません、とてもいい人みたいですし。

参考URL:
http://www.geocities.jp/fb_museum/GreatPlayer/Holland/DeBoer_f.html
回答No.3

ブッフバルトは俺が大好きだった選手の一人なんですけど、浦和にいたときはあれだけすばらしいプレーをしていたけど、それでもすでにもう晩年で。。1990年のワールドカップのときの彼はまさに壁でしたね。決勝戦のアルゼンチン戦のときはあのマラドーナをマークして完全に抑えて優勝しました。94年のときはベスト8止まりでしたけど。なので浦和に来ると聞いたときはとても嬉しくて、実際試合を見に行って感動したのを今でも覚えています。足元はそんなに器用ではなかったけど、空中戦では負けたところは記憶にないです。とにかく体が強い選手でした。

回答No.2

マジ凄かったです。8年くらい前に広島ビッグアーチでの広島戦を観戦しましたが(当時は浦和サポでした) ブッフバルトが守っていると点をとられる気が全然しませんでした。 自分が知っている中でも歴代最高のDFでしょう。 すみませんが、凄さばかり印象に残っていてどんなプレーをしていたというのは例えきれません。 当時のビデオ等はないのでしょうか?

  • you19994
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回答No.1

守備力はさすがに世界最高レベルのストッパーです。 状況判断力などは素晴らしいものがありました。 そして、攻撃参加もかなりしていました。 3バックの真ん中でプレーをしていましたが たびたび前に上がっていました(トゥーリオほどでは ないですが) 上がったことによって空いたポジションは ボランチが埋めるなどの戦術でブッフバルト中心の 戦術をやっていました。

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