コンクリートブロックの塀について
家の裏に、数十年前からの、高さ約1.5m×長さ約6m程度のブロック塀が
あります。
先日、上から見てふと気が付いたことがありました。
ブロックは、よくあるコンクリートブロックC種ですが、ブロックと
ブロックの境目と、ブロックの3つの穴のうち中央の穴しかセメントが
入っていません。ブロックの両端の穴は下まで見通せる程、何も入って
いないのです。つまり、1飛びにセメントが入っている状態です。
(ブロックは、一般的に見られるように、段ごとにずらして積まれて
います)
ただ、穴を覗くと横の鉄筋がいくつか見られるので、おそらく縦の
セメント部分にも鉄筋は入っていると思います。
少なくとも一番上の全ての穴が塞がれていないのは変だと思うのですが、
一般的なブロック塀の施工は、これで良いのでしょうか?
それとも、本来はやはりブロックの3つの穴それぞれに鉄の芯が
入れられ、全ての穴は下から上の段までセメントが詰められているもの
なのでしょうか?
また、もし、地震等の強度で問題があれば補強を考えています。
とは言っても、この塀は、万一、地震で倒れたとしても、外側の場合、
川で隣家や人が通る道等に面して無く、家側に倒れたとしても多少
家の壁に当るかな?程度の場所です。
安く上げたいためにプロにお願いするのでなく、自分で行おうと思い
ます。
その場合、単純に全ての穴にセメントを流し込む方法で良いでしょうか?
やはり、その際、それぞれの穴に鉄筋を入れた方が良いんですよね?
詳しい方、アドバイスをお願い致します。
お礼
ご回答ありごうぞざいます。モルタル塗りでは、又ヒビが出来てしまうのですね、勉強になりました。ありがとうございます