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乗り遅れてますが(笑)
いまさら聞くのもなんですが、プロ野球を1リーグにした場合のメリットは何なんでしょうか? ボクの知る限り、1リーグにすると 1 チーム数削減のためリストラされるチームや選手が出てしまうOR11チームで1リーグを行わなければならなかった。 11チームで行うと、夢の対決が見れたりメリットのような気はするけど、6月ぐらいから消化試合に入ったり、10位VS11位みたいな寂しい試合が出てしまう。 球団側にしても、巨人と試合をしてメリットは出てくるけど、他の試合で観客が入らないと赤字になってしまう・・・ 浅はかな知識で思ってるんで間違ってるかも知れませんが、どなたか良かったら1リーグ制のメリットOR2リーグ制のデメリットをわかりやすく教えてくださいm(_ _)m
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というか別段1リーグだろうが2リーグだろうが、野球そのものの本質には全く関係のない話で、あくまでも興行的側面から見た場合のそれぞれの特徴があるだけです。 サッカーやバレーは1リーグだから面白いとか、逆に面白くないとか普通は言わないでしょ? 2リーグ制のデメリットというか現行プロ野球の2リーグ制の大きな特徴は巨人にあまりにも人気・注目が偏重していること。そのため2リーグでありながら並列的な関係にはなっていないということで制度が破綻しているのです。パリーグがセリーグのような形式・規模での運営を行うと赤字になり破綻してしまうということは即ち、セリーグの2部リーグ的な存在でしかないということ。 これは別に2リーグのデメリットといものでもなく、現実です。観客動員規模やマスコミの注目が片方にしか偏っていないのに、いまさら2リーグを無理やり続けさせようとする方がそもそも無茶な話。 で質問者さんがあげられている幾つかの点については。 消化試合や10位vs11位の試合が増えることがそもそもの興行的危機ととらえるのなら、こだわるところは1リーグか2リーグかではなく(2リーグの消化試合は許容範囲内だが1リーグのそれは範囲外とするのはご都合主義的見解でしかありません)、そもそも消化試合や下位同士の戦いでも盛り上がる(あるいはそれを出来るだけ減らす)システムを作ればよいだけの話で。これはリーグ数の増減で解決する問題ではありません。 単純に消化試合や下位同士の試合を一切なくしたいのなら6リーグにすれば解決します。そうすれば毎日が優勝争いで1位対2位しかありません。これは極端な例ですが、2リーグ至上主義者がよく口にするこの主張の致命的な欠陥は、リーグ数は多ければ多いほど良いと言っているにすぎないということです。
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- flipflap
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1リーグを推進していたのは、主にパリーグの球団オーナー達です。目的は、ズバリ「巨人戦」です。 1試合1億円とも言われる放映権料が目当てです。1リーグ10チームだと巨人戦が15,6試合組まれます。ホームで7~8試合主催できますから、単純に8億円近いお金が入ります。プラス巨人戦と言うことで観客動員も期待できます。普段の試合が観客が入らないので、今更消化試合が多少増えても大きな違いはないと考えたのでしょう。むしろ、セリーグのチームとの対戦が新鮮なので観客増も見込んでいたのではないかと思います。 ですから、セリーグの巨人以外のチームは反発してましたよね。巨人戦が減るからです。 結構、目先のことしか考えていなかったようです。 あと、巨人の渡辺前オーナーが1リーグに賛成していたのは、最近の巨人人気の陰りに多少なりとも不安があったのではないかと、それで新機軸を考えていたのではないかと思われます。 自分は、1リーグにメリットを見いだせませんでした。結局、今年交流試合が行われるので、別に1リーグでなくても、という思いです。むしろ、チーム数が減る事によってプロにいける人が少なくなる事が将来的にデメリットだと思いました。選手獲得にリスクを犯せなくなるので、無難な選手しか獲らなくなるでしょう。今までドラフトの下位で指名されてきたイチローのような個性的な選手、大化けする可能性を秘めた選手などは、獲れなくなるでしょう。
- aim-j
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まず、言えるのは12球団も日本にあるのは多すぎる、という意見だと思います。 確か今年の1リーグへというのは、もう1組の合併を行い1リーグ10球団という流れだったと思います。 もうオリとバの合併は前提だったので、偶数のほうが運営しやすいという事で西武-ロッテ-ダイエーのあたりでどこか一つなくそうという話があったとかないとか・・・。 確かに11球団ではあまり違いがないような気がしますよね。 ただ2球団もなくなるとかなり違ってきます。 (おそらく)1リーグを支持していた人は、 1.球団が大赤字 2.収入を据え置きにして分母(チーム数)を減らす 3.その分1チームあたりの収入が増え、黒字へ という考えがあったのではないでしょうか??? そもそもなんというかマイナス思考の考え方な気もしますけど・・・。 図書館などで週刊ベースボールのバックナンバーを見ると色々載っているかもしれません・・・。