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紫微斗数での1年運
こんにちは 紫微斗数について質問です 一年を見る方法が小限と太歳とあるようですが、 これはどちらが優先なのでしょうか?
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『紫微斗数』にも様々な流派があります。 naiusoさんは、「紫微」の「微」の字を草冠の付いた「薇」の字を使っておられるところからすると、おそらく台湾の明透派の流れを汲むものを学ばれた方だと思います。明透派以外の流派は、草冠の付かない「微」の字を用います。 『紫微斗数』の流派の違いは色々ありますが、流年運を判断する方法の違いによって大きく2つに分類することが出来ると考えます。 その一つが、基本命盤を構成する星のみを用いて判断する流派です(主星派)。これは、明透派が代表的なものと考えます。 もう一つが、基本命盤を構成する星以外に、年ごとにその位置を変える流年星を配置して行運を判断する流派です(飛星派)。この飛星派の中にも、大きく宮動派と宮不動派の2つがあり、さらに、宮動派の中にも小限派と太歳派の2つがあります。 宮動派は、基本命盤の他に、動盤として大限盤・小限盤・太歳盤の3つを作成し、年ごとにそれらを動かして命盤と連関させながら判断していく看方をします。もっとも、入門書程度の本の場合、宮動派の考え方を基本にしていながら流年星の記述を省いていたり、詳しい説明は難しくなるので省いていたりするため、見た目、素人目には、宮不動派のものと違いが分からない場合もあります。 いずれにしろ、この飛星派の宮動派の中でも、小限派は、行運を看るに際し、大限宮(10年間を司る宮)と小限宮を連関させて看る流派のことを指します。それに対し、太歳派は、小限宮ではなく太歳宮(その年に巡って来た十二支と同じ宮)を中心に看る流派のことを指します。 ちなみに私は、その飛星派の宮動派の考え方を採っており、小限宮と太歳宮のどちらも重視する看方をしています。看法の詳しいことは申し訳ありませんがお教えできません。しかし、少しだけ申し上げますと、小限宮と太歳宮とではその果たす役割が少しだけ異なるのです。そのため、行運を判断する際にはどちらも必要になります。
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流年斗君は使わないのですか? 私は流年斗君を一番優先しています。 小限は「自分からつかみ取る運」 太歳は「向こうからやってくる運」と考えてます。 (kidさんの言う太歳って、今年なら酉宮のことですよね?)
お礼
ありがとうございました そういう風に考えるのですね 参考になりました あと、流年斗君なるものについては知識がありません すいません…
- naiuso
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一年を見る方法の事を流年と言いますこれ紫薇では小限と言っています。 太歳は、別名大運と言って10年間の運を見る時に使う紫薇の用語です。 従って小限が答となりますが、小限は太歳の中の一年ですのでそのお積りで、しかし単純に10分の1の力しかないとは考えては行けません。 悪い事も良い事も一年中有ったり10年続いたりは余程の事でもなければ有り得ませんので、一概に一年と軽視する事も出来ませんし、難しい所です。
お礼
お返事ありがとうございました そうですね どんなことでもその間中ずっと続くことはありませんよね
お礼
なるほど 詳しい説明ありがとうございました 私のも多分宮同派です 初心者ですが…