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平成電電の10%利回りの出資
平成電電の出資の募集をどなたかご存知でしょうか?一口100万円で年率10%の予定利回りで6年間運用してくれるものです。すごいと思いましたが、よく考えると本当に年率10%なんていまどきありえるのかと不安になりました。どなたか出資をなさっている方、考えている方、そのしくみを知っている方、意見がおありの方、いろいろなアドバイスを是非お願いします。
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投資商品の資金は、ADSLや電話事業に必要な設備を購入する代金として使われます。 これを平成電電に貸付けてリース料をもらい、その料金を投資商品購入者に分配する仕組みです。 平成電電側のメリットは事業設備を購入しないで済むことです。リースなら購入のように一度に全額を支払う必要はないし、リースした設備分だけ払えばよい。 平成電電のADSLや電話事業の開拓がうまくいけば、必要な設備は増え、リース料も増えますので支払いは順調に行われるでしょう。 一方で加入者数が減少するような場合には、平成電電は設備を減らすことになり、リース料も減りますので、分配金も減額、或いは途中からゼロになる可能性もあるでしょう。 それらの先行き不透明な部分の見返りとして、資金を出す側に「年率8%相当」や「年率10%相当」という通常ではありえない好利回りを提供しています。 損得を考えて見合うと思えば買えばよいし、見合わないと思えば手を出さない方が良いと思います。 ちなみに今募集している商品の場合、分配予定額が49ヶ月維持されれば購入資金を全額回収できます。 「平成電電に申し込んだ契約者が4年以上解約しないでいてくれると思えるかどうか」が目安になるのでは?…と自分は考えています。 また、この商品を購入することは平成電電が事業展開する助けになりますので、平成電電を応援したい、と思う人にはうってつけだと思います。
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- fitto
- ベストアンサー率36% (1372/3800)
平成電電の置かれている現状 平成電電は、NTTの回線を借り上げて安く電話を提供する会社です。 昨年までは、競合相手もなく徐々に会員を増やすようにしていました。 平成電電設立当時より、個人は儲けにならない法人目的の事業展開でした。 しかし、法人は堅いです。知名度も信頼性もない平成電電などとは契約する物珍しい法人は限られています。 ところが 2004年11月 日本テレコムが同様なサービスを始めました。 日本テレコムは法人顧客を多く持っていますし、それなりの知名度、信頼性もあります。 あっという間に平成電電の顧客を超える法人顧客を取ってしまいました。 あわてたのは、平成電電です。 接続地域を急拡大した上、TVの大CM戦略に打って出ました。 勝負は、今年いっぱいでしょう。 うまくいけば平成電電が大化けしメジャーに近づくかもしれません。 逆に言えば今年いっぱいで消えるかもしれません。 法人顧客の獲得次第ですね。 ハイリスクですのでハイリターンとなります。 日本テレコムに負けないため、いや企業生き残りのため、無茶な手段を取ってでも設備投資、CM料確保のためなりふり構わずがんばっています。平成電電。
- auction_master
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実際に業績に応じた10%以上の高配当になっているようですが 発行元会社の知名度が低いため実績や信用が浸透していないようで 海の者とも山の者ともわからないというのは一般の投資家の見方で勇気や知恵のある投資家が勝負に出ているんでしょうか 投資ファンドを購入するよりは利回り 手数料で優遇されていますし 何よりも本業も好調で肝心な情報開示も透明性 正確性があり期待はできますが あくまで投資ですので予測が付かない何らかのリスクは付き物で また 預託期間 6年間という点が不安材料でしょうか。 http://www.hdd.co.jp/pt/index.html
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