痴漢の定義

質問

今日の早朝、乗客の少ない電車内で
寝ている女の子の隣に座り寝はじめ（寝たふり？）女の子に寄りかかっている男を見ました。

それっていうのは痴漢じゃないのか？と思ったらいろいろと疑問に思えてきました。
痴漢の基準というのはどこからなのでしょうか？
なにかしらの法律で明文化されているのでしょうか？

たとえば小汚いおっさんの手の甲が不意に女の子の手に触れ
女の子がそれを「痴漢だ」といえばそれで痴漢になってしまうのでしょうか？
逆に手の甲やひじだからといって執拗に女性の胸や尻を触りまくれば痴漢だろうし・・・とか考えているとなかなか微妙なところなんだろうとは思うのですが、
もしあるようでしたら痴漢の定義、ボーダーラインを教えてください。

回答No.3

sidney · ベストアンサー

以前痴漢を訴えられて、無罪を主張し裁判を起こした男性の事件を取り上げるテレビ番組を見ました。
そこで、弁護士さんが痴漢の定義を挙げていました。

いわく、「手の平だろうと手の甲だろうと、または何らかの道具(かばん、傘など)でも、突発で触れた場合にはこれにあたいしない。ただし、そのまま故意に体に触り続けた場合は、痴漢にあたいする。もちろん最初から故意に触ったのなら言うまでもなく痴漢行為である」との事です。

つまり、たまたま電車の揺れで手が体に当たってしまっても、その後それを回避しようとせず、故意にそのままにしていたら、痴漢行為になるそうです。

この、「故意に」という点が重要みたいですね。
はじめは何らかのことで触れたとしても、「電車が揺れたせいだから」と心中ニヤニヤしていれば痴漢なんでしょう。

お礼

故意か、故意じゃないか。
心中のものですから
やはりなかなか微妙なものなのですね。

回答No.4

sameid

『女性が被害を訴えれば痴漢』これです。
これはもの凄く曖昧に見えますが、実は逆で実に明確である事が多いです。
何の事か解りませんよね？言えば『男性は全て痴漢だから』です。

ですから『痴漢と間違われないように』という意識がキチンとある人間はまず冤罪になりません。
私は痴漢呼ばわりされないように上へ避けていた手の甲に
運悪く女性の胸が触れてしまった経験がありますが痴漢にはなりませんでした。
それは『手』に意識をしていたからかな？　避けきれずに触れてしまった。即座に『ゴメンナサイ』これで終わりです。

電車内で観察して思うのは『オッサンは女の子が好き』と思いがち…ですが、実は
『誰しもオッサンは嫌い』と言う事かなぁと感じます。
ですから意識的にオッサンを避ける…その結果、女性の近くを選んでしまう…
これが世のエロオヤジであり、こいつらが冤罪に巻き込まれるわけです。

『女性の隣に座る』と『女性が隣に座る』一見同じでも全く違いますよね？
前者はエロオヤジですが、後者はそうは思わない。
立ち位置も実は同じで、いきなり女性に密着すれば『何だコイツ』ですが
『痴漢の魔の手があろうものなら突き出してやる！』という目視可能なスペースを開けておけばまず痴漢にはなりません。
内心密着したいと言うオッサンをけん制できますし、示談目的の女性だったとしても、
さも怪しげに後ずさりして押し付けてきますから逃げるなり180度逆を向くなりすれば良いわけです。

また怪しいオヤジにも一声カナ？『さっきから何をやっているんですか？』と…(彼女に言ったらこれはヤリスギと言われましたが…)
同じ電車ですから、そういう何も考えないオッサンは私の顔を覚えている事でしょう…
必然的に私の周りに寄って来なくなります。結果、女性が集まる事が多くなる。
椅子についても、少し考えるだけで『どの位置に座れば後から来た女性が隣に座わるか』なんて簡単にわかります。

私だってオッサンの隣に座るのは嫌です。そこで直接的に避けるか間接的に避けるかの違いによって
痴漢呼ばわりされるかが変わってくるのではないかなぁと経験的に感じます。

それはまるで、某大学生の卑劣な犯行に似てますね。『自分の欲望をメインに行動すれば犯罪となる…』

『北風と太陽』はご存知ですか？
北風のように生きれば角が立つ…太陽のように振舞えば自然と思い通りになる…これを実践すればお互い凄く良い生活が送れると思うんですけどね…

回答No.2

gamasan

2行目までの行為は　単なる迷惑なおじさんですね
乗客が少ないのなら　見知らぬ女性の横では
寝ないでしょうから　カップルであった可能性も
ありますしね
嫌なら立って別の座席に移ればいいわけですし。

お礼

男は後からのってきたのでカップルではなかったとおもいます。
女性は寝ていて気づいていなかったと思います。

ま、たしかに迷惑なおじさんという感じですね。

回答No.1

yuma85jp

満員電車や、暗い夜道などで、相手の意に反して体にさわったり、わいせつな行為を行う事、あるいは行う人を痴漢といいます。
法律的には、強制わいせつ罪や、各地方公共団体の迷惑防止条例によって処罰されることが多いです。

痴漢などの場合、推定無罪の原則が適応されず、(自称)被害者の証言だけで有罪が確定するケースが大半のようです。
つまり、被害者が「この人痴漢です」と言えば、触っている、触っていないに関わらず、連れていかれるわけですね。
最近では示談金目当てに痴漢被害をでっちあげるケースもあるので注意が必要です。

お礼

なるほど、やはり被害者の証言次第なのですね。
実際冤罪だったりすることもあると聞きますし、
冤罪の証明は不可能に近いらしいですね。
ましてや示談金目当ての詐欺もあるのですね。
男性にとっては恐ろしいですね。