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なぜ球団を親会社名で呼ぶの?
なんだか球団を応援するより親会社を応援している感覚になるのです。 ホークスも「ソフトバンク」と呼ぶようになりそうです。 ファイターズも「北海道」と「日本ハム」ではファンの付き方も違うはずでしょう。 マスコミが使う呼び方がどこでも実質的に呼称として使われるのはなぜでしょうか?
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補足に対して回答します。 ホークス→若鷹 タイガース→猛虎 ドラゴンズ→昇竜 バファローズ→猛牛 ライオンズ→獅子 ファイターズ→勇者 これ以外に ジャイアンツ→巨人(まぁ、これはいいですか・・・) 以下、創作 ベイスターズ→浜神 (ひんじん ちょっと読み方が・・・) ゴールデンイーグルス→金鷲、荒鷲 (きんしゅう・あらわし) スワローズ→燕軍 (えんぐん 援軍をイメージしてしまって、音があまり・・・) カープ→昇鯉(鯉の滝登りをイメージ) マリンズ→海神 (かいじん) 後半の漢字表記が的確かどうかはともかく、こんな漢字で書くと 企業名を入れなくても済む・・・ ということになるかもしれません。 さて・・・ なれてしまえば・・・というのもあると思いますが、 これで表記統一して、文章が読みやすいかどうか・・・ 例えばこんな感じになりますよね。 ********** 札幌ドームで行われた若鷹対勇者の16回戦は、八回裏、勇者新庄の逆転満塁 本塁打で若鷹新垣をKO。試合は5-3で勇者の勝利となり、連勝を8に伸ばし た。 監督談話 若鷹・王監督:勇者は試合に対する気合いが違った。見習わないと。 勇者・ヒルマン監督:新庄の本塁打と同じくらい、投手の結果を評価したい。 ********** これが読みやすいかどうか、というのは読者の判断となりますが・・・ 私には読みにくいように感じます。もちろん、慣れの問題もあります。 個人的には、企業名の入っていない表記が好きです。 自分のHPでは『水道橋のチーム』という書き方をしたりしています。 結局のところ、活字媒体では 土地の名前で表記するのが最良かと思います。(Jリーグスタイル) 巨人 →東京G 阪神 →大阪 オリックスが大阪ドームに移転したら大阪T 広島 →広島 中日 →名古屋 横浜 →横浜 ヤクルト →外苑? 東京S 西武 →所沢 オリックス →神戸 大阪B ソフトバンク →福岡 日本ハム →北海道 楽天 →仙台 ロッテ →千葉 東京や大阪にはチームが集中しているのでC大阪、G大阪みたいな表記に どうしてもなってしまうけど、これの方がいいでしょう。 補足がつきましたので、サイトの主旨と少し離れてしまうかもしれませんが 再投稿しました。 >#4 そうですか。ニュースステーションでは、チーム名で呼んでいたんですね。 それはもしかすると久米宏氏の意向なのでしょうか。 あの番組での発言権は絶大だったそうなので・・・・ それを報道ステーションでも継続しているのだとすると チーム名報道はかなり良心的なような気がします。 テレビ朝日はライオンズとの絡みがあるので ある意味、画期的なような気がします。 他のテレビ朝日のニュースでも注意して聞いてみようと思います。
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- mrshingo
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#2~#4さんは、全て当たらずとも遠からずと思います。 現在、市民球団を(実質的に)標榜しているのは、広島東洋カープと横浜ベイスターズの2球団です。 この2球団はメディアも堂々と”広島”、”横浜”と呼びます。 対して、他球団は広告効果を考慮し、正式球団名と略称を決めてます。 楽天も 正式:東北楽天ゴールデンイーグルス 略称(愛称):楽天イーグルス 見事に、正式名称は地域密着を優先し、略称は広告塔を優先しています。 当然、球団側は、露出効果を考えて略称での表記を(暗に)要求するでしょうし、メディア側もその辺りを感じていると思います。 孫社長(もはやオーナーと言うべきか?)が将来は「地元企業の出資を募って市民球団に」との展望を仰てたと思うのですが、そのときは 正式名:福岡ソフトバンクホークス 略称(愛称):福岡ホークス になるかもしれません。 あと、他の地区はよくわかりませんが関東/関西でメディアの呼び名の傾向が違います。 関東:ジャイアンツ、タイガース、ドラゴンズ 関西;巨人、阪神、中日 100%とは言いません傾向ですが、何故なのでしょうか?
- nozomi500
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「ニュースステーション」(いまは報道ステーション)では、「スワローズ」「ホークス」・・・と「チーム名」で呼んでいました。 ※「広島東洋カープ」については、「東洋工業(現マツダ)」が親会社時代から通して、みんな「広島」って読んでました。(元が「広島」だったから) 新聞と違って字数に束縛されない放送だからできるのかもしれませんが、 スポンサーに気を使わないはずの「NHK」や「赤旗新聞」でさえ「ヤクルト」「ダイエー」・・・なのに比べると、チーム名で統一するのはすっきりしますね。 名乗るほうが「広告費」で落とすかどうかはともかく、 報道する側がそれに従わなきゃならない法律はありません。 「ホークス」より「ソフトバンク」のほうが字数が増えるようになって、どうなるか、次シーズンの興味はあります。
- yoshi104
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別のカテで書いた私の回答を書きます。 理由は不合理な税金のためです。 福岡ソフトバンクと単に福岡と名乗った場合を比較します。 仮に来年球団が25億の赤字が出たと仮定して。 25億の赤字は当然親会社のソフトバンク天が球団に補填するわけですが (1)福岡ソフトバンクの場合 25億はソフトバンクを名乗っているので、全額広告宣伝費として扱われます。 (2)単に福岡の場合 25億のうち広告費は最大5億程度しか認められません。 残りの20億は贈与とみなされ、50%程度の法人税がソフトバンクに対してかかります。 つまりソフトバンクは20億×50%=10億の税金を余計に支払う必要があるのです。 不思議な仕組みだと思われるでしょうが、法律で決まっている以上払わざるを得ません。 だからこぞって北海道日本ハム、千葉ロッテと会社名を不自然に入れるのです。 結局、広告塔でしか考えない企業を法律が後押ししているのです。 対して、Jリーグは欧米のプロリーグを模範とし、創設当初から親会社ではなく、多数のスポンサー企業から少しずつ広告費の範囲内でお金を集める仕組みをとってます。 #2の方の書かれているように大反対したのがナベツネで最後まで読売ベルディにこだわりました。 これは、ヴェルディの親会社を放棄する事を意味し、ナベツネ(読売)には絶対出来ない事なのです。 結局、読売は急速に熱意を無くしヴェルディは弱体化しました。
- ultra-daddy
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ただ単に、マスコミの報道姿勢なのではないでしょうか。 Jリーグが始まった頃、読売新聞だけがチーム名に企業名を入れて報道していました。 それをずいぶん当時のチェアマンだった川渕氏に批判されていました。 その後、チーム名に企業名に入れることを半ば強行に取り払うことを決めると 「広告媒体として使えないスポーツ球団など意味がない!」 とナベツネは言い放ち、ヴェルディから手を引いたのは有名な話です。 特に電波メディア(テレビ、ラジオ)はこの手の話には敏感です。 理由は色々ありますが、一番の理由は球団のオーナー企業の機嫌を損ねると コマーシャル契約に影響が出るというのがあります。 テレビ、ラジオにとってお客とは視聴者ではありません。 お客はコマーシャルを出してお金を払ってくれるスポンサーです。 そうなると、どうしてもお客の意向を聞くと言うことになります。 そのためには球団の名前を企業名で呼ぶのは都合がいいのです。 簡単に言えば、サービスと言うことになりますから。 最近の顕著な例は、野球とは直接関係ありませんがマクドナルドの件でしょう。 「スーパーサイズ・ミー」という映画が公開されていますが、 これを映画紹介で使ったら、広告を取りやめると 各マスコミが脅されているとまことしやかに囁かれています。 その証拠に、テレビでほとんどこの映画の批評を見ることはありません。 同じ傾向はアメリカのテレビ局でも同じだそうです。 活字メディアとしてはインターネットのようなものは あまり無いものについては関係ないのでしょうが その他の新聞、雑誌の場合には文字数という壁があります。 「ジャイアンツ」と「巨人」では4文字違います。これは、大きな違いです。 少し昔の球団名を列挙してみましょう。 読売・阪神・中日・ヤクルト・大洋・広島 阪急・近鉄・西武・南海・ロッテ・日本ハム 読売を巨人と書くのは例外として、企業名で書いた方が字数が 少なくてすむのが一目瞭然です。 文字数の制限の中で文章を何度も書いたことのある人なら、 このありがたさがいかにおおきいかがよくわかると思います。 少ない字数の漢字で書くことの出来るオーナー企業が多かったという 時代背景もあると思いますが、記者の人たちは 電波メディアとは違う視点で企業名表記に注目したと考えられます。 最近は、オリックス、ソフトバンクなど、この効果が薄れつつありますが そうはいっても、「西武対ブルーウエーブ」と書くと違和感があると思います。 そうなるとやっぱり「西武対オリックス」という書き方になるでしょう。 最近人気のメジャーの場合、どのチームも文字数が多いので 記事の中で「ドジャース」と一回使うとそのあと文章中では 「ド軍」と書いているのを見たことがあると思いますが、 これは記者の苦肉の策と言えると思います。 中継中にも目を向けてみると、 字数が少ない方がしゃべりやすいという事実があります。 基本的にカタカナは外来語です。 だから、日本人にとってしゃべりにくい単語が多いという事実があります。 もちろん、実況アナウンサーはそのあたりのことは、充分に訓練されているのですが それでもとっさに出るのは言いやすい単語か、いいにくい単語かと問われれば 前者であることはほぼ間違えないでしょう。 それに、特にラジオがそうですが、 常にしゃべっていないといけないという制限があります。 1秒以上音声的空白があった場合には、法律的に放送事故と見なされ、 放送免許の更新の時に総務省から問題視されることになります。 これが原因で免許剥奪というのは聞いたことはありませんが、 まず間違えなく、次の日に新聞に出ます。 その時のために「5秒で何かしゃべる」「3秒で何かしゃべる」 という訓練があるそうです。 この短い時間で、確実に情報を伝えるためには短い単語が好まれるのは当然です。 そのとき、どうしても企業名がチーム名より短いので、連呼されることになります。 以上のことを考えると、 良心的なメディア以外はチーム名に企業名が入っている以上、 企業名で呼ばざる得ない状況にあるというのが、 現在の状況といえるのではないでしょうか。
補足
ホークス→若鷹 タイガース→猛虎 ドラゴンズ→昇竜 バファローズ→猛牛 ライオンズ→獅子 ファイターズ→勇者 というふうにすればいいのに・・・と思います。
楽天は将来的にチーム名から楽天をはずすと 言ってますが、地域密着型経営といっているように 最初からはずしたかったのにオーナー会議で 反対されたんじゃないかと思うんですよね。 あくまで推測ですが。 球団はほとんどが赤字で、親会社が補填してます。 広告効果があるからですね。 球団名から企業名をはずすと広告効果が下がるため 嫌なんでしょう。 マスコミは企業から広告費をもらってなりたっている わけで、企業側に立つのは当然です。 球団経営自体を黒字にする気がないかぎり 変わらないでしょう。 経営者側にも責任がありますが、 この不景気で、しかも球団が赤字にもかかわらず 活躍したから年俸は上がって当然という 選手にも問題があるんじゃないでしょうか。
お礼
皆様ありがとうございました。 やはり球団・マスコミの問題ですか。 ファンの方を向いてほしいです。
補足
>阪神 →大阪 「西宮」または「甲子園」だと思うのですが・・・