国内での旅館ということで、考えさせて頂きますと基本的には不要だと思います。
確かに以前は、心付きということで仲居さんに渡された方も多くいたと思いますが、今では渡す方は確実に減少しています。
私自身以前は、必ず心付けをお渡ししてましたが、10年前からやめて
います。渡さなくなってから不利益があったかといえば、全くありません。
このあたりに気がつき初めている人が、多くなってます。
サービス料は、奉仕料とも呼ばれております。これは心付けやチップと
支払う側からみれば同じ性格のものです。また、サービス料は頂戴
してますのでと断る旅館も増えています。
また、スタッフには、サービス料は渡されていない。だから別途心付けという
形で出すべきという方がおられますが、宿泊料もサービス料も合算して
旅館の収入になり、そこからスタッフの給与は支払われますので、そこまで
気をつける必要はありません。
ただ、人間と人間が接するわけですので、いいサービスには、まごころを
こめて感謝を伝えましょう。
「この料理がおいしかったですよ」「お風呂は気持ちよかったですよ」
「お部屋に飾ってあるお花がきれいですね」などなど感想を伝えながら
「ありがとう」と。相手の心をなごませる言葉&態度が、ほんとの
心付けなのでは、ないでしょうか。
お礼
nissy52さんへ、回答ありがとうございました。金額大変参考になりました。こうゆうことは、なかなかはっきり言ってもらえません、もやもやしていた事がすっきりしました。