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ツライチ?
先の別の質問が、思ったよりも早く納得出来ましたので、もう一つ疑問に思った事を質問させて下さい。 お願いします。 トヨタや日産はタイヤがボディーの内側に引っ込んだ車種が多いようですが、三菱やスバルはタイヤがボディーとツライチ気味な車種が多い様に思います。 それぞれ何か、メーカーとして意図などはあるのでしょうか?
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三菱やスバルがトヨタ他の大メーカに対抗するのに『使いやすいサイズと高い運動性能の融合』が日本の市場で生き残る方法と考えた結果と思われます。3000ccのEgを積むレガシーさえ全幅を1730に抑えているのはスバルの英断とも言えます。抑えた全幅で運動性能を良くするためには極力外側でタイヤにフンバってもらう必要があるため、結果として『ツライチ』になってしまうのでしょう。 トヨタや日産も運動性能を追求すると同じ事ですが、でかいメーカーは客の好み(高級感とか使いやすさとか)に合わせて車種をたくさん出すことができるので結果として『ツライチ』の車が少なく感じてしまうと思われます。
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- hippopo
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再び回答させていただきます。 >内側に引っ込んだ場合のメリットはなんでしょうか? 性能面からは取り回し(最小半径など)にメリットがあります。タイヤハウス内の自由度が大きくなるのでタイヤの舵角が大きく取れるので曲がりやすくなります。室内の大きさを確保したまま、車庫入れしやすい実用的な車を実現できることになります。 また、デザイン的には上品な女性的なイメージになります。トヨタでいうとヴィッツとイストは同じベース車両ですがタイヤ廻りだけでもヴィッツはかわいらしく、イストはアクティブなデザインに仕上がりが変わります(このあたりはトヨタは上手ですねぇ)。
お礼
そうですね。トヨタはデザインのバリエーションなどは上手ですよね。 他社のに似ていても、オリジナルの様に仕立て上げますし。(笑) 色々とありがとうございました。
- Feb12
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スバルの普通車(レガシィ・インプレッサ・フォレスター)は水平対向エンジンで、ホイールハウスの内側に接してますね。 ホイールハウスとエンジンの隙間はプラグ交換が非常にしづらいくらい、ギリギリの設計なので、ホイールハウスもギリギリまで使い切る必要があって外側まで来ているのではないでしょうか。 それを証拠に?後ろ側のホイールは前よりも内側に引っ込んでます。(いや、デザイン上、後ろのホイールハウスの上方向を低く抑えるために内側に入れてるだけかもしれませんが・・・) 現行型のレガシィでは、以前の5ナンバー幅から少し幅を増やした結果、念願だった操舵角を増すことが出来た、というくらいギリギリの幅ですので。 三菱はランエボが目立つから、そう思うのかも?
お礼
レガシィやランエボは、ほんとギリギリに見えます。 私自身、その辺りのデザインはあまり気にしていませんでしたが、最近ツライチの方がかっこいいかなと思う様になりました。(笑)
- jun9611
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設計者でないので自信はありませんが、車を作る上には国の方から安全基準で指針があったと聞いています。多分今も足回りについてもその文言があると思います。 内側に引っ込んだ車種が多いのはクリアランスを考えているのでしょう。タイヤチェーンを装着したときにフェンダーに干渉しないよう、サスがコーナーでストロークしたときにフェンダーに干渉しないようにとか。 逆にツライチに近ければトレッド幅が広く取れるので運転の安定性は取れますし、車内空間を広く取れる利点はあります。 最近では日産もフーガで走行安定を考慮し、ツライチ状態まで設計をした結果、フェンダーの爪折りまでしているそうです。
お礼
いとこのスカイラインは30ミリのスペーサーを付けて、ようやくツライチだったそうです。 チェーンは着いたそうですが、少しアライメントがおかしくなっただけで、ゆるいカーブでもタイヤがフェンダーに当たったと言ってます。 それを考えると、引っ込んでいた方が、安全面は良いですかね。
お礼
幅が広い方が踏ん張り感はありますね。 内側に引っ込んだ場合のメリットはなんでしょうか?