いま、会いにゆきます の内容について。

質問

「いま、会いにゆきます」の映画のことでふと気になったことなのですが、あの映画の中では女の人が雨の降る時期に戻ってきました。その、「雨が降る時期」には彼女が帰ってくることに関して何らかの意味があるのでしょうか？それとも全く関係がないものなのでしょうか？

回答No.3

kenojisan

私も最近この映画を見て感動して、原作を読んだにわか今会いファンです。
物語展開上の理由は、No1さんがおっしゃってるように、梅雨に自動車事故にあった澪が、８年後の同じ日に飛んだってことじゃないでしょうか？
何故、物語の舞台を梅雨にしたかは分かりませんが、映画の公式サイトのインタビューでは、一応原作者の市川さんは梅雨が一番好きな季節だとおっしゃってますから、そのせいかな？
日本では一番嫌がられる季節なので、この季節にこんなロマンティックな６週間の奇跡を作るのは、素敵ですよね。
あと、No2さんがおっしゃってるように、悲しい別れが爽やかな夏の到来になることで、物語の終末のせつなさを明るくしてくれている気がします。

回答No.2

Eugene

特に意味はないと思います。
ただ彼女がいた時間（２週間程でしたでしょうか？）と梅雨の時期の期間が同じくらいで、ちょうど例えるのにいい位だったのでは？
梅雨とともにきて、夏が来ると帰ってしまうという風に設定した方がインパクトがあって物語も分りやすくなったと思います。
私の感想ではやっぱり夏は新しい気持ちのする季節なので、雨の終わりとともに彼女がいなくなってしまい、父と子が２人で新しい生活を始めるというのがよく表現できていた気がします。
梅雨の終わりがせつなくてとてもいい映画でしたね。

回答No.1

dog

彼女は9年後（だったよね）にタイムトラベルするわけですが9年後の同じ日にちだったって事じゃないですか
事故にあったのが同じ季節だと思います。

彼女は事故後数十日意識がなく、未来から旅立った日に目覚め（梅雨の終り）ひまわりの咲く時期に会いに行ったのでは。