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将来、年金は受給される?
凄く根本的な質問です。 私は今、23歳の学生ですが、私の世代が年金受給対象年齢になった時、果たして本当に年金は貰えるのでしょうか? さすがに30年以上も先の予測は誰にもできないとも思うんですが、私の親は「どうせ年金は貰えないから払う必要はない」と言います。どっちにしろ来春から働くので年金は払っていくことになりますが、学生時代の未納年金があるので・・・
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あなたの年齢ですと年金受給は65歳からなので40年以上先の話です。 年金の受給資格は20~60歳の40年間に25年間以上の加入期間が必要です。23歳ですと37年間であと25年間ですね。 サラリーマンが加入する厚生年金も国民年金と厚生年金の合算で25年以上必要です。 この25年間が満たされないと年金は一切受取れません。 ただし、国民年金保険料免除制度というのがありまして、学生納付特例制度(学生本人の前年の所得が68万円以下である人)を使うとこの25年間の年数に参入されます。 それと、病気や事故で障害になった場合、障害の程度に応じて障害基礎年金が受給できます。(もちろん保険料は払いませんので、年金額は減ります) この届出は毎年必要です。 もし未届けでしたら、市区町村の国民年金担当窓口へ学生証をもって急行してください。 親御さんは、年金の受給資格や障害基礎年金のことや学生納付特例制度のことはご存知ないんでしょうか? 無責任なアドバイスは困り物です。 老後の生活にもかかわるものです、安易な考えはしないほうがよろしいと思います。
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>私の世代が年金受給対象年齢になった時、果たして本当に年金は貰えるのでしょうか? もらえるかもらえないかということであれば、もらえます。 >さすがに30年以上も先の予測は誰にもできないとも思うんですが もらえない可能性は確かに0ではありません。しかし大変なことです。 年金制度が廃止にならなければもらえることになりますので、年金制度が廃止になるということが前提になりますが、この場合憲法改正が必要です。もともと年金は憲法に定められた国の義務なので、単に廃止しただけだと違憲になります。 今年、任意加入時代に未加入なのが原因で障害年金をもらえなかった人たちの訴訟の判決がありましたが、国の憲法に定められた義務違反を認めて、救済措置を取るように求める判決が出ました。 したがって国会の2/3以上の賛成と、国民の直接投票の過半数の承認が必要な憲法改正を行わない限りはなくならないのです。 現実にありえると思いますか? ただ金額についてはこれからの少子化進行により変化はするでしょう。ちなみに基本的に年金財政破綻もありえません。なぜならば世代間扶養方式なので、0には絶対になりえないのです。受給金額に影響があるだけです。 >私の親は「どうせ年金は貰えないから払う必要はない」 大変失礼な言い方になりますが、ご両親は無知です。 先に障害年金がもらえない人が訴訟したという話をしたと思います。これは20才を過ぎている大学生が怪我をして障害を負った話です。 年金は障害年金、遺族年金、老齢年金がセットです。 >学生時代の未納年金があるので 学生納付特例制度を利用すれば未納にはなりませんでしたが。。。。。 まだ20才以降納付又は特例免除していないのであれば、今後しばらくは障害を負わないように気をつけてください。障害年金は未納期間が、加入すべき期間の1/3以上あると受けられません。(しばらくは過去1年間未納がなければよいという特例有)
- hoken24
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駆け出しのFPです。 最初に書きますが、「年金」は「税」です。 例えば消費税は取られて、年金を収めていないと取られ損の可能性もでていきます。 また、重い後遺障害になったときに一生の保障もあります。大学生で未納だったため、裁判になっています。 「年金」には世代間調整という意味がありますが、日本の若い人が世界中の若者と比べてめぐまれないといえるでしょうか? いろいろ不満はあると思いますが、「戦争がない」「徴兵制度もない」「比較的安全」「食べるのには困らない(餓死することはない)」「公平」などを考えると年金の一部だけを考えて論ずるのはおかしいと考えます。 あなたの親か祖父の時代は「食べるもの」に困った時代です。 個人的予想で回答します。 1.おそらく消費税増税しか財源が無いと思います。 2.ですから、全額納付しておけば、おそらく80歳ぐらいの平均寿命では元本割れはないと予想します。 3.全く生活できなくなると生活できない人・犯罪者は急増する可能性があるので、一定のところで歯止めはかかるはずです。 4.年金は元々「税」ですから、未納の人が消費税を支払って、全く年金を受け取れない場合が一番損になります。 いまでさえ生活苦から犯罪をする人がふえています。根本は「税金」です。年金未納の大学生が「後遺障害」で裁判をした例もありますので、基本は「税」を収めて、不足分は自己責任で運用して下さい。
- nrb
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今、国や地方の借金は1200兆円です 1家庭あたりに平均すると2200万円になります ではこの借金 だれが返すのかわお分かりですよ 国民です この借金の返済は増税だけで返却する訳ではありません 消費税のUP その他の税金のUP (定率減税廃止 なんかもそう) 形を変えて 年金の崩壊 →受給減 健康保険の崩壊 → 負担率のUP なんかで 借金返済なんですね もう 国が老後を見てくれる時代は終わりました 年金は支給されても・・・・・ いくばくも無い時代が近づいてます
- tsuyoshii
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では簡単に。 現状、国民年金は非常に有利な金融商品です。厚生年金については疑問がありますが。 学生の未納分については支払ったほうがお得かと。 ただ、将来ということについてはわかりませんが、 年金のシステムが崩壊する時は国が崩壊する時でしょう。 としか、言えません。
- azicyan
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来年のことを言っただけで鬼が笑うのに、 30年後のことを言ったら、いったい何が笑うのかな?(笑 はっきりもうしまして、30年後の心配は意味がありません。 無駄な徒労というやつですね。 取らぬ狸のなんとやらでもあります。 日本がなくなっているかもしれませんし、 人類が終わっているかも(^_^;) 払う払わないは、 自分がもらえないのがいやなら払わない、 義務だと思うから払う、 今の老人達のために払う、 ことになるかと思います。 30年後どうか?というのは愚問です。 学生時代のは先延ばし(?)申請してありますか? それならば10年まってもらえるので、ゆっくり考えれば良いです。 就職できた会社によって収入は大きく違うので、 考えても無理な場合もあるでしょう。 ともかく、学生時代の分は慌てる必要はないですよ。 話は変わりますが、かなりの年金の無駄遣いが露呈した今、 「国だから安心」 という人はのんきだな、と私は思います。
- papa0108
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「どうせ年金は貰えないから払う必要はない」というご意見、なぜ貰えなくなるのか、その根拠を聞いてみて下さい。 おそらく、説得力のある回答はもらえないでしょう。 払いたくない、払わないことを正当化したいだけのように思います。 国が存続している限り、金額的には充分かどうかは別として、「もらえる」と思います。 日本のような先進国で、年金を支給できていないところってないと思います。 これができなきゃ、国としておしまいだと思います。 飢えた老人が町に徘徊して、犯罪に走るような状況、どんな政治家でも避けようと考えるでしょう。 ご存知だと思いますが、今払っている年金は後で自分がもらうために積み立てているのではありません。 今、支給されている人のために集められているのです。 30年以上後、hatogotenedさんの世代がもらう立場になった時、年金が支給できるように若い世代からお金を集めるのです。 今の制度でお金が足りなくなるのなら、集めるお金を増やしたり、支給額を減らすことはあるでしょう。 消費税が30%ぐらいになってるかもしれません。 月々の年金支払額が3倍ぐらいになってるかもしれません。 でも、金額や制度は変わっても、若い人がお年寄りを支える仕組みは変わらないと思います。 どうせ貰えないから・・・というのを本気で信じて、全く支払うことなく、年金をもらえないようなことになった方、将来リストラやケガなどで職を失い、充分な蓄えを持たずに年を取ったらどうするんでしょうね。 たしかに先のことなので誰にも保証はできませんが、とりあえず「収めておくこと」をお勧めします。 ご参考になれば幸いです。