完成品トイは作るのにどれくらいコストが?
例えばバンダイ社によるいわゆるガンダムシリーズとか、「完成品トイ」(※)と「プラモデル」では、生産者側のコストやリスクはどれくらい違うのか、いつも疑問に思います。
※話題をスッキリさせるため、「完成品トイ」という言葉でひとまとめにしてあります。「Roboto魂」とかそういった商品群などをまとめてここではそう呼びます。
「完成品トイ」は、マイナーな会社がマイナーな商品でも開発・販売しています。
一方、キャラクター製品のプラモデルは大手はバンダイが圧倒的で、一部コトブキヤさんとかハセガワさんもやっていますが、参入が難しそうな印象があります。
「プラモデルは、金型の初期費用が高額で・・・」という話もよく聞きますが、完成品トイも金型を作ってるのではと思いますが。
『フィギュア王』などの、いわゆるフィギュア+完成品トイ専門誌を詳しく読んだことがないので、完成品トイはどういう工程で作られどう売られているのかイメージが湧きません。
流通の問題なのかもしれません。
キャラクターモデルのバンダイのガンプラなら売り場を確保できるが、他のメーカーはなかなか売り場を確保しにくく問屋の扱いも悪い、また完成品と比べてプラモデルは利益率が低いとか、そういう事情もあるのでしょうか?
自分でキッチリ把握していることではないので、私の説明がややとっちらかっているとは思います、申し訳有りません。
「完成品トイ」と「プラモデル」、売るターゲット=ユーザが違うのであり方も違ってくるとも思いますが、コスト面といった製造者側の事情も大きくその違いに関係していると漠然に思いまして。
私のこの漠然とした疑問に、お答え頂ける方がいらっしゃれば幸いです。