高校生の方でしょうか?
ノーベル賞を受賞された野依教授がおっしゃっていたことですが、勉強には段階というものがあり、実力の向上のためには暗記や詰め込みといったものがある程度は必要です。
まずはターゲットという単語帳(1900語くらいだったか)をお勧めします。熟語についても、同じターゲットの熟語版をやればいいと思います。
1900語といっても、レベル別に分かれていますので、実際には1600語程度を完璧に覚えれば大丈夫です。大切なのは、95パーセントではなく、100パーセントを目指し、達成することです。それが実際の試験でも、「私が覚えていない単語は他の受験生も知らない」という自信につながります。これ以外の単語が仮に長文で出てきても、覚える必要はありません。効率が悪すぎるからです。
英文法については、「今井の英文法入門」、長文読解のお供にはZ会の速読英単語(本来は単語暗記用の教材ですが)の基礎編を何度も読み込むことがトレーニングになります。
私は高校では私立文系コースでしたが、東大後期受験のためにセンターを受けました。188点でした。私は発音軽視だったので発音が0点でしたが(ただセンター重視であればやっておくべきでしょう)、特にセンター対策をしなくてもこのやり方でこの位の点数は取れます。
当たり前のことですが、英語力が強化されれば、自然に点数も上がってきます。
がんばってください。
お礼
単語熟語はもっと強化していこうと思います。やはり英語の点数は大きいですよね。がんばります。