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マンションの火災保険について教えてください。

この度、マンションを購入することになり火災保険を検討しています。ネットや保険会社のパンフレットで勉強をしてみたのですが、以下の点について疑問が解消しないためご存知の方アドバイスをお願いいたします。 保険金額について 付け焼刃の知識では、現時点で同一のものを再構築するのに必要な金額で保険をかけるのが適切とは思いますが、マンションの場合、そもそも専有部分の建物のコストが良く分からないのでどっちが正しいのか?混乱しています。 Q.1建物の火災保険を代理店数社(ローン取扱の金融機関経由、販売会社の提携先)に見積ってもらったのですが、A社 1300万円、B社 1100万円と違う金額で作成されてきました。渡したデータ(重要事項説明書のコピー等)は同一ですし保険会社も同じなのですが、なぜこのような違いがでるのでしょうか?  Q2一部保険だと比例てん補となり損害額の按分でしか保険が支払われないと言いますが、そもそも、保険金額は申込人が決めるものなのでしょうか、それとも保険会社が申し込み時に自動的に査定して申込者は勝手に変更できないものなのでしょうか? 価額協定保険特約 Q3インフレ・デフレによって再調達価額が変わる場合にはどのように見直すのでしょうか?今代理店に勧められているのは30年の一括前払い契約なのですが、再調達価額の変更に伴い追加で支払いが生じたり逆に戻りがあったりするのでしょうか? Q4保険金額の見直しは自分が能動的に行うものなのでしょうか、それとも例えば保険会社が勝手に見直して毎年通知をしてくるものなのでしょうか? 損害の査定方法 Q5万が一火災が発生した場合の支払保険金額の査定は誰が行うのでしょうか? Q6工事業者の見積額と支払い保険額が違う(工事見積の方が大きい)場合はどのように調整されるのでしょうか? 質問の数が多くてすみませんが、よろしくお願いいたします。

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回答No.6

>保険会社が査定をするにも係わらず、「一部保険」となるのはどのようなケースなのでしょうか? 通常は保険会社もしくは代理店からの説明では一部保険にならないような提案をします。 ほとんどの場合契約者のほうから「もっと安い金額(保険料)で・・・」という経緯で一部保険の契約になる場合が多いように思います。 >ご指摘の「新価実損払」と「価額協定保険特約」との違いは何なのでしょうか? 契約者にとってはどちらも同様の意味で考えられても特に支障はありません。 少し前までは5年を超える契約では被った損害に対して「年月の経過による消耗分」を引いた金額を支払うやり方しかなかったのですが、新価実損払ができたおかげで長期(最長36年)の契約でも実際の損害額までの金額までならそのまま保険会社より補償してもらえると思っておかれるとよいでしょう。 ※ 以前は万全な補償にしようとするならば足りない差額分だけを価額協定にする方法しかありませんでした。(これを略して差額価協というそうな・・・)

denkotaro
質問者

お礼

なんとなく全体像がわかってきました、あとはじっくり代理店と話をしてみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • go_go_go
  • ベストアンサー率14% (66/446)
回答No.5

代理店は敵ではありませんので、武装しなくても、、 プロ代理店は、顧客の良き理解者であり、情報の提供者です。 上塗りか壁芯かは、マンションの管理組合の規定の中に記載があるはずです。 マンションの管理組合の規定が上塗り基準であれば、保険も上塗り基準です。 上塗り基準なのに壁芯基準で保険にはいったのでは、保険のダブりが生じます。 マンションの共有部分の火災保険は管理組合が一括して入るからです。 (都市整備公団の物件はちょっと違いますが、説明は割愛します)

denkotaro
質問者

補足

武装というのは言葉が過ぎたかもしれません。 参考になりましたありがとうございます。

回答No.4

>Q1 例えばA社の場合は実際の購入金額=保険金額、B社の場合は融資した金額=保険金額ってところの差なのかもしれませんが、実際のところは何ともわかりかねるような感じです。 >Q2 >保険金額は申込人が決めるものなのでしょうか 最終的にはそうなります。 但し金融機関によっては最低でもこの金額(借り入れ金額)以上で掛けないといけないという条件もあるかもしれません。 >Q3 厳密に言えば再調達価額は最長で5年までの契約しかできなません。 もしかすると新価実損払いの30年契約ことを仰ってるのでしょうか? 仮にその場合だとよほどのインフレ・デフレにでもならない限り特に保険期間の途中で見直す必要がないように概ねのところなっております。 >Q4 もし見直すのであればご自身のほうから代理店や保険会社に見直したい旨を告げられるのがいいかと思いますが、質権が付いていたりすると質権者の承認も必要になってくるかもしれません。 保険会社は勝手に見直してくれません。(1年更新の自動継続契約を除く) >Q5 保険会社の損害に関する部門が査定をします。 実際は保険会社から依頼された調査会社が査定を行うことがほとんどです。 >Q6 客観的に見ても少々の誤差ならご心配されることはありませんが、あまりにも世間の相場と違う場合は工事見積もり金額よりいくらか減額はされることがあります。

denkotaro
質問者

補足

丁寧なご回答ありがとうございます。ながながと、要領を得ない質問の仕方で誤解を与えたかもしれません、上記を疑間に思ったのは損保ジャパン「保険価額の算定(評価)は保険会社が行います。きちんと保険価額を算定(評価)したうえで保険金額を設定し契約されているか、価額協定保険特約が付帯されているかを、この機会にぜひご確認ください。」と書いてあったからです。保険会社が査定をするのが原則であれば「一部保険」という事象は発生しないと思うのですが、保険会社が査定をするにも係わらず、「一部保険」となるのはどのようなケースなのでしょうか? また、価額協定保険特約が最長5年との認識は持っていませんでした、ご指摘の「新価実損払」と「価額協定保険特約」との違いは何なのでしょうか? http://www.sompo-japan.co.jp/knowledge/know086.html

  • donbe-
  • ベストアンサー率33% (1504/4483)
回答No.3

1→入札と同じで20%プラス マイナスあって当然 きっちりきめられるものではないと思います。  2→保険会社と申込人と話し合いできめれば良いのでは・・・・・通常はそうしてきめますが  3→火災保険では償却はほんのわずかです。デフレ・インフレでの見直し あまり考慮されなくても良いかと・・・・  追加 減額ありません。 4→べつに通知しません。1年ごとの更新の場合お薦めとかありますが・・・・  基本は契約者主体ですが、常に話し合いですね。 5→軽微な損害は写真 業者の見積もりで保険会社が査定 半焼・全焼おおきな損害になりますと調査会社に依頼します。 6→工事業者の見積もりをたたきだいに保険会社・もしくは調査会社が吟味し契約者に支払額を提示します。そんなに違いはないと思います。 今回の台風による風災 水災私の経験では見積もりと同等もしくはそれ以上の支払いでした。 見積もりに償却分を差し引いても、それ以外にプラスアロファがあるので・・・・・

denkotaro
質問者

補足

経験者からの意見大変参考になります。ありがとうございます。

  • go_go_go
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回答No.2

マンションの場合、区分所有の規定により保険金額の設定が違ってきます。 上塗り基準・・壁面から内側を区分所有者の持分とする。 壁芯基準・・・壁の中心から内側を区分所有者の持分とする。 壁芯基準の方が当然持分が多くなりますので保険金額は多くなります。 後は、代理店から見積もりも出ているようですので、代理店に納得いくまで説明を受けられればいいと思います。 それで、代理店の実力もわかりますし、、 この評価は、上塗り?壁芯?で、「わー、調べてる、、ちゃんと答えなければ、、」となるはずです。

denkotaro
質問者

補足

回答ありがとうございます。保険にも上塗り基準・壁芯基準があることは理解していませんでした。ところでこの違いで保険金額で2割程度差が発生するものなのでしょうか? 本件については最終的には代理店に確認しようと思っているのですが、販売会社の方はロン毛で態度が横柄な担当者で、金融機関の方はおそらくOBの方でそれほど詳しくなさそうなので十分事前に情報武装してからでないと、、、、、。

回答No.1

よくわかりませんけど。私の場合はローンを 組む金融機関が保険料を肩代わりしてくれました。