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大腸の内視鏡検査にて
知人が大腸の内視鏡検査を受け、ほぼ大腸がんと診断を受けました。ただ、病理検査を受けないと100%癌とは言い切れないと言われていたのですが、今日、報告書をもらってきました。ただ報告書は日本語がほとんどないので詳しい内容がわかりません。単語をいろいろ調べたのですが、ハッキリわからない部分があります。誰かわかる方がいらっしゃったら、教えてください。もう手術をする日も決まっているのですが、報告書の内容を知りたいそうです。特にGroup 5というのが気になるそうです。Stageとは違うんでしょうか。 臨床診断:Colon Ca. advanced 病理組織学的診断:Colon carcinoma 所見:#1 and #2:well differentiated adenocarcinoma, Group 5. papillo-tubular patternを示す well differentiated adenocarcinomaの浸潤が認められます。
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こんにちは。 臨床診断:進行大腸癌 病理組織学的診断:大腸癌 所見:結腸分化型腺癌、細胞診グループ5(癌細胞確定) 乳腺様の構造を示す結腸分化型腺癌の浸潤が認められる。 ってな感じでしょうか。 つまり、グループ5は細胞診の結果の評価で、間違えなく癌細胞と思われる物を認めるという意味です。 あとはその癌細胞の作ってる組織の構造の話で、乳頭(乳の先の事ですね)の様な形態の中に線管構造という「細胞が取り巻いたパイプ状の構造と分泌物を作る風船状組織の構造」がある、結腸分化型腺癌が腸の組織に食い込んでいる様子が認められる。 という具合です。 なお、「結腸」は大腸の正式名称です。
- 参考URL:
- http://daichou.com/patho.htm
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- aska07
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高分化型腺癌?
お礼
ありがとうございました。 adenocarcinomaが高分化型腺癌という意味なんでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 大変よくわかりました。グループ5というのは良性ではなく100%癌に間違いないですよという意味なんですね。癌の進行度合いでなくて良かったです。 上行結腸癌と診断されております。盲腸から大腸の半分ぐらいまで切り取る手術をする予定です。CT等の検査では今のところ他の臓器への転移は認められていないようですので、素人考えですが、大腸(とリンパ節も)を切り取ってしまえばあとは大丈夫なんではないかと思っております。