産業機械への塗装について
産業機械の中古販売の仕事をしてまして、中古産業機械への塗装が、上手くいきません。
塗装は初心者でして、2週間ほど色々と勉強し、錆・ゴミ落とし→脱脂→下塗りの過程を経て、上塗りをしているのですが、爪で一回引っ掻いた程度で簡単に塗装膜が削られ、下地が見えてしまいます。
設備のない環境で、爪で擦った程度削られない塗装膜を形成することは可能でしょうか。(焼付け塗装や粉体塗装は、こちらの職場環境上、無理です)
以下、塗装に際して、自分が実際に行った操作を書きます。
1、#400程度のヤスリでキズをつける。
2、下塗り剤として次のものを試しました。
ミッチャクロンマルチ、エポキシ系下塗り剤、自動車用プラサフ
3、脱脂用有機溶剤で脱脂
4、上塗り剤として次のものを試しました。(スプレー塗料ばっかりです)
アサヒペン クリエイティブカラー
ホルツ アンチラストペイント(自動車用アクリルウレタン塗料)
ソフト99 ボデーペン (自動車用アクリル塗料)
ニッペ アルミカラースプレー
爪で引っ掻いた程度では簡単には削られないような塗装膜を形成したいのですが、工場設備が無ければ無理なのでしょうか?
身近にある、缶ジュースの塗装膜、事務用品の塗装膜、爪で引っ掻いた程度では削れないぐらいに丈夫でした・・・。
すいません、訂正です。
2と3の順序が逆でした。正しくは次の通りでした。
1、#400程度のヤスリでキズをつける。
2、脱脂用有機溶剤で脱脂
3、下塗り剤として次のものを試しました。
ミッチャクロンマルチ、エポキシ系下塗り剤、自動車用プラサフ
4、上塗り剤として次のものを試しました。(スプレー塗料ばっかりです)
アサヒペン クリエイティブカラー
ホルツ アンチラストペイント(自動車用アクリルウレタン塗料)
ソフト99 ボデーペン (自動車用アクリル塗料)
ニッペ アルミカラースプレー