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気胸の処置に関して

一月ほど前に左自然気胸になり、1週間ほど入院していました。 持続的胸腔ドレナージと言う処置を受け、胸の側面から穴をあけたのですが、その穴をあける際に「血管を傷つけた」と言われて、結果1500ccほど出血しました(処置の24時間以内に1000cc、その後48時間で500ccほど)。 退院後にとった診断書にも「左自然気胸」の他に「外傷性血気胸」と書かれていました。 退院後しばらくは痛みも無かったのですが、一週間ほどして熱が出て、再び痛くなって通院したところ、胸腔に血が残っていて肺を圧迫してるためだろう、自然に吸収されるから、と言われました。 普通に自然気胸になっただけでこんなに出血するものなのでしょうか? それともこれは処置をされたお医者さんのミスなのでしょうか? 病院側からは説明(血管を傷つけたこと)はあったものの、特に謝罪等も何もなく、気胸の処置にこういったことはつきものなのかなと考えているのですが、どうなのでしょう?

みんなの回答

  • tsutsubou
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回答No.2

救急病棟の看護師をしています。最近の話ですが、40歳代の自然気胸の患者が入院してきました。質問者様と同じく胸腔ドレナージを実施しましたが、留置後数時間でドレーン(管)から大量の血液が引けてきまして、ショック状態となりました。Drになぜそうなったか聞いてみたところ、「非常に珍しいが、ドレーンの留置によって起こした現象ではなく、縮んだ肺が急激に膨らんだ事で、引っ張りの力が働き、走行していた血管が切れたのだろう」と言い、緊急手術となりました。Drも珍しいと言っていたので、そんなに起きる事ではないと思いますが。

回答No.1

ドレナージする時にはあらかじめ承諾書を取る病院もあります。やはり危険が伴いますから。 血管の走行は人それぞれ微妙に違います。 貴方のどこに血管が走っているか分からないまま、刺していくのですから、たまたま血管に刺さって出血させてしまうこともあります。それはベテランの医者でも同じです。また刺さらずに上手く行くこともあります。動脈に刺さった場合やちょっと太い静脈なら、結構出血しますよ。 24時間で1000mlとのことですが、観察してるのは時間と共に減っていく傾向なのか、増えていく傾向なのかです。1日量が100くらいになったら抜くと思います。その程度なら自然吸収で治るからです。 ドレーンを抜く時もかさぶたが一緒にはがれて出血したりします。たまっている血は自然吸収を待つのが普通です。 病院では危険が伴う処置が多いのにそれをミスだと言われれば、怖くて医療行為なんて出来ませんよ。