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ホラー映画を観た後、異常に恐怖があり、頭から映像が抜けない
月曜日に、レンタル店で洋画の「ザ・フライ」を観ました。 グロくて怖くて、でも最後まで観ました。 それ以来、異常な恐怖感・恐ろしさ・気持ち悪さに襲われています。 怖くて怖くて泣きそうで不安でガタガタ震えています。 しかし、水曜日、異常な恐怖感・恐ろしさ・気持ち悪さが有るというのに、また観てしまいました。 何故か、「観たい」「観たくない」という葛藤に襲われて、また観てしまうのです。 その後はまた、異常な恐怖感・恐ろしさ・気持ち悪さが更に襲います。 しかし‥‥何故かまた観たいのです。ガタガタ震えているのに‥‥その自分の考え自体が恐ろしくて泣きそうになります。 皆さんはそのような異常な葛藤に悩まされた経験はありませんか? その場合、どうしてますか? 怖くて怖くてガタガタ震えています。 四六時中「ザ・フライ」が頭から離れず、泣きたくなります。 頭がおかしくなりそうです。異常なのかな?ホラー好きの人には理解できないのでしょうが‥‥
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こんばんわ#7です。 どうですか?少しは気が楽になりましたか? まだ回答が締め切られていないので、又ちょっと書き込ませてくださいませ。 他の方の回答やgkwrogurさんの補足も読まさせていただきました。 その中で、あんなに怖かったのに更にネットで検索して調べたりして・・・というのがあったのですが、実はこんな話があるのです。 多くの人がジェット・コースターに乗るのが好きですよね。何故なのでしょう?面白いから?スリルがあるから? 勿論その通りですよね。 でも他に、深層心理で「死」を疑似体験しているから、という説があるのです。 人間にとって最も恐怖を感じる問題の一つ「死」。 落下や事故による死に限りなく近い経験ができる、安全な乗り物ジェット・コースター。 人々はお手軽に「死」のスリルを味わうのです。 ホラー映画にも同じ事が言えませんか。 恐ろしい「死」を安全な映画館の席に座って疑似体験するわけです。 だから、 >>何故かまた観たいのです。ガタガタ震えているのに‥‥その自分の考え自体が恐ろしくて泣きそうになります。 て言うのは、何もおかしな事ではないかもしれませんね。「死」を相手にしているのですから。恐怖と好奇心がつきものです。 かくいう自分も「死」が一番怖いです。 前回書き込みをした時に、幼い頃から怖い話が大好きで・・・と書きましたが、実は自分が幼稚園児の時に大好きだった親戚のお婆さんが亡くなった事が関係しているのです。 今でもよく覚えています。 お棺に入っている花に囲まれた彼女といつもと違う大人達の様子に不安を感じていました。 そして焼き場での最後のお別れの時に、死の意味は分からなかったのにものすごい恐怖に襲われて、あそこに入ったらダメ!やめて!と泣き叫びながらお棺にしがみつきました。 しかし、所詮小さな子供ですからすぐにひきはがされてしまい、父親に抱きかかえられて建物から出たのですが、その間もずっと泣き叫んでいたそうです。 それから「死」がトラウマなのです。 (ていうか子供をそんな所に連れて行くなって感じですよ) それで「死」の事が怖いのに知りたくて、死に関係するような物ばかり読んでいたのです。(暗い子供・・・) それがいつのまにやらホラー好きに。 今でも相変わらず「死」は怖いです。 でも、だからこそホラー映画を安全な場所(=映画館・家の炬燵)で見て死を疑似体験して今普通に生きている自分に安心するのですよ。 なにしろ自分はジェット・コースターに乗れないですから、代謝行為でホラーを見なくちゃね。(これは乗れない言い訳ですね。(^-^) ) ところで、「ザ・フライ」は蝿と合体してしまった事で、ここまで人間グチャグチャになってしまうものかというほどの表現がなされていましたが、でもそれよりも最後に自分を撃てとピストル(ライフルだったかな?)を頭にあてた所が悲しかったですね。 長い書き込みで失礼しました。 あまり励ましにはならなかったですが、こんな考え方もあるということで。 では。
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ホラー映画を見たあとフラッシュバック?するというのはよくあると思います。私はスクリームやミザリーを見たあとしばらくちらついたし、最近古いビデオでシャイニングを見たあとは、ジャック・ニコルソンやあの奥さん(顔がこわかった、、、)、まぶたに浮かびます! でも、ザ・フライってそんなに怖い?グロいだけじゃん!それも、嘘っぽい作り物って(ちゃちな小道具、、、昔だから)感じで、あんまりリアルじゃない。出産シーンなんか怖いというより気持ち悪い、悪趣味!って感じ。怖いとすれば、後戻りできない悲劇にまきこまれた不合理な運命、ですよね。 私はジェフ・ゴールドブラムのファンなので見ましたが、ジェフがこれで一躍有名になったということなので、それだけ衝撃的な映画だったのは確かですね。 以下余談。 有名にはなったものの、ハエ男のイメージがなかなかとれず、苦労したと聞いています。この映画の相手役は別れた奥さんだけど、今も婚約はしながら家庭は持たないでいます。ジム通いとピアノの練習が日課という、趣味と仕事を一致させたストイックな人だと私は勝手に解釈しています。今は頭も薄くなってきていいオジさんだけど、ザ・フライでは若い肉体ですてきです!何度でも見て下さい(笑)。
補足
グロい映画みたの初めてだったから‥‥ 特に、最後の赤ドロのジェフさんと、顔の皮膚がめくれて目玉が落ちるシーンが何度も何度もdashiさんの言うようにフラッシュバックしているんです。 もう、恐ろしいです。 dashiさん。怖くなかったですか?
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お礼
ありがとうございます。 ほんの少しずつですが、楽になってきました。 でも、TVやニュースで、少しでも「血」や「不潔」気持ち悪い映像が流れると、すぐフラッシュバックしてきます。 疑似体験、そうですね。他のホラー映画では、何とも思わないのに、なぜこの「ザ・フライ」だけ異様に恐ろしいんだろう‥‥と思っていました。 あんなに恐ろしくてがたがた震えるほどだたったのに、またみたい!検索したい!は、恐怖心と好奇心が入り混じっていたのかもしれませんね。 回答を締め切らないのは、もしかしたら、締め切っちゃったら、もう回答が貰えないからです。 「自分もそうだよ」と言ってほしいのかもしれない。 早く締め切って、この質問したことすら忘れて楽になりたいのに‥‥どこかでまた好奇心がうずいているのかしら? でも、zutuuyakuさんの回答は、まさしく私が一番ほしかった回答です。ありがとうございました。 「締め切れる!」という思いが生まれました。