• ベストアンサー

マンションの耐震性

今度マンションを買おうと思っています。そこに きて今回の地震です。非常に悩みが増えました。 下記のサイトを参照するとここ数年に建ったマンションは まず大丈夫とあります。私が購入しようとしてる 物件も築十年くらいなので十分大丈夫だと思われ ますが。実際新耐震基準で建てられたマンションは まず問題なく住み続けられますか? http://www.e-syouwa.com/qa/q_a011.html

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • denca
  • ベストアンサー率32% (17/52)
回答No.5

現行基準(新耐震設計法)で設計されていても注意が必要なものがあります。 1階が駐車場などでほとんど壁がないのに上の階の戸境壁が鉄筋コンクリートの耐震壁になっているもの。これをピローティー形式と言います。阪神大震災ではこのような形式の建物の1階がつぶれ、ダルマ落としのようになったものが多数ありました。1階とそれ以外の階の「硬さ」(=地震の力を受けたときの揺れにくさ)が極端に違うと柔らかい階=1階に被害が集中する傾向があるのです。 こういうものが全て危険というわけではなく、また、外見からはわからないものも多いのですが、選ばざるを得ないときは専門家の意見を聞かれた方がよろしいかと思います。 ここのテーマは新潟地震ですので、一言触れますが、今回の地震波は阪神大震災と比べ、マンションのような階数の多い建物本体にはダメージを与えにくい性質であったようです。震度が同じであっても、地震波の性質によって揺れ方や被害状況は大きく変わります。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (4)

noname#65504
noname#65504
回答No.4

先の回答にあるように、地盤災害が生じた場合は、安全性は保証できませんが、その他の場合倒壊するようなことはないと思います(施工上の欠陥がある場合は除く)。 ただし、#2さんの回答にあるように耐震基準では巨大地震では建物は損傷してもよいと考えていますので、巨大地震発生により建物は損傷する可能性は高いです。 より安全性を求めるなら住宅性能表示制度を取り入れている平成14年以降のマンションで、その耐震性が最高グレードになっているものを買うのが一番だと思いますが、それ以前の中古ですと現在お考えであるマンション以上に安全性が高いといえる物は、超高層や免震など採用して特殊構造になっている物を除き、ないと考えてください。 これは当時の基準では基準を満足しているかいないかしか、判断できないからです(性能の段階表示がない)。 判断するための耐震診断という方法もありますが、これは1981年以前の旧耐震基準で耐震性が低い物があることからこれらに対して行われているのがほとんどで、新耐震基準で設計された物で実施された物はほとんどないと思います。 なお、マンションの場合通常鉄筋コンクリート造ですから該当しないと思いますが、鉄骨造の建物については阪神・淡路大震災以降若干の変更があったので、新耐震でも注意が必要なようです。 上記の内容については分譲・賃貸に変わらず、またマンション、戸建てにかかわらず共通の話ですので、ベストではないですが妥協できる状況であると思います。 中古マンションの場合は質問内容にない、管理組合規約や修繕状況により経年劣化による性能差がでますので、中古を希望するなら、1981年以降の物であれば、質問内容を心配するよりも現在の管理状況を重視した方がよいと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.3

おはようございます。心配ですね。私は専門家ではないので細かいことは解りませんが、必ず予想を上回る規模なり状況になりますよね。私は思いますが結局自然のことについて何にも解っていないんじゃないでしょうか。ある程度わかっているにしても予測は出来ないんですね。あと世界的に見ても日本は世界有数の自然災害多発国です。そのような国にいることを前提にお考えになると良いと思います。私も「持ち家」は欲しいですが、お金に余裕が出来た場合のみと考えています。その際もマンションではなくて一軒家にしたいと思います。マンションのような集合住宅は賃貸であるべきだと思います。貴方様のマンションの一部(別の方の部屋)が倒壊した結果全部立て直しとなった場合に納得してお金を出せますか。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.2

現在の耐震基準は、昭和53年の宮城地震を被害を参考に作られ、昭和56年に現在の基準になりました。 その後の、平成7年の阪神大震災では、その有効性が証明されたとされています。 ただ、その基準の考え方は、 「人的被害を防ぐ」 事で、建物の破損は生じても、倒壊はしない様に作られています。 実際に、阪神大震災でも人的被害は無かったものの、建物の損壊がひどく建替えが必要なものもありました。 ですから、地震があれば被害を受ける、と考える方が合理的です。 最近では、免震構造を取り入れ、物的被害を抑えることを売り物にしているマンションもあります。 ただ、このようなものでも、今回のように断層の上や地盤の崩落があれば、まったく無力です。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • maito21
  • ベストアンサー率33% (132/398)
回答No.1

阪神淡路大震災や今回の様に直下型で、且つ断層の真上に立地していたとしたらまずどの様な建物でも無事には済まないと思います。 何故なら地面自体が大きく割れ、若しくは隆起や陥没してしまえば建物そのものが耐えられません。 基礎構造に重大な欠陥が生じてしまえば安全性にも問題が残り建物そのものを取り壊すしか手が無くなります。 事実大きな耐震性を誇る高速道路や新幹線などでも無事には済みませんでした。 どうしても気になるようでしたら建物の構造を調べるのと同時に、その地域が断層の真上に立地していないかも選定の基準にされては如何でしょうか。 なお大きな地震に遭う確立はその建物の耐久性より遥かに長い年月であるということも頭に入れ必要以上に心配なさらない様にすることも大切かと思います。 ご参考まで

すると、全ての回答が全文表示されます。