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中古で、ネコ足のバスタブ探してます。
ニューヨークのリサイクルセンターみたいなお店で、 中古のバスタブやその他、 色々な家具がボコボコと積み上げられていたのを覚えています。 日本でもそういう、中古のバスタブが手にはいるような場所、 もしくは店舗をご存知の方、是非教えて下さい! 猫足のバスタブといっても、はめ込み式ではなく、 床にコンッと置けるようなものを、全般的に探しています。
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- nakajima244
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需要が殆ど無いので、中古で猫足のバスタブを取り揃えているところはまず無いでしょう。 需要が無いと言うのは、様式の違いからくるものです。日本では浴槽に浸かり、洗い場で体を洗うのが通常ですが、アメリカやヨーロッパではバスタブの中で体を洗います。つまり洗い場と言うものが存在しません。洗い場が無いと言うことはバスタブ以外は殆ど濡れないと言うことになります。濡れなければカビの発生も殆どありません。しかも日本は多湿環境になりやすいので、猫足のバスタブを日本で使用すると陰になっている部分がカビやすくなりますので、あまり日本の気候には向いていませんし、もしバスタブ以外で体を洗うとなれば尚更です。これらのことから日本ではあまりこの様な(猫足やただ床に置くだけのもの)タイプのバスタブは普及していないのが事実です。私はインテリアデザイナーをしていますが、以前浴室に猫足のバスタブを施主希望で取り付けましたが、洗い場を設けていたので、やはりバスタブの下はカビが発生したり、汚れても掃除出来ないと言うことで、通常のジェットバスに変更したことがあります。一応その時もカビの発生はあると事前に伝えてはおきましたが、どうしてもそのデザインが良いと言うことだったので了解済みで設置しました。ですが1年程で交換で、しかも相当な費用もかかったのでとてももったいないと言う印象が強いです。もったいないから、バスタブ内で体を洗ってみては?と言うアドバイスもしたのですが、やはりどうしてもそれは馴染めないとのことでした。 以上失敗談ですが、掃除をしやすいように工夫しておけば日本の気候でも使用は可能でしょう。 まず換気は24時間必要です。 バスタブを設置するにあたって、三方は必ず開けておくこと。(どこからでも掃除出来るように) 洗い場を設けない。 床はなるべく光沢のあるタイルにする。(ただし光沢のあるものは滑りやすいので注意が必要ですし、壁用の商品が殆どです。また壁用の商品を床で使用すると、タイルの質にもよりますが、ちょっと重いものを落としたりすると割れてしまう場合もあります) バスマットは必需品。 浴室は通常より広めにする。(これはバスタブを設置するにあたって三方を開ける為に必然的にそうなってしまいます) これらを実行出来るのであれば何ら問題はないと思います。 ちなみに中古ではありませんが、新品でご希望のバスタブを販売しているところがありましたので下記URLを参考にして下さい。 ただし価格は最低でも30万はしています。
- 参考URL:
- http://www.oshouse.com/