- ベストアンサー
デザイナーについて。
まだまだ未熟な18歳なんですが、いつか服のデザイナーになりたいと思ってます。しかし、肝心ななり方が全く分かりません。どなたか教えていただけませんか? ちなみにミスターハリウッドの尾花さんは本当にすごい感性だと思います。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ほとんどの人は専門学校を卒業し、アパレル会社に就職し 企業デザイナーとしてキャリアをスタートするのだと思います。 が、saebabaさんは恐らく自らのブランドを立ち上げるような デザイナーに憧れているのかな?と思い 以下にその類の典型例をあげてみます。 まず、70年代。 すでに大御所である川久保玲や山本耀司の世代ですが この世代はマンション・メーカーと呼ばれたインディーズ(独立資本系)の走りで 川久保玲はスタイリストを経て「コムデギャルソン」を立ち上げ 山本耀司は大卒後、文化服装学院で学び直し「ワイズ」を立ち上げています。 マンションの一室を借りて自らのブランドを立ち上げたというので 当時「マンションメーカー」と呼ばれたのですが 今でいう「ネット・ベンチャー企業」に近い感じでしょうね。 次に90年代。 もはや若手の大御所といってイイと思うのですが 高橋盾やNIGOは文化服装学園在学中に 自分たちのショップ「ノーウェア」を開店し 自分でつくった服をそれぞれ「アンダーカバー」「ベイシンング・エイプ」の ブランド名で売り始めましたね。 いわゆる「ストリート」「裏原」系の走りです。 で、最近。 尾花大輔の感性の話はさておき 彼は原宿の古着老舗「ゴー・ゲッター」でユーズドリメイク等を手がけた後 「エヌ・ハリウッド」を立ちあげたと記憶しています。 服作りをどのように学んだか?は知りません。 #2もある宮下貴裕は、青山のショップ「ネペンテス」で 企画、プレスを務めた後「ナンバー・ナイン」を立ち上げましたね。 服作りは独学で学んだと聞いています。 ベルギーのアントワープ王立芸術学院したことで話題を呼んだ福薗英貴は スタイリスト熊谷隆志がディレクターを務めるブランド「GDC」に入社して実務経験を積み 今シーズンから自らのブランド「ウェラアバウツ」を立ち上げましたね。 ショップ経験を積んでいるのが、最近の特徴なのでしょうか? 以上、参考になれば幸いです。
その他の回答 (3)
- mobmob000
- ベストアンサー率10% (2/20)
すいません訂正です。 × 必ずしも専門→販売員ではないですし・・・ ○ 必ずしも専門→デザイナーではないですし・・・ デザイナーの勉強して専門を出たからといって、必ずしもデザイナーになる(なれる)わけではないよ、ということです。 ちなみに知人は普通の大学を出て服飾関係に進もうと就職活動していましたが、某有名靴ブランドに就職しました。 大学在学中でも服飾の就職試験受けられますから、チャレンジしてみたほうがいいですよ。 OB・OG訪問をするとか。
お礼
ありがとうございます!まだ時間はあるので色々模索して自分の道を考えていきたいです。本当にありがとうございました!
- mobmob000
- ベストアンサー率10% (2/20)
ミスハリの尾花さんは確か販売員→デザイナーでしたね。 ナンバーナインの宮下さんも確かそうです。 必ずしも専門→販売員ではないですし、服飾関係に進む=デザイナーでもないです。 大学卒業までまだ数年あるのでしたら(うらやましい・・)、色々模索していったほうがいいですよ。 それは当然服飾の中でも色々道がある、という意味でもあるし、服飾以外の道もたくさーんあるよ、という意味でもあります。 いっぱい悩んだほうがいいです。
- thebusiness
- ベストアンサー率22% (177/801)
ミスターハリウッドというブランドは存じませんが… 文化服装学院や東京モード学院など、服飾の専門学校でデザインを学ぶのが最も手っ取り早いでしょう。 私が10何万年前に受験したのは、渋谷にある桑沢デザイン専門学校というところです。 大学が全部落ちたら行こうと思っていたのですが、運悪く大学に受かってしまい、ここで服飾デザイナーの夢は経たれてしまいました…。
お礼
さっそくのお返事ありがとうございます! 専門は大学の単位がある程度取れて余裕ができたら行くつもりです。親には金銭面ではすごくすごく申し訳ないんですが協力してもらいます・・。
お礼
すごく参考になります!ゴーゲッターの話は初めて知りました!まだ自分の夢というものが曖昧な形をしているのでもっとたくさん勉強して少しずつ形作っていきたいです。また何かあったらよろしくお願いします!ありがとうございました!