- ベストアンサー
点滴をうってから、手首の神経が。。。
韓国に留学しているものです。 日曜日に熱が出て救急病院にいったのですが、そのとき右手の手首、親指の延長線の部分に点滴をうたれました。普通の点滴よりも太めの針で、刺されるときに、明らかに手首の神経にさわったビリビリっとした激しい痛みを感じたのですが、注射のただの痛みだと思われたらしく、「じっとしてください!」といわれ、そのまま針を深くいれられてしまいました。その後も手首をうごかすと神経に違和感があったものの、看護婦さんも注射のプロだろうし、こんなものかと思ってそのままにしてしまいました。結局検査の結果、骨盤炎?だとわかって5日間入院したのですが、4日目に点滴をはずして針をぬいてから、手首の神経に違和感がのこっていて、2日たった今も手首を動かすとビリビリします。注射によって神経に損傷がいくことってあるんでしょうか?ただの一時的な麻痺なのでしょうか。ほおっておけば直るものですか?それと、退院後、急につば、げっぷ、鼻水が急にたくさん出るようになったのですがそれはこの神経には関係ないものでしょうか。教えてください!!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ほおっておいていいというより、あまり治療法がないんです。神経は回復が遅いので数ヶ月単位で考えることになります。ビタミンB12は回復を促しますので内服することがあります。ただし、劇的に効くわけではなく、3ヶ月程度内服して改善があるかどうか、と言った程度です。投与すべき場合はすべて処方しておりますので、科学的に比較したことはないのですが、実感としては有効性が感じにくい薬剤です。副作用はきわめて少ない。で、麻痺はなくて感覚障害程度ならば投与しないという判断も有りかと思いますが、ここは投与する場合もあるかもしれません。診察した医師の判断によるでしょう。 少々動かしても悪くはならないと思います 韓国の法制度がわからないので、こういったケースをどう処理されているのかもわかりません。日本では補償問題にはまずならないケースでしょう。アメリカでは陪審員制度なので(正当な根拠があるか否かとは無関係に)補償になる可能性もあるでしょう。 回答No1の方のケースは穿刺する場所も目的も異なるので質問者のケースと同列に扱うのは医学的には相当雑な議論であると言わざるをえません。質問者の場合は深さでいうと数ミリです。深い場所を刺す場合はなおのこと十分に注意しても神経に当たる可能性はなくなりません。施行時の注意と同様に、事前の説明が重要になります。可能性があるだけで我慢できない方の場合、穿刺を行わないのが正解ということになります。今後そういうケースは増えるでしょう。リスクと治療しない場合のデメリットとの比較をするのは今後医師ではなく患者自身になるでしょう。
その他の回答 (3)
- inoge
- ベストアンサー率45% (510/1116)
※とう側皮静脈穿刺時のとう骨神経損傷と思われます 経験上あまり頻度は多くないのですが、穿刺はブラインドつまり神経の位置が分からない状態で行うのでやむをえないと思います(神経の位置が珍しいパターンだったかもしれない) とう側皮静脈は個人差が少なくほぼ確実にその位置に存在し、探すのに時間がかからないこと、前腕の皮静脈の中で最も太いことから、緊急時特に輸血目的の太い留置針を用いる際に好んで選ばれます 周囲の皮下組織が多いので若干穿刺が難しい。私の場合軽症患者に対しては選ばない(太い針である必要がない) 誰がやっても100%の予防は不可能であること、治療の目的に対して危険性が大きくないことなどから、この種類の合併症のことを医療ミスと呼ぶことはまともな医師や弁護士においてはないでしょう 今後の経過としては放置して徐々に(数ヶ月はかかる)軽快するのが普通ですが遷延することもある ビタミンB12の内服は不要と思います つば、げっぷ、鼻水の亢進は副交感神経亢進を意味します。穿刺の影響は印象として否定的です 骨盤炎による自律神経系への影響はありえるかもしれません。もしくはアトロピンの投与でもあったのでしょうか ※とう=木へんに尭
補足
心強いアドバイス、本当にありがとうございます!!最初から迷わずそこに刺されたので、inogeさんのおっしゃる、とう側皮静脈というところなんだろうと思います。私もこれは医療ミス??と思って、針を刺したところにはられたテープに書いてあった、看護婦さんの名前でも覚えておけばよかった。。。と後悔していたのですが。。この程度では医療ミスとまではいかないんですね。確かに、素人の私が考えても、神経がある位置も人によって違うだろうし、刺してしまうことも当然あるだろうなと思います。。。指が動かなくなったわけでもないので。。今朝おきてみたら、昨日よりは手首の感覚がよくなってきたかんじです。このままほおっておいてもいいのでしょうか?病院が遠いのと、行ってみても「時間がたてば直ります」と軽くいわれて帰されそうな気がするのとで、行こうかどうか迷っていたのですが、医療ミス、ということになるようだったら点滴の針の痕が消えないうちにその病院にいったほうがいいのか、それとも他の病院にいって、神経の損傷がその病院でうった点滴によるものだという証明でも(針のあとの位置と神経の位置を比べて?そんなことが可能なのかどうかもわかりませんが)なんとかとるべきなのかな。。。と、いろいろ悩んでいたのですが。。。 そんな必要はなさそうですか? それと、ビタミンB12の内服は不要ということですが、こういう場合特に対処というか治療法というものはないのでしょうか?気になるので手首をいろいろ動かしてみるのですが、動かさないほうがいいのでしょうか。補足が長くてすみません。。よろしければまた教えてください。。。
- silpheed7
- ベストアンサー率15% (1086/6908)
医療ミスだと思われます。注射によって神経が損傷する可能性はありますよ。 ビリビリっとした激しい痛みを感じた時点で、針を抜去するべきでしょう。
お礼
ありがとうございました。 そうですね すぐ針をぬいてもらうべきだったと思います。。。
私の母も入院中に足の付け根に麻酔注射を打ったときに激しい痛みを感じました。 それまで何回か同じような注射を打っても何とも無かったのですが、その後はだんだんと歩行困難と足が冷たく感じて、ほとんど一年中靴下を履いています。 それから10年近く経過していますが、直るどころかまったく回復の兆しはありません。 すぐに入院した病院で見てもらったのですがはっきりしていなく、他の病院でも同様の回答でした。 注射針を深く刺すときは、神経に当たらないように十分注意してくれないと困りますね。 それとも神経が体中に走っているのを医師は勉強していないのかな? 多分、注射と神経損傷の因果関係など研究されてないし、気にしてもいないと思います。 ちなみにその病院は日本の国立病院で医師が注射しました。
お礼
ありがとうございました。 そうなんですか。。看護婦さんも何度も同じ場所に打っているはずなのに。。。ほおっておいてもいいのかなと思っていたのですが、不安になってきました。私の場合右手の手首なので、このまま違和感がのこるとなるとかなり不安です。普通に指はうごくのですが、ビリビリしたいやな感じが手首に走るので、かなり気になります。。
お礼
ありがとうございます。難しい問題ですね。。 月曜日にとりあえずその病院に行ってみようとおもいます。本当に助かりました!ありがとうございました^^