• ベストアンサー

ギターの音の配置について

ギターをはじめて2年程経ちます。 そろそろ自分の好きなようにメロディー、アドリブを 弾いてみたいと思っているのですが、 やはりどの位置にどの音があるとか、どの位置からでも ドレミファが弾けないと上達に限りがあるのでしょうか? コピーとかのソロ等は練習すればほとんど弾けるので、 指の動きには少し自身があります。 ただ、やはり同じフレーズばかり弾いていても飽きるのと、友達と合わせたりしてみたいんです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

こんばんは。 No.2さんとダブりますが、やはり感性を磨くにはたくさんの音楽を聴いて、音、音楽に対する自分が最も心地よく感じる感覚を育てることが大切です。 楽器も大事ですが、譜面も読めなければ楽器も弾けない、でもスキャットやフェイクをやらせると天才的な歌手はたくさんいます。 自宅ではギターがありますから、できるだけ多くのフレーズやソロをコピーしてください。これはそのミュージシャンと同じフレーズが弾けるようになることが目的ではありません。何故その人がそういうフレーズを選らんだのか、何故このフレーズはカッコよく聴こえるのか、おいしいフレーズとはなんなのか、人をうならせたり感動させるソロとはどういうものか、などを感覚的に知るためです。 それはギター持っていないときでもできます。 電車の中でも歩いていても。 自分の好きな曲、好きなコード進行を頭の中で鳴らし続けて、それに自分なりのアドリブフレーズを頭の中で付けていくものです。 何度も何度もそういうことをやっていくうちに、自分なりのアドリブのストックがいくつもできてきます。 帰宅したら、それを忘れないうちにギターで再現してみるようにしたらいいでしょう。 アドリブのうまい人は記憶力がいいですし、練習することによって音に対する記憶力も育ってきます。 いまだにクラプトンでも譜面に頼らずに(というか、元々読めませんが)、自分のコンサートの曲を全て記憶しています。 ジャズやロックのギタリストから今も尊敬されている故ジャンゴ・ラインハルト、故ジミ・ヘンドリクス、ジョージ・ベンソンなど凄腕のギタリストで譜面が読めない人はたくさんいます。 だから譜面が読めなくてもいいということではなく、アドリブを引き出すものは譜面でも楽器でもないということです。 もちろん譜面が読めたり、コード理論の知識を持つことはアドリブの幅を広げるでしょう。しかし基本はそこにはない、ということです。 私が言ったことは経験則です。誰に教わったことでもありません。 ギターを覚えたての頃に、友人と二人でコード進行だけ決めておいて、コードバッキングとギターソロを数小節ずつ交互に交代して、延々と何時間もやりながら、おいしいアドリブフレーズを見つけていったものです。

wako-
質問者

お礼

友達と合わせて弾くのは練習になりそうですね! CDとか聴いて耳コピに挑戦しても邪魔な音が多すぎて聞き取れない事多いんですよ。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (5)

noname#199778
noname#199778
回答No.6

少し話が錯綜しているような気もしますが… 先に寄せた回答を整理する意味で、もう一度アドバイスをまとめ直します。 質問にある、「ギターの音の配置」については、把握しないとギターを自由に弾きこなすことは難しいと言うのは、先だって書いた通りです。 ギターを演奏する以上、ギターと言う楽器を思うがままに扱える方が、出したい音を"ギターを通して出す"という前提上、有利になるのは当然のことです。 ギターを思うがままに扱うためには、どこをどうするとどういう音が出ると言うことを把握することは避けられないでしょう。 ですので、そのためにも、ギターの音の配置は、譜面が読めるの読めないのといった話や、理論の感覚のと言う話の次元とは別次元で、感覚として身に付ける必要があると思います。 その上で、耳コピは良い訓練になると思います。 これは、音痴だからできないとかいうことにはならないでしょう。 極言すれば、ある特定の音と、別の音があったとして、その二つの音が同じか、違うかが認識できれば、耳コピに最低限必要な音感はあるはずです。 これは練習と経験次第で、いずれできるようになっていくものだと思いますので、丹念に時間をかけるつもりで、楽器片手にコピーしたい音源を何度も聴き返すことから、やってみることをお勧めします。 どうしても耳コピになじめないという場合は、タブ譜でコピーした曲を、音源と合わせて弾いてみるのが良いと思います。 タブ譜で押弦のポジションを確認して、ギターから出している音を音源の音と一致しているかどうか、一緒に弾いて聴き取るようにしてみると良いでしょう。 そこから音を聞き分ける感覚を育てることもできると思いますので、タブ譜を横にタブ譜と音源が合っているのかを確認していく作業を、楽器から音を出しながらやってみるのも、楽器の感覚を身に付けるとか、耳コピの訓練という面では迂遠な方法になりますが、効果はあると思いますよ。 耳コピは、狙った音を出すことと、音を聞き分けることの両側面を鍛えることができます。 耳で聞いた音を楽器で出すというプロセスを度重ねて経験していくと、自然と楽器上でどこにどういった音があるのかを感覚的に把握できるようになると思います。 楽器感覚とでも言うような、楽器を意のままに扱うために必要な感覚は、そうした経験の積み重ねで育つものですし、その感覚が育てば育つほど、思いのままにフレーズを紡ぐための助けになります。 アドリブの時でも役に立つでしょう。 また、音を聞き分けるということは、自分が出している音をより綿密に注意して聞く耳を育てることにも寄与します。 耳コピで自分が弾くべきラインを聞分けることは、全体の音の構成をより鮮明に分けて意識することを要します。 一つ一つのパートの絡みなどの中で、自分が出したい音が周りとどういう関係になっているのかを把握することと、また全体の中から自分の出したい音(自分の音)を選り分けて聴き取ることは、バンドの中で演奏する上では欠かせない感覚になります。 音を選り分けて聞く耳が育てば、それだけ演奏面でも必要な感覚が研ぎ澄まされると思います。 ですので、楽器の感覚を身につける上でも、アドリブをする上でも、耳コピはとても良い練習になると思います。 個人的には、ぜひやってみることをお勧めします。 ついでに、アドリブをする上では、色々とコピーをする経験は、とても大切だと思います。 コピーとアドリブではまったく反した行為と捉えられがちですが、コピーの経験が少ないとアドリブの引き出しがそれだけ狭くなりますので、温故知新と思ってコピーをたくさんしてみるのは、きっとアドリブの種として役に立つはずです。 なお、他の方の回答に対する返信の、耳コピの時にスケールなどを知っていた方が有利かという話ですが、どちらとも言い難いというのが正直な話だと思います。 スケールを知っていることで、使われるであろう音を幾分絞り込んで聴くことができるようになれば、それだけ選択の幅が少なくなるので効率的に耳コピを進めることができる可能性はあるかもしれません。 ただ、スケールを把握したら、耳コピの効率が飛躍的にあがるかというと、そうならないことも多いでしょう。 音を聞き分けるということは、知識で補える範囲を超えている部分が多くありますので、この点については、耳を鍛えるつもりで何度も聴き直して、今は聴き取れない音を選り分けられるように練習してみる方が良いかもしれません。 とりあえず、参考まで。 乱文失礼しました。

wako-
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 スケールとか知っていると使っていい音が限られて耳コピがだいぶ楽になると思っていました。 皆さんの意見を聞いていると、一番の方法はよく聴いて音を自分の耳で拾う事に慣れることみたいですね。 やっぱり音楽の基本は体で感じて覚えるですよね!

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.5

こんばんは。またお邪魔します。 >CDとか聴いて耳コピに挑戦しても邪魔な音が多すぎて聞き取れない事多いんですよ。 つまり、コピーしようとしているギターフレーズ以外の他の楽器の音とかですか? もしそうなら、むしろそれを一緒に聴くことこそ大事なんです。 なぜなら、リードギターがソロフレーズを弾いている間はコードを弾いていたり、ハーモニーを作っているのは他の楽器です。 どういうハーモニーの中で、どういうフレーズが使えるか、カッコよく聴こえるかを自分の感覚に取り込むためにも、ギターフレーズだけに耳を傾けるのではなく、ベースラインや楽曲全体でかもし出す雰囲気を感じながらコピーすることに意味があります。 ですから、最初は他の音にまぎれて聴こえ辛いでしょうが、なんとか聴き取る努力をしてみてください。 慣れてくれば、部分的に全く聴き取れない所も、自分の音感とイメージの力で「この音しかない!」とわかるようになってくるはずです。 頑張ってください!

wako-
質問者

お礼

度々ありがとうございます。 そうですか、やっぱり何度も聴いて慣れるしかないんですね。コードを聴いてる分には違う音とかはわかりますが、単音だと聞き取れない事が多いんです。これは少しスケールなんかを勉強してみたほうがわかるもんですか?

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#199778
noname#199778
回答No.3

フィンガーボード上のどの位置でどの音が出ると言うことを把握していないと、自由に弾きこなすことは難しいと思います。 ですので、感覚的にでも整理した知識としてでもどちらでも良いので、フィンガーボード上での音程の絶対的な配置かポジションごとの相対的な音程差を、できるだけ把握するようにすると良いと思いますよ。 それを覚えればすぐに上達できると言うことではないと思いますが、色々な場面で役に立つでしょう。 あと、コードフォームなどについても、音の配置なども含めて認識するようにすると、より応用が利くようになると思いますよ。 ついでに蛇足だとは思いますが… これまでにタブ譜だけでコピーをしているとしたら、耳コピにも挑戦してみると良いと思います。 タブ譜を参考にして、原曲と一致しているかの確認のために、原曲と弾いた音とで同じ音かどうかを拾えるようになっているのであれば、原曲を聴いてその音に合わせることもそう難しいことではないと思いますので、やってみると良いでしょう。 その中の試行錯誤で、音の配置なども感覚的に身についてくるでしょうし、また色々と耳で聞いたものを真似してみることは、アドリブの時の引き出しを増やすことにも寄与するでしょう。 アドリブのためには、特に耳コピを取り入れて、たくさんコピーをしてみるのが良いと思います。 あと、人と合わせてみる時には、リズムに対するアプローチがしっかりしていないと、グダグダになってしまうこともあるかもしれません。 特にアドリブをとる場合、リズムをきっちりと意識しておかないと、落とし所を見失ってしまうこともありえます。 ですので、リズムに対する意識をきっちりと育てておくことも併せてお勧めします。 参考になれば。

wako-
質問者

お礼

もともと音痴でリズム感もあまりいいとは言えないんですが、それでも慣れれば耳コピってある程度出来るようになるのでしょうか?

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.2

これは技巧派、感性派で意見があると思うんですが、ジミ・ヘンドリックスを初めとする60年代のロックの創世記の面々は、楽譜も読めないし、コードネームも知らないという人がほとんどでした。 じゃあ、何が彼らを世紀の音楽家に育てたかというと「感性」です。 感性の表現媒体が楽器であって、楽器を演奏するための感性であってはいけないんです。 ただ、目を瞑って、イメージに忠実に音を出すという練習が、一番、尊い練習だと思います。 自己表現の媒体が楽器なんです。

wako-
質問者

お礼

ジミヘンも譜面読めないんですね! やっぱり基本はとにかく音楽を聴いて楽器を触ってみるって事ですかね。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • sho666
  • ベストアンサー率15% (2/13)
回答No.1

こんにちは。 どの位置からでもドレミファが弾ければ確かに幅は広がると思います。 ギターのテクニックには、スライド、チョーキングなどかっこいい技(?)があるのでフレーズにあった音の位置を考えると、どの位置からでもドレミファが弾けるようにしたほうが幅が広がると思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A