食べる量が少ないことと、卒乳は、切り離して考えた方がいいかもしれません。
というのは、卒乳と離乳って違うことで、
・卒乳=乳首から液体を飲むことを卒業すること。
・離乳=液体の乳製品が食事のメインという状況を卒業すること。
なんだそうです。
つまり、母乳を飲むこと(ママの乳首を吸うこと)を卒業しても、ストローやコップでミルクをたくさん飲み、食事のメインが離乳食(固形物)とミルク(液体)が半々だったら、卒乳は完了していても離乳は未完了になります……つまり、食事量が少なくても、卒乳は可能ということです。
また、食事量が少ないのは、「母乳やミルクでお腹一杯だから」って理由の子もいますが、「食べることに集中できる時間が短い」ということもあります。
離乳食の量も少ないし、ミルクも嫌がって飲まないし、母乳は卒乳させてるし……という場合は、おやつの時間に補食を与えた方がいいそうです。
仕事復帰のため現実問題として母乳をあげられない時間が増えるとか、次の子を早く欲しいけど生理も排卵も来なくて断乳を勧められてるとか、何か理由がなければ、卒乳の完了を「1歳くらいで」と焦らなくても良いのではないでしょうか。
最近は、精神安定のために、出る出ないにかかわらず、2歳くらいでも吸わせてる人も、少なくない気がします。
お礼
ありがとうございました。あせらずに様子をみます。