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遅咲きの選手は?
和田・小笠原など遅咲きで凄い選手がいますが、何故彼等はそれまでに出場機械やプロ入団の機会に恵まれなかったんでしょうか?。あれだけの選手だったらアマからもものすごい選手だったと思うんですが・・・。 そして、あなたが知っている遅咲きのプロ野球選手を教えてください。
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小笠原の場合は守備位置が入団してから一定しなかったことがあるでしょう。入団してしばらく一塁を守っているときは、落合とポジションがかぶってましたし、捕手の時は守備の負担が大きく、中々打撃に集中できなったでしょうから。 和田の場合も、ブレイクしたのは捕手をやめてから。外野に守備が固定されて打撃が生きてきましたね。 井原監督に、コンバートされて「もうお前にキャッチャーミットはいらないよ」といわれた時は、かなりショックだったそうですが。 どこで起用するかが明確にならないと、中々ポジションは安定しないので、そこが大きいでしょう。 遅咲きの選手といえば、もと日ハムの渡辺浩司二塁手が思い浮かびます。 ドラフト外で81年に入団し、一軍に上がるまで6年かかりました。しかしまた二軍に落ち、レギュラーを撮ったのはなんと95年。14年かかったわけです。 その後金子二塁手にポジションを譲り、97年に引退しました。あだなは「多摩川の主」 現在は確かコーチをしているはずです。 他にはもとヤクルトの入来智投手ですね。この人も90年から近鉄、巨人を転々として、二桁勝ったのは2001年ですから。 もっとも中継ぎでは一軍でよく投げていましたが。 近鉄の吉岡雄二も、巨人では89年から96年までいながら、ほとんど出番がなかったのに、98年からは近鉄のクリーンナップを任されるほどに成長しています。 やっぱりポジションや、環境に恵まれないとなかなか才能があっても出られないということはあるんでしょうね。 広島の嶋も、二軍で首位打者を取ったりしたのに、長い間一軍に挙げてもらえなかったわけですから。
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タイトルを獲得した年齢でいうなら、今年セリーグで打点王を獲得した金本選手です。 00年に3割30本30盗塁を達成。連続打席併殺打なし、連続フルイニング出場という日本記録を樹立しました。だが、タイトルは13年目で初。過去に衣笠氏(広島)が37歳で初めて打点王に就いたが、衣笠氏はそれ以前に盗塁王を獲得していました。36歳6カ月の金本は、36歳2カ月で首位打者を獲ったミヤーン(大洋)を上回り、打撃3部門のタイトル初獲得の年齢で最高齢となり、超遅咲きでつかんだ初の勲章です。
- tmniji89610
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今年の事なので印象強いのが広島の嶋選手ではないでしょうか。赤ゴジラとニックネームもつき、首位打者のも獲得しました。投手として入団して、たくさんの苦労をしてきていると思います。あとは、オリックス時代に最優秀防御率を獲得した戎選手も遅咲きの選手だと思います。プロ10年目のタイトルだし、それまでなんといっても1勝もしていなかった選手ですから。
技術力に精神力が追いついたとか・・・。 あとは試合に出してもらえないとなかなか上達しませんよね。 本当は力があっても。 和田や小笠原のことではありませんが(回答になってないかもしれませんが)、最初に「それほどでもない」とレッテルを貼られて試合に出れないと経験を積めず本当に「それほどでもない」選手になってしまうことはあると思います。 そういう選手がなんかの拍子に試合に出してもらい、たまたま結果が出るとまた使ってもらえる。 そうして使ってもらううちにコツみたいなものをつかんで活躍するということが考えられます。 >咲きのプロ野球選手 広島の赤ゴジラ! 嶋でしたっけ? この人も使ってもらっていたらもっと早く活躍できたと思います。