何も積み重ねてこなかった高齢者の人生

質問

自分はIQ81の軽度の知的障害、ADHD持ちで、何もしても人並み以下で、担当医のお医者さんや厚生労働省が出している適職検査でも、非正規のような簡単な仕事しかできないと言われました。
自分自身でも今まで正社員として働いたところは、適応障害になって辞めているので、実際経験からもそう思います。

非正規の倉庫で単純労働でしか働くことができません。
当然誰にでも出来る単純労働ですので、スキルも何も身に付かず、人に語れるだけの実績もなく、身につけられる環境ではないです。

僕のような仕事で何も実績を残せない、積み上げた物がない人間は、年を重ねれば重ねるほど、不幸になるしかないのではと最近考えるようになりました。

自分の中でおじさん、高齢者というのは、今までの経験、仕事で積み上げてきた成果や、人生経験からくる引き出しの多さで、人との繋がりを構築する存在だと、認識しています。

世間から見れば、顔は老けて、清潔感も薄れていくため、そこを補うため、上記のような要素があるからこそ、おじさんというデメリットをカバーしつつ、人と関係をうまく築くことができている気がします。

しかしそれがない場合、年を重ねただけで、何の実績もない、語れるほどの何かがないおじさんを誰かが相手にしてくれるとは思えません。

僕のように発達障害や境界域知能等で、仕事で成果を出せない人もいます。

そんな人間ほど、年を重ねているのに、何も積み重ねてこれなかった人間として見下され、誰にも相手にされず、孤独になっていく。
しかし人間は腐っても社会的な生き物なので、ずっと孤独でいるのは耐えられない気がします。

そう考えると、生まれ持ったデバフのせいで、何も実績を残せず、孤独に苦しみ続けるくらいなら、年老いる前に命を絶った方がまだ苦しむことなく死ぬことができると思うのですが、皆さんは何も積み重ねて来なかった高齢者についてどう思われますでしょうか？

回答No.5

mayyasuragi

私も高齢者ですがあなたが感じる人生の虚しさ、孤独感、あきらめ感が解るような気がします。
　ただ
「何も積み重ねてこなかった高齢者についてどう思われるでしょうか？」
と書かれていますが本当にそうでしょうか？
　人間、生きて行く上で何も積み重ねないなんてことはないと思いますよ。
仮に物質的な世界で何の積み重ねがないように見えても「見えない世界」、例えばあなたの「心の世界」、「精神世界」においては限りない積み重ねがなされて来ているはずです。
　あなたは今までの人生の中で
「心田に種を蒔いて耕して来ている」のです。
あなたがあまりにも自己否定感が強いためそれに気づいていないだけです。
　それを思い出して自覚すれば今までの人生の体験に一つも無駄なことはなかったことがわかるはずです。
　「蒔いた種は必ず生えます。」
　人間、生きて行く上で「精神世界がすべての土台です。」
知的障害があろうがADHDがあろうが関係ありません。
「自分の世界を見つけましょう。」
自分の「生きる明かり」を見つけるのです。
自分の生きる明かり、拠り所、安らぐ世界を持っている人は強いです。
　人間は自分に出来ることをやればいいのです。
　「他人との比較意識」は捨てて「自分意識」を育てましょう。

PS
　「ピアサポート」という言葉を知っていますか？
同じ境遇、苦しみを持った者同志でふれあう場所を持ち支え合うことです。
ネットや県の精神保健福祉センターに問い合せればわかると思います。
　横のつながりを持てれば孤独感から解放され明るい人生に転換出来ると思いますよ。

回答No.4

mekiyan

家族の絆を大切にして、回りの皆さんに感謝の気持を持っていれば、この世は全て上手いこといきます。これが、後期高齢者になっても、楽しく幸せと感じて、大満足で余命を送れる方法です。

回答No.3

sashakiss

他の方もおっしゃっていますが、
これほどの内容の質問文をかけるあなた、
そのような思いに捉われることなどないと思います。

何も積み重ねてこなかった人生、など
そのようなことはないですよ。

生きてきた経験、というものがありますから。

あなたのような方が、そのようなことを言ってしまうと
うちの息子はどうなるのだろう、と思います。

うちの息子はそれこそ、あなたのようなこんな文章は
まず、書けませんし、
自分の気持ちをこのように上手に表現することさえ
できないのです。

33歳になる息子ですが、学習能力発達障害です。
仕事もまわりからは散々、バカにされ
給料泥棒などと言われています。

自営ですからそこで働いていますが
他で働くことなど、まず、できないです。

ときどき「自分はなにもできない、わからない」といって
悩み苦しみます。
教えてもらっても、それが身になりません。
「僕は生きていていいの？」と言って、ときどき泣くんです。
辛いです。

あなたの場合ですが
知的障害があったとしても、
人の言うことはよく理解できるのではないですか？

何をしても人並み以下、というのは
ご自分に自信がないから、そのようになっているのではないですか？

あなたはもっと自信を持っていいって思います。

これほどの自分表現をできるあなたが、
人並み以下、などとは到底思えません。

もっとご自分のこと、好きになってもいいって思います。
あなたはご自分で思うほど、能力がないわけではないと思います。

自分の気持ちを文章にできる、って
賢い人ですよ。

ご自分が、人よりできない部分があるとしても
人より知能が高い部分もあることを知ってください。

やりたいことをやって、
人生は楽しく謳歌してください。

うちの息子も、彼が笑ってくれているだけで
それだけでいいんです。
嫌なことを言う人の言動など、スルーしておきましょう、と
言ってあります。
人をバカにしたり、けなしたりする人のほうこそ、
愚かなのよ、と、伝えています。

毎日楽しく、たくさん笑顔でいられる人が、
幸せな人生を歩めると思います。

あなたもそういらしてください。
そんなに悲観なさらなくても、あなたなら大丈夫です。

年を重ねれば重ねるほど不幸になるしかない、などということは
絶対にありませんよ。

自分自身を不幸にするも、幸せにするも
はっきり言って、自分次第です。

能力なくても、それなりに楽しく笑っていればいいんです。
とりあえず、お金を稼げているのなら
楽しいこと、たくさん経験できます。

人に惑わされず、自分が楽しければいいって思います。
もちろん、他人などどうでもいい、と言っているわけではありません。

せっかく生きているのですから
老いる前に命を絶つ、などとは、考えないでください。

せっかく生きているのですから
楽しんでください。

自分自身を不快にさせるものが現れたなら、
「滑稽なものを見たな」と思って笑っていてください。

回答No.2

karawane

この質問文は
素晴らしいですよ。

この程度の文章が
〈紙とペン〉で書けるなら、
自信を持って宜しいのでは
ないでしょうか。

ふろく：
［チャンスは、友が運んでくる。
　　　　　（永松茂久 『喜ばれる人になりなさい』）］

［哀しみは直接くるに喜びはめぐりの人の誘ひによる　　（永井道雄）］

出会いや交流を大切にし乍ら、
何事も諦めずに、
活躍の場を探し続けて
いてください。

日々、「４つの喜び日記」：
《良かったこと・嬉しかったこと・出来たこと・
喜ばれたこと》が書ける
暮らし方をしませんか。

［けさはよい日の星一つ　（種田山頭火）］
［こんやの宿も燕を泊めている　（種田山頭火）］
［生えて伸びて咲いてゐる幸福　（種田山頭火）］
［泥舟でいいではないか星祭　　　（大木孝子）］
［ずぶぬれて犬ころ　（住宅顕信）］
［萬華鏡この世は夢を見るところ　　(中尾藻介）］

［感謝・謙虚・気配り・慈しみ］を忘れずに
〈Carpe diem〉的なスタンスで
Buon Divertimento！（＝Have Fun！＝怡しんで！）
Buona Fortuna！（＝Good Luck！）
Ciao.

回答No.1

Japadize

先行きを悲観した若い人かと思いますが、仕事だけで全てが決まるかと言えば、そんな事は無いと思いますね。趣味だとか、人間性だとか、チャレンジ精神とか、色んな側面がありますし、バカなことやっている人が人気者だったりもします。仕事だけでは人生つまらないでしょう。
自分に人生の終わりまで見える千里眼があると思ったら大間違いですよ。明日でさえ何が起こるかは誰にも分かりません。
仕事以外に、もっと視野を広げてみては。