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後付けアイテムでスピーカー保護出来ますか?

出来るだけ安価にオーディオを楽しみたいです。 耳は人並み以下なので中古でも大丈夫と自負しています。 でもスピーカーは劣化が大きいので新品チョイスのアドバイスを受けました。 せっかくの新品が中古のアンプをつないで破壊されないかと不安が頭をよぎります。 アンプに組み込まれた物や間に挟む後付けのスピーカー保護回路等をご存じの方は簡単な解説付きでお教え下さい。 どうぞ、宜しくお願い致します。

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回答No.3

はじめまして♪ 一般家庭での「リスニングオーディオ」の範疇で、スピーカー破損となり得るのは、極端な取り扱い間違いか、アンプの故障、くらいでしょう。 ボリュームを絞らずに接続変え、などで、極端に大きな衝撃音とか、音楽信号じゃない、テスト信号を大きめな音で、、などとか。 (個人的に、連続サイン波を流してて、スピーカーの焼損と、その瞬間のショートによりアンプの保護回路が動作はしたが、一瞬間に合わなかったため、アンプのパワートランジスタも焼けた、という経験があります。) 家庭内とは全く違う、屋外利用では限界パワーを超えて、、、という経験もありますが、室内とは2桁も違うパワー環境なので、一般的な利用では、このような事故は考えなくても良いでしょう。 アンプ故障のケースで、最も厄介なのが「聞こえない信号」が世代に出てしまっている場合などです。 たとえば、高周波発振などで高域ユニットが焼ける。直流やそれに近い極低周波出力で低域ユニットのサスペンションなどの変形破損とか、、は、無いとは言い切れないでしょう。(個人的に、遭遇したことはないけれど。。) 『スピーカーは劣化が大きいので』 「造り」や「使い方」で、5年程度で寿命。と言える状態の製品もあります。 しかし、50年前、70年前とかの「ヴィンテージスピーカー」も、まだまだ状態が悪くなければ、かなり高額で取引されている個体も、それなりに存在します。 ハイパワーでの限界に注視するコンサート用システムなどでは、アンプの最大出力がスピーカーの実用能力よりも大きい(余裕)が有る方が安全。と言われます。これは、アンプの能力限界に達した場合、非常に「ひずんだ出力信号」が出てきて、中高域ユニット破損に至った、という過去の事象から言われていて、そのような現場で使う、ハイパワーアンプは、消費電力なども、最大出力時の1/8の場合、という注釈があるのが今では一般化していますし、PA用スピーカー側からも、実用平均音量に対して8倍(以上)のアンプを推奨、とか。。 一般家庭内では、平均音量で0.01Wとか1W程度(100倍も違う。) 部屋の広さとか、求める音量。。。というのも有るのですが、こおあたりはせいぜい数倍から10倍くらいの違い。 スピーカーの仕様(スペック)に、「出力音圧レベル」とかが有るのですが、同じ条件の場合、10dBの差が10倍(あるいは1/10)に相当し、20dBの差は10倍×10倍=100倍(または、1/100)に相当しますからねぇ。 音楽的に、大きな音から小さな音、、クラシックやジャズなどの「生楽器演奏」を好む場合は、平均音量に対して瞬間最大音量が大きく違うので、アンプもスピーカーも平均から10倍、20倍くらいの余裕があった方が安全でしょう。 しかし、近年のポップス系は、基本的に「平均音量が大きく感じられるように作る」という状況なので、せいぜい数倍の余裕で、安全。っていう考えもできますね。 非常に長い歴史の中で、アンプとスピーカーユニットの間に「ヒューズ」を組み込んだり、「電球」を組み込んだ。という事例はあります。 どちらも、一定以上の電力で加熱され、ヒューズは溶断、電球は電気が流れにくくなる、という特性を応用したのですが、あまりにも短時間な瞬間パワーだけでは、熱くなる前に信号が小さくなる、という場合には効果が出ませんねぇ。(それ以前に、音の鮮度?クリア感?とかが犠牲になる、というデメリットも大きいし。) 近年の、D級アンプ(俗に、デジタルアンプ)という場合では、一瞬の接続ミス(ショート)でIパワーICチップ破損になります。 スピーカーを壊す、という懸念は非常に少ないので、今回は懸念材料とはならないでしょう。 とりあえず、「中古のアンプ」が異常な動作をしていない。故障機じゃない。ってことが前提ですね。

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その他の回答 (2)

回答No.2

>でもスピーカーは劣化が大きいので新品チョイスのアドバイスを受けました。 <その通りです。 私は自作 Speaker Mania ですので同じ Speaker Unit を複数所有していますが、Cone Speaker Unit は 1000 時間も鳴らすと新品から100 時間通電した Unit と較べて明らかに音色が変わっており、その後はどんどん音が鈍って行くのが解ります。 ここ十数年ほどは Headphone を使用する方が圧倒的に多いので Speaker Unit の交換は 10 年近く行っていませんが、Headphone の方は SONY MDR7506 という Driver Unit 交換が可能な製品である事から 2〜3 年 (2 千通電時間) 毎に Driver Unit を新品に交換しています。 音楽聴収は AUDACITY という無料の Audio 編集 Software にて Multi-Band Tone Controller や Reverb Effector 等で毎回微調整しながら行っているのですが、Headphone 通算使用時間が増えるにつれて調整量が増えて行く事がよく解るもので、通算 2 千時間に近付いてくると流石に細かい音に追従できなくなってきます。 そのため、Speaker も Headphone も消耗品と見做しており、高価高名な Speaker System の中古品を購入する人の気が知れません(^^;)……まぁ音の良し悪しよりも Celeb' な製品を所有する所有欲を満たすために購入しているのだろうと思いますが……。 こんな考え方ですので、私の Speaker System は安価で交換し易く、私にとっては好ましい音色を醸し出す小口径の Paper Cone Conical Paper Edge の Full Range Unit を用いた自作 Speaker System と小口径 Full Range Speaker の低域再生能力を補完すると共に (音色なんて判からない領域の再生である事から) 頑丈で長持ちする 8inch Plastics Cone 1 発の Folded Dual Horn (Bazooka) 方式自作 Center Super Woofer の組み合わせとなっており、Super Woofer は安価な中華製 Class D Amp'、Full Range Speaker は C/R (Condenser/Resister) 素子を別 Maker 型番のものに交換して音色感を好みのものに Tuning して行き易い Kit ものの真空管 Amp' で Drive しています。……Headphone は私では手が出せない IC Chip のみで固められた USB/光 入力 DAC 内蔵 Headphone Amp' を Main で使っていますが……。 因みに真空管 Kit Amp' は Kit とは言え 7 万円近かったですが、これを中華製 Class D Amp' として Speaker System も 4〜5inch Full Range Unit の自作ものにし、拘りで購入した別 DAC や CD Player 及び PC を除く System 価格は 5〜10 万円で済んでしまいます(^^;)。 Speaker System は特に Edge 部が紫外線でボロボロになる Plastics (樹脂) となっているものが多いため、長年経過したものは音を出さなくとも下 URL のようになります。 https://bokenasu.oops.jp/junk/aura/at5c.htm https://bokenasu.oops.jp/junk/r_one/r_one.htm >せっかくの新品が中古のアンプをつないで破壊されないかと不安が頭をよぎります。 <その心配は先ず不要です……保護回路があろうとなかろうと吹っ飛ばす時は吹っ飛びます(笑)。 私は聴収位置で 100dB-SPL (100 Phone) にもなるような爆音で聴いても近所迷惑にはならない米国で、BOSE 社の M901CSIV という Speaker System に INFINITY 社の IRS/Kappa Series Speaker System に用いられていた EMIT-k Super Tweeter (実は日本の FOSTEX 社による OEM 製品) を加えて PHILIPS DFA10000 (MARANTZ PM99SE) という Amp' で鳴らしていた頃、Emit-k Super Tweeter から火を噴かせて逝かせてしまった事が 2 度あります(笑)。 MARANTZ PM99SE と言えば 1990 年代の MARANTZ 社 Amp' 群の中でも Hi-End Class に属する Amp' ですので保護回路もしっかりしたものが採用されているのですが、耐入力 15W の Emit-k に 100W 近い Power を連続でブチ込んでしまえば、そりゃあ火を噴きますよね(^^;)。 帰国してからはそんな爆音で音楽を聴ける環境なんてありませんので、爆音聴収は専ら Headphone 聴収とし、Speaker 聴収は部屋の何処にいようと Balance 良く美しい音色の立体音響空間に包まれる事を目指して System を組んだ事から一度も Speaker System が破壊された事はありません。……Super Woofer も陽が射しこまない Enclosure 内部に収まっていますので 10 年以上経過した今でも Edge 部にヘタレはなさそうです。 尚 Amplifier は MARANTZ PM99SE でさえも 5 年ほどで Volume Controller から Noise が発生したり Transformer が唸り出したりして次の Amp' を購入せざるを得なくなった事や、元々電源部の Chemical Condenser 保証寿命が解っている事から消耗品、または素子を新品に交換する Refurbish が必要なものと思っており、実際、帰国後に購入した中古の McIntosh C34V は Refurbish に出した事があるのですが、現在使用している Style Audio 社の CARAT-TOPAZ Signature という USB/光 入力 DAC 内蔵 Headphone Amp' は全 IC Chip 構造という事もあってか電源を殆ど落とさない状態で 10 年以上 (通算 8 万時間以上) 経過しても全く異常が発生せず、万が一のために予備機として購入していた中古機は未だに棚奥に眠っています(^^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

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回答No.1

アンプとスピーカー間はスピーカーカーブルのプラスとマイナスを繋ぎ間違えない様にするだけです。 オーディオとの事ですので2ch構成かと思いますが… あとは使いたいスピーカー性能を十分に活かし切れるアンプを使用する様にとしか… スピーカーが決まっている場合は、スピーカーのインピーダンスと出力を確認しそれに見合ったインピーダンス対応かつ余裕の出力のできるアンプの選定。 アンプからの場合は、アンプの出力性能を超えず、インピーダンスが推奨範囲のスピーカーの選定と簡単に考えておいたら良いですよ。 あと、スピーカーの新品中古については現行でも新品で手に入るのであれば以前使った人のクセがついてない新品の方が自身の癖作りが出来るので良いですよ。 中古でしか手に入らない場合のみ…中古スピーカーに手を出す感じです。 他、考えることとしてはアンプとデッキの接続位でしょうか… こだわる人にとっては終わりがない世界なので、ご注意を、また良いオーディオライフを!

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