科学機器・培養器等に使われている金属

質問

科学機器についてです。使用されている金属はどのようなものが多いでしょうか。

回答No.2

ohkawa3 · ベストアンサー

回答(1)さんのご提示の内容と重複しますが、
1) 構造材、外装材には、圧倒的に鉄（鋼材）が使われる場合が多い。
　　　（防錆をめっき、塗装で行う）
2) 鋼材に対する防錆が、めっきや塗装では不十分な場合には、ステンレス鋼を使う場合が多い。
3) 軽量化を求められる場合は、アルミニウム合金を使う場合がある。
4) 電線、プリント基板等、電流を流す部分では、銅（又は銅合金）が使われる。
5) 電子部品の実装には、はんだ（錫を主体とする低融点合金など）が使われる。
6) 半導体パッケージの中で、半導体を外部導体に接続する部分では、金の細線が使われる場合が多い。
7) ばねなどには、高強度の鋼材、ステンレス鋼が使われる場合が多いが、スイッチなど電流を流す部分ではばね用の銅合金が使われる。
8) 特別な機能が求められる部分（例えば、特に高温になる部分、特に高強度）には、必要とされる機能に応じて、さまざまな金属が使われる。
9) 特別な機能として例として、めっきに用いる金属には、目的に応じて、亜鉛、ニッケル、クロム、貴金属などが使われる。

回答No.4

ohkawa3

回答(2)追記
金属の種類の回答が「ステンレス」だけでいいならば、これまでの回答で十分と思います。ステンレスに含まれる金属元素まで掘り下げるのであれば、クロムは必ず含まれる元素です。耐蝕性が重視される場合は、クロムだけでなく、ニッケルが含まれるステンレスも一般的です。海水などに対する耐蝕性を向上させたい場合は、更にモリブデンを添加したステンレスも使われます。

どの程度まで掘り下げた回答がご所望なのか、補足していて頂ければ可能な範囲で対応します。

回答No.3

bio999

培養器という事に特化したなら、ステンレスが多いと思います。アルミも耐酸性に優れる為、洗浄や、培養後の酸化に強いとは思うのですが、圧力耐久等の問題なのか、あまり存じ上げません。

回答No.1

lumiheart

必ずしも全てがどうだか定かでは有りませんがご参考に

ヤマト科学株式会社 HOME製品情報機器恒温培養器低温恒温器（低温インキュベーター）INシリーズIN602N
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低温恒温器（IQ822）
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